午前中、図書館で村のイベントがあるというので、娘たちと一緒に行くことにした。内容は詳しく分からなかったのだが、
3歳から参加できるとのことだったし、タダと言うので、「面白くなかったら途中で帰ってこようね」と言って出掛けた。
10時半のイベント開始時間の2分前に着いたのだが、舞台に見立てた黒い幕の前には今日のイベントの演者が座っている
のみで、客は私たち3人だけだった。若干不安は感じたものの、前に図書館に来たときに顔見知りになった司書の人も
「どうぞ、どうぞ」と言ってくれるし、とりあえず一番前の席に子供たちを座らせ、私は後ろの保護者席に着いた。
もうそろそろ開演しようかと言う段階になって、急に入り口辺りが騒がしくなり、何組かの親子がやってきた。
子供の数も9人になり、いよいよ開演。
何と言う楽器分からないが、両手に隠れるほどの小さめの楽器で単調なメロディーを鳴らしながら、お話を聞かせるのが
今日のイベントだった。
語り手の50代位の女性は椅子に座って表情も豊かに何やら話をするのだが、手振りも少なく、視覚に訴える人形や絵も出てこず、
2mほど先に座っている我が家の娘たちはすぐにそわそわし始めた
確かに私が聞いても、大まかなストーリーさえ分からず、バックグラウンドとして演奏されている単調なメロディーに
眠りさえ誘われそうになる語り手の後ろにある黒い幕の中になにか仕掛けや絵でもないかしらと期待してしばらく見ていたが、
そういった気配もないまま、一つ目の話が終わったらしく、観客から小さな拍手が起こり、そしてすぐに次の話が始まった
これは来たのは失敗だったなと思い、面白くなかったら途中で帰ろうと言った約束を思い出したが、全員でも20人も居ないので
途中退席は難しそうだと思っていた。その時、今まで何度か私の方を振り返っては手を振ったりしていた下の娘が、くるりと
振り向いて、全員に聞こえるくらいの大きな声で「ママ、面白くないから家に帰りたい!」と言った
もちろん、日本語だったので会場に居た人たちの中で下の娘が言った事を理解できるのは、私と上の娘だけだったのだが、
あまりに失礼な物言いに、思わず吹き出しそうになったそして、その時は「しっ!」と言って下の娘を黙らせたのだが、
数分後には今度は小さな声で「ママ、面白くない!!」
そこで、ギブアップだった。下の娘を手招きして呼び寄せ、振り返った上の娘も呼び寄せ、ほうほうの体で会場を後にした。
今日のイベント↓
お昼は気を取り直して、手打ちうどんで昼食を摂った。手持ちの乾麺が底をついてしまったので手打ちにしたのだが、
手打ちは初めてではなく、日本でも何度かやったことがある。材料はシンプルで、小麦粉と塩と水だけだし、意外に簡単に
もちもちのおいしい麺ができる。
<作り方(2人前)>
材料の小麦粉250gと水120ccに塩14gを溶かしたものを用意する↓
水を少しずつ混ぜながら加えていくとポロポロの状態に↓
手でこねて行くうちに、一つにまとまってくるので(左)、ある程度まとまった所でビニール袋に入れて新聞で挟み足で踏む(右)↓
生地が滑らかになるまで、15分くらい時々生地をたたみ直しながら踏み、ビニール袋に入れて30分以上ねかせる↓
麺棒で出来るだけ薄く延ばし(左)、3、4mmの幅に切る(右)↓
麺をほぐして(左)、たっぷりのお湯で15分ほどゆでる(右)↓
冷水で洗って出来上がり↓
あとは、おいしく召し上がれ↓
麺はうどんしか打ったことがないのだが、フランスにはそば粉もあるそうなので、今度そばにも挑戦してみたいと思っている。
3歳から参加できるとのことだったし、タダと言うので、「面白くなかったら途中で帰ってこようね」と言って出掛けた。
10時半のイベント開始時間の2分前に着いたのだが、舞台に見立てた黒い幕の前には今日のイベントの演者が座っている
のみで、客は私たち3人だけだった。若干不安は感じたものの、前に図書館に来たときに顔見知りになった司書の人も
「どうぞ、どうぞ」と言ってくれるし、とりあえず一番前の席に子供たちを座らせ、私は後ろの保護者席に着いた。
もうそろそろ開演しようかと言う段階になって、急に入り口辺りが騒がしくなり、何組かの親子がやってきた。
子供の数も9人になり、いよいよ開演。
何と言う楽器分からないが、両手に隠れるほどの小さめの楽器で単調なメロディーを鳴らしながら、お話を聞かせるのが
今日のイベントだった。
語り手の50代位の女性は椅子に座って表情も豊かに何やら話をするのだが、手振りも少なく、視覚に訴える人形や絵も出てこず、
2mほど先に座っている我が家の娘たちはすぐにそわそわし始めた
確かに私が聞いても、大まかなストーリーさえ分からず、バックグラウンドとして演奏されている単調なメロディーに
眠りさえ誘われそうになる語り手の後ろにある黒い幕の中になにか仕掛けや絵でもないかしらと期待してしばらく見ていたが、
そういった気配もないまま、一つ目の話が終わったらしく、観客から小さな拍手が起こり、そしてすぐに次の話が始まった
これは来たのは失敗だったなと思い、面白くなかったら途中で帰ろうと言った約束を思い出したが、全員でも20人も居ないので
途中退席は難しそうだと思っていた。その時、今まで何度か私の方を振り返っては手を振ったりしていた下の娘が、くるりと
振り向いて、全員に聞こえるくらいの大きな声で「ママ、面白くないから家に帰りたい!」と言った
もちろん、日本語だったので会場に居た人たちの中で下の娘が言った事を理解できるのは、私と上の娘だけだったのだが、
あまりに失礼な物言いに、思わず吹き出しそうになったそして、その時は「しっ!」と言って下の娘を黙らせたのだが、
数分後には今度は小さな声で「ママ、面白くない!!」
そこで、ギブアップだった。下の娘を手招きして呼び寄せ、振り返った上の娘も呼び寄せ、ほうほうの体で会場を後にした。
今日のイベント↓
お昼は気を取り直して、手打ちうどんで昼食を摂った。手持ちの乾麺が底をついてしまったので手打ちにしたのだが、
手打ちは初めてではなく、日本でも何度かやったことがある。材料はシンプルで、小麦粉と塩と水だけだし、意外に簡単に
もちもちのおいしい麺ができる。
<作り方(2人前)>
材料の小麦粉250gと水120ccに塩14gを溶かしたものを用意する↓
水を少しずつ混ぜながら加えていくとポロポロの状態に↓
手でこねて行くうちに、一つにまとまってくるので(左)、ある程度まとまった所でビニール袋に入れて新聞で挟み足で踏む(右)↓
生地が滑らかになるまで、15分くらい時々生地をたたみ直しながら踏み、ビニール袋に入れて30分以上ねかせる↓
麺棒で出来るだけ薄く延ばし(左)、3、4mmの幅に切る(右)↓
麺をほぐして(左)、たっぷりのお湯で15分ほどゆでる(右)↓
冷水で洗って出来上がり↓
あとは、おいしく召し上がれ↓
麺はうどんしか打ったことがないのだが、フランスにはそば粉もあるそうなので、今度そばにも挑戦してみたいと思っている。
うどん美味しそう!作るのとっても上手だね。
うちでは実家でそば作りを年末にやるけど、私はいまだに手伝ったことがなくて。
子供は大喜びで参加しているけどね。
図書館でのお話で下の娘ちゃんかわいい~。正直でいいわ~。そして日本語で通じないのはよかったね!
今、投稿したのyuraママです!
麺ツユはどうしていますか
あっ、蕎麦打ちきっちり習得していて下さい。つゆは平山で良いっしょ
28日から大会です。
そば打ちは、うどんより難しそうですね。コツとかあれば、教えてほしいなぁ
図書館での出来事は、言葉が通じないって良いこともなるな、と実感できました
今回でちょうど無くなりました。でも、「ほんだし」が沢山あって、醤油とみりんもあるので、しばらくはこれで行けるかな、と思っています
近くのスーパーで乾麺のそばも売っていたので、もしかしたら探せば麺つゆもあるのかも
そば打ちって、ネットで調べたくらいで習得できるんでしょうかね???頑張ってみます平山のつゆとは何でしょう?
大会頑張って下さい。天気に恵まれると良いですね