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主婦・ママ・パティシエ・ライダー(馬)
・・そして1人の女性として今を楽しく大切に・・日々の平凡日記

人と馬

2015-05-29 13:08:21 | 

今日は

世界のトップライダーの話題を馬情報誌Maraqueさんより・・・・

 

 

◆Furusiyya FEI Nations Cup™ Jumping 2015

久しぶりに競技の話題!
ジャンピングのネーションズカップ(国別対抗戦)Furusiyya FEI Nations Cup™ Jumping 2015の一戦がローマで行なわれ、昨週のフランス・La Bauleに続き、イギリスが快勝!

...

チーム4人の中で唯一人2ラウンドともクリアラウンドしたのはJohn Whitaker!今回は弟のMichaelと息子のRobertも共に参加し、イギリスチーム=Whitalerファミリー。さすが一家の主だ。

現在、59歳。8月には60歳になるJohn。それでも、全世界を飛び回り、この春だけでも、香港、スペイン、ポルトガル、ドイツ、再びスペインに戻り、また上海、そしてこのイタリア・ローマと、とにかくタフ。
さらに、1大会の競技への出場数はビッグイベントでも1日2回以上、若馬たちの競技もあれば5回以上、週末だけで15鞍ということも決して珍しく無い。
2年前の来日時に、「なぜそんなに乗れるのか?疲れないのか?」と尋ねられ「ボクはずっと馬に乗ってきたから!」と笑ってみせたJohn。
さらに、弟Michaelも既に55歳。今回のローマでも2ラウンドでわずかタイム減点1のみ。
この二人がイギリスチームを引っ張っていると思うと、、、まだまだこれから!と思うおじ様たちも多いはず!! Fight!!

【写真】
John Whitaker & Argent for the winning British Team / Photo by Stegano Secchi.

 

人生も同じですがスポーツの世界にも寿命があり

それぞれ旬がありますよね

中でも馬術においては他のスポーツに比べ長く現役選手で居れることが多いかと思います

体力や瞬発力・判断力も勿論とっても大事で必要ですが

馬術においては、それと同じくらいに必要なものが「経験」「感覚」です

色んな馬に乗り多くの競技経験を積んでいる選手は、やはり強いですね

それに馬と共に競うスポーツですので走ったり跳んだりする馬を乗り換えて行くことが出来ます

まだまだ日本ではマイナースポーツですがヨーロッパをはじめとする海外ではメジャー

それと同時に現役の選手の年齢層も厚い

若い選手の良い部分もあれば年配の選手の良い部分がとても大きい

なぜなら馬を熟知している年配の選手ならではの馬の作り方・ケアなどが馬術界に大きな影響があると思います

 

たまたま子供の頃から続けてきた馬

人生には欠かせない馬

日本でも、少しずつメジャー入りしてほしいスポーツだと個人的に思ってます

男女問わず少しでも多くのライダーが継続できるといいな

それに」伴って 日本の馬が1頭でも長生きできますように

 

東京オリンピック

馬術を見たことも無い方にも見てほしいスポーツの1つです

 


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