今日、面白いものが届いた。
日本を発つ2、3日前に、嵩張る衣類やすぐには必要の無いものなどを国際郵便で送った
全部で6つの段ボールと中くらいの大きさのスーツケース1つだ。
実はもう1つ段ボールがあったのだが、中身が食品で、詳細に全部の品をリストにしなければ送れないと言われ国際郵便で送るのをあきらめたのだ。
確かに荷物の量も多かったが、その他の荷物についても電池が入っていないか、使い捨てカイロはどこのメーカーだのいろいろと質問され、荷物を預けるだけでも30分以上掛かった。
SAL便で送ったので、一昨日段ボール1つ、昨日段ボール1つといった具合に、ポツリポツリと荷物が届いていた。
そして、今日届けられたのは段ボール3つと、20cm×25cmくらいの段ボール紙に張り付けられた送り状のみの荷物()。
実際に届いたもの↓
郵便局でスーツケースを引き受けた後に送り状をタグにして付けたと思われるが、どこかでタグが取れて、その段ボールに送り状が張り付けられたタグだけの状態で届いたらしい。
きっとスーツケースはどこかで迷子になっていることだろう。
あまりの事に怒る気にもなれず、この段ボールのタグを輸入という形で受け取った人の戸惑った顔が思い浮かぶようで、思わず笑ってしまった
ネットが繋がったらこのスーツケースを捜索しなくては。
朝は昨日のリベンジでクリニックに健康診断を受けに行った
今日は5分ほどの遅刻で医師が現れ、2番目に並んでいた私たちも9時頃には診察室に通された。
子供たちは医者というと怖いイメージがあり、今日はどんなことをするのかと聞かれたので、多分お腹にモシモシするだけじゃない、と答えていた。
看護婦もおらず、その40代と思われるなかなかハンサムな医師一人で問診を始めたのだが、母子手帳の予防接種の欄をみながら、子供の健康状態についてダンナに質問するだけで、結局その場で診断書を書いて終了。
子供に指一本触れていないので、これなら電話でもいいのではと思ったくらいだった。
次に私のビザ取得のための診断書。またもや口頭で健康状態や、麻薬歴など聞かれ、フランスでは大人でも10年に一度、ポリオと破傷風の予防接種をすることが義務付けられているので、早速100mほど先にある薬局で、ポリオ、破傷風、ジフテリアの3種混合ワクチンを買って来いと言われた。親切に薬局に電話をしてくれ、私は処方箋を持たされ薬局へ
私がワクチンを買いに行っている間に、今度はダンナがスポーツ保険に入るための健康診断書を作成していたらしい。
ワクチンを買ってクリニックに戻ってくると、ダンナがパンツと靴下のみという格好で診察台に寝かされており、子供たちがゲラゲラ笑いながらそれを見物していた
何をされたか詳しくは聞いていないが、スポーツ保険に入るための診断書作成で、今日初めて診察らしいことが行われたらしい。
そして、買ってきたワクチンをダンナと私に打って、今日の診察(?)は終了となった。
このワクチンは1か月後にもう一度打つ必要があるそうで、ではビザの申請は1か月後になるのかと医師に聞くと、もう診断書は書いたので申請してもいい。ただ、1か月後にもう一度ワクチンを打ちに来るようにと言われただけだった。
何だかずいぶん適当に診断書を出してくれたが、冗談など言ったりしながら、私たちの診察だけで実際には30分以上かかった。その間、3番目の患者はずっと待合室で待たされたのだ。
今日はどこか具合が悪かったわけではないので問題なかったが、フランスで医者にかかろうと思ったら、かなりの忍耐力が必要そうだ。
日本を発つ2、3日前に、嵩張る衣類やすぐには必要の無いものなどを国際郵便で送った
全部で6つの段ボールと中くらいの大きさのスーツケース1つだ。
実はもう1つ段ボールがあったのだが、中身が食品で、詳細に全部の品をリストにしなければ送れないと言われ国際郵便で送るのをあきらめたのだ。
確かに荷物の量も多かったが、その他の荷物についても電池が入っていないか、使い捨てカイロはどこのメーカーだのいろいろと質問され、荷物を預けるだけでも30分以上掛かった。
SAL便で送ったので、一昨日段ボール1つ、昨日段ボール1つといった具合に、ポツリポツリと荷物が届いていた。
そして、今日届けられたのは段ボール3つと、20cm×25cmくらいの段ボール紙に張り付けられた送り状のみの荷物()。
実際に届いたもの↓
郵便局でスーツケースを引き受けた後に送り状をタグにして付けたと思われるが、どこかでタグが取れて、その段ボールに送り状が張り付けられたタグだけの状態で届いたらしい。
きっとスーツケースはどこかで迷子になっていることだろう。
あまりの事に怒る気にもなれず、この段ボールのタグを輸入という形で受け取った人の戸惑った顔が思い浮かぶようで、思わず笑ってしまった
ネットが繋がったらこのスーツケースを捜索しなくては。
朝は昨日のリベンジでクリニックに健康診断を受けに行った
今日は5分ほどの遅刻で医師が現れ、2番目に並んでいた私たちも9時頃には診察室に通された。
子供たちは医者というと怖いイメージがあり、今日はどんなことをするのかと聞かれたので、多分お腹にモシモシするだけじゃない、と答えていた。
看護婦もおらず、その40代と思われるなかなかハンサムな医師一人で問診を始めたのだが、母子手帳の予防接種の欄をみながら、子供の健康状態についてダンナに質問するだけで、結局その場で診断書を書いて終了。
子供に指一本触れていないので、これなら電話でもいいのではと思ったくらいだった。
次に私のビザ取得のための診断書。またもや口頭で健康状態や、麻薬歴など聞かれ、フランスでは大人でも10年に一度、ポリオと破傷風の予防接種をすることが義務付けられているので、早速100mほど先にある薬局で、ポリオ、破傷風、ジフテリアの3種混合ワクチンを買って来いと言われた。親切に薬局に電話をしてくれ、私は処方箋を持たされ薬局へ
私がワクチンを買いに行っている間に、今度はダンナがスポーツ保険に入るための健康診断書を作成していたらしい。
ワクチンを買ってクリニックに戻ってくると、ダンナがパンツと靴下のみという格好で診察台に寝かされており、子供たちがゲラゲラ笑いながらそれを見物していた
何をされたか詳しくは聞いていないが、スポーツ保険に入るための診断書作成で、今日初めて診察らしいことが行われたらしい。
そして、買ってきたワクチンをダンナと私に打って、今日の診察(?)は終了となった。
このワクチンは1か月後にもう一度打つ必要があるそうで、ではビザの申請は1か月後になるのかと医師に聞くと、もう診断書は書いたので申請してもいい。ただ、1か月後にもう一度ワクチンを打ちに来るようにと言われただけだった。
何だかずいぶん適当に診断書を出してくれたが、冗談など言ったりしながら、私たちの診察だけで実際には30分以上かかった。その間、3番目の患者はずっと待合室で待たされたのだ。
今日はどこか具合が悪かったわけではないので問題なかったが、フランスで医者にかかろうと思ったら、かなりの忍耐力が必要そうだ。