日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

図書館とスケート

2012-03-17 23:13:44 | 生活
午前中、家族4人で村の図書館に行ってきた
人口1,700人の小さな村なので、もちろん図書館も小さいのだが、フランス語の話せない
私たちにとっては十分な蔵書量。

本、DVD、CD、絵本、漫画もある。幼稚園のすぐそばにあるので、保育時間中に園児が
先生に連れられてこの図書館に来ることもあるらしい。

今のところ、まったくと言っていいほど字が読めない私と娘たちに読める本があるのかと
思ったが、絵本は長い物語が書いてあるものから、各ページ1~3行程度の短い文章で
構成されているもの、まったく文章が無く絵だけでストーリーが展開されているものもあり、
私たちも段階を追ってフランス語を読めるようになれそうだった。

午後はスケート場に行ってきた。上の娘は今年一人でスケートが滑れるようになった
ばかりで、テレビで見るフィギュアスケートに憧れている。下の娘は石橋を叩いても
渡らないくらい慎重な性格なのだが、無鉄砲な上の娘よりバランス感覚が良いらしく、
今日初めて刃が一本のスケート靴をはかせてみたら、支えている手にほとんど力を
入れなくても自分で滑ることができた。

ラビットと呼ばれるにつかまって押して練習する椅子も子供用の小さなものがあって、
親が手を貸さなくても子供たちだけでも十分に遊べたので、娘たちは飽きることなく
2時間ほどスケートを楽しんだ。

スケートを楽しむ娘たち↓






その後は、私たちより長くスキー場に残っていたダンナの弟達と合流。
写真を撮るのを忘れてしまったのだが、Raclette(ラクレット)と呼ばれるチーズ料理を食べた

ラクレットはチーズを直火で温めて、溶けたところをジャガイモやソーセージなどに
絡めて食べる料理で、『アルプスの少女ハイジ』でおじいさんが暖炉の火でチーズを炙って
パンに塗りハイジに食べさせたあの料理だ。

今は家庭で気軽にラクレットを楽しめるホットプレートのような感覚の機械も売っており、
今日はダンナが昔使っていたラクレットの機械を弟がハンガリーから持ってきてくれたので、
その機械を使ってラクレットをした。
日本ではチーズフォンデュの方が知名度があるが、ラクレットもなかなかおいしいのでお勧めだ

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-03-18 10:45:17
スケートいいね♪楽しそう!
子供ってコツを覚えると吸収が早いからうらやましいよね。

ラクレットやばく食べたい☆とてもおいしそうだね(^O^)/

そしてチーズの美味しさが日本と違うよね(*_*)
私も本場のチーズ食べに行きたいゎ♪
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yunaママ♪さんへ (kanaemon)
2012-03-21 02:39:36
チーズ、本当に日本のと味が違うよねぇ。
だけど、においもかなり強烈だったよ~

もともと臭いチーズを焼いたので、日本の焼き肉の、
もっと強烈な臭い版でした
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