日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

最初のお客様

2012-02-02 12:19:10 | 生活
日本から、最初のお客様、Cちゃんが遊びに来てくれた
昨年末にフランスに引越すことになったとメールしたところ、2月にヨーロッパに行く予定があるので、その際に遊びに来てくれるということになったのだ。

お昼ちょっと前に子供2人を連れて車でLyon(リヨン)の空港に迎えに行った
車でしかもダンナ抜きで遠出をしたのは初めてだったので、ちょっとした冒険だった。
ナビがあるし、行先も空港なので標識を見ながら行けば良かったので、途中燃料を入れたりしながら1時間40分ほどで無事何事もなくLyonに到着。
Cちゃんと再開して家に戻った。

夕方は、家族4人+Cちゃんで幼稚園に説明を聞きに行った
幼稚園の中は、教室にアスレチックみたいなものがあったり、滑り台があったり、見ただけで楽しそう!
上の子が日本で通っていた幼稚園よりも、子供を楽しませようという雰囲気が伝わってくる感じだった。
その雰囲気に2人の娘たちも、すぐにも幼稚園に通いたいと言い出した。
既に必要な書類は市役所に提出してあり、いつからでも登園してよいということだったので、来週月曜からまずは午前中のみ登園させてみることにした。

幼稚園ではアルファベットの大文字、小文字、筆記体や簡単な単語を習ったり、週に一度音楽の時間があったり、絵を描いたり、体育館や園庭で体を動かしたりするそうだ。
通常は9時から4時半までで、給食も希望すれば出る。希望しない人は昼休みに家に帰って、自宅で昼食をとっても良いそうだ。
公立の幼稚園なので保育料はタダ。給食を食べるようになると、給食費のみ実費になるそうだ。
日本では幼稚園は義務教育ではないので、保育料がかかる。上の子が通っていた私立の幼稚園では月々25,000円くらいの保育料+給食費+その他の費用が掛かっていたので、それに比べるとだいぶ安い。

年少、年中、年長の3年保育だが、年少のみのクラスが1つと、年中と年長が混ざったクラスが2つある。
年少、年中は午後1時半から昼寝の時間があって、お気に入りのタオルケットや枕、ぬいぐるみなども昼寝用ならば自由に持ってきて良い。

相変わらず先生たちはとても親切で安心して幼稚園に送り出せそうでほっとしている。
あとは子供たちの様子を見ながら、徐々に1日保育にしていきたいと思っている。
こういったリクエストにも、先生たちは臨機応変に対応してくださり、とても助かっている。

夜はCちゃんと再開の宴
近況を報告しあったり、共通の友達の話をしたり、楽しい夜になった。


以下、幼稚園の画像
手洗い場がかわいいエントランス↓


下の娘の教室。滑り台付き!↓


下の娘のお昼寝部屋↓


図書室↓


上の娘の教室↓


ホール(体育館)↓


園庭↓


このエントランスから階段を上ると上の娘の教室とホールがある↓




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