結果 4-1
前半 2-0【林、渡辺】
後半 2-1【OG、渡辺】
サブ戦
結果 1-0
前半 1-0【岡本】
後半 0-0
2週間ぶりの試合で、試合前から少し浮ついた雰囲気でした。その流れで試合に入ってしまい、立ち上がりは球際の強度が弱く、取り組んできた「奪い切る守備」ができませんでした。個人の能力ではありますが、前線からのプレッシャー、相手の隙を見逃さない意識で高い位置でボールを奪い、丁寧に2ゴール決めることができました。組織的な守備から意図した場所でボールを奪うことに取り組んでいますが、まだまだ課題です。前線の守備に対しての連動性を意識して取り組みましょう。
サブ戦では、徐々に良いパフォーマンスでアピールできている選手が増えてきています。自分の長所を理解したプレーや、自分の課題に向き合って取り組めている選手がいて、スタメンの争いが出てきています。競争の中で、お互いに切磋琢磨できる環境が自分の成長につながるので、これからも維持できるようにしてほしいです。
対戦していただいた香芝高校の皆様、ありがとうございました。
Bチームは午後からホームにて、羽衣学園高校との試合を行いました。
結果
1本目 1-0 【田中寛】
2本目 2-1 【小西・松井】
3本目 1-0 【松本】
4本目 1-3 【新田】
最初の試合から入りが緩く、チームとしてやりたいことがバラバラでした。内容も改善点が多く、自分たちがロングボールで前線に配球しても競り合う選手と背後を狙う選手が徹底できておらずFWが孤立したり、中盤の守備のスライドが遅く、バイタルエリアに侵入されたりと、今までできていたことができていないシーンがありました。それでも飲水以降で徐々に改善し、背後に抜ける選手も増え、良い攻撃ができていました。2本目以降はメンバーを変えて挑みましたが、スコアでは上回るものの、全体的に守備の強度の低さが目立つ内容でした。どんなフォーメーションでも守備の強度は重要であり、失点しなければ負けません。そこから逆算した守備をチームとして取り組めるかどうか、それには球際の強度と、声を含めたお互いのコミュニーケーションが必須です。明後日のトレーニングから改善していきましょう。対戦していただいた羽衣学園の皆様、ありがとうございました。
Aチームは2部リーグ第10節、OFA万博Gにて大阪学院高校Bとの一戦でした。
結果2-0
前半1-0【河原】
後半1-0【澤水】
1ヶ月間の中断期間も終わり、いよいよ本日より後期のリーグ戦が再開しました。久々のリーグ戦でしたが、落ち着いてゲームに入ることができていました。
技術の高い相手に握られる時間帯が長く、徐々に体力も磨耗してしまい、攻め込まれる時間帯も多いゲームでした。
それでもチャンスには人数をかけ、相手ゴールに迫る形を作り出すことができていました。セットプレーからうまく得点し、前半を折り返しました。
ギアを上げてくる相手に対して受け身にならず、自分たちの得意な形でゴール前に運び、追加点を奪うことができました。交代選手がたくさん絡んだ得点でした。
その後も相手に支配される時間帯が長く続きましたが、全員が体を張り、粘り強く闘うことができました。今季初の無失点ゲーム、守備陣は『0』にこだわっていってほしいですね。
遠征でたくさんのサブメンバーを交えて戦えたことで、今日も多くの選手が出場し、活躍することができました。まだまだピッチ上での課題、オフザピッチでの課題共に山積していますが、ここからが後期リーグ、選手権に向けたスタートであることを再度認識し、自分たちに足りないものを改善しながら成長していきましょう。
対戦していただいた大阪学院高校の皆様、レフェリー及び副審をしていただいた産大附属高校の皆様ありがとうございました。保護者の皆様、応援ありがとうございました。