日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

偶然

2012-09-06 22:29:05 | 生活
日本でピアノを習っていた上の娘に、フランスでもピアノが習えるところを探そうと、朝ダンナが公民館の掲示板を見に行った。
上の娘と一緒に幼稚園に下の娘を送ってダンナと合流すると、「Loriolにバレーのチームがあるみたいだよ」と言われた。
掲示板を見ると、何人かのおじさんと、女の人が1人だけの写真入りのポスターが貼ってあった。

私は日本に居たとき、“一般”とか“家庭婦人”のカテゴリーでバレーボールをしていて、子供を産んだ後は唯一私が続けていた
スポーツだった。フランスでもできればバレーを続けたいと思っていたが、ご存じのとおりダンナは出張が多いし、バレーの
チームを探そうにもフランス語の方がイマイチで、そこまでダンナに助けを求めるのもどうかと思ったりして、手が出せずに
いたのだ。それを知っていたダンナが、たまたま見かけたバレー部員募集のポスターが貼ってあるのを教えてくれた訳だ。

じゃあ、後で連絡先をメモろうと、取りあえず上の娘を小学校の校門まで送ってきた。その後また公民館の前まで戻る途中、
夏休み中サマーキャンプの先生をしていた人に会ったので、「おはようございます」と挨拶をして、改めてそのポスターを見ると、
今挨拶をした人がポスターの写真に写っているではないか!

確信は無かったけれど、ダンナが聞いてみてくれると言うので、まだ他の人と話をしていたサマーキャンプの先生にポスターの
事を聞いてみると、本人という事が分かった。9月から今シーズンが始まったばかりという事で、今年も女性が参加しているか
どうかは分からないけれど、来てもいいよ、という事だったので、早速次の月曜日に見に行くことにした。

最初に写真を見たときは、まさかそこに自分の知っている人が写っているとは思わなかったので全く気付かなかったのだが、
偶然その人に会う事ができて、こんな形でチームの人と連絡を取ることができた。しかも、親切に、チームの代表の人に
フランス語の分からない人が練習を見に行くと連絡しておいてくれるという事だった。
実際にこのチームに入れてもらうかどうかは分からないけれど、またバレーとの繋がりができそうで、楽しみにしている。


そして、娘たちが学校と幼稚園に行った後は、1か月ぶりに乗馬に行ってきた。今日はLa Voulteのエンデュランスをやっている
乗馬クラブに行った。久しぶりの乗馬だったが、気温もちょうどよく、思う存分楽しむことができた。

昨日乗馬の予約の電話をしたときに、インストラクターをしている娘さんが何か言っていたのだが、良くわからなくてそのままに
なってしまった事があったのだが、今日聞いてみると、時間があったらValenceの近くまで車で行って、そこから4時間ほど
乗馬をしてここまで戻ってこないかという、またと無いお誘いだったようだ。

言葉が分からないばかりにこんなチャンスを逃してしまって、本当にもったいないことをしたのだが、じゃあ、今日次の予約を
して帰るので、その時にValenceの近くまで行けないかと尋ねると、OKの返事をもらうことができた。今までで一番長い時間
乗馬をしたのは、5時間の外乗だったので4時間はかなりの長時間。またとないチャンスに次の乗馬が楽しみで仕方がない。

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2 コメント

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yunaママ♪さんへ (kanaemon)
2012-09-24 10:44:11
求めていれば、出会えるものなのかね!?
本当に偶然で、驚きです。
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Unknown (Unknown)
2012-09-13 01:05:12
偶然に出会えるって素晴らしいよね!
バレー一緒にできるといいね♪
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