サブ戦
対 郡上高校
結果1-0
前半0-0
後半1-0【多田】
立ち上がりから、これまでの課題を意識している選手が多くいたものの、なかなかチームとしてフィニッシュまでいけませんでした。意識以外の技術的な問題、守備の対人強度、サッカー理解、運動量など、多くの課題が山積みです。それでも後半に一瞬の隙を逃さず得点し、スコアで相手を上回ることができました。無失点で勝てたことを自信にしながらも、課題に向き合ってほしいと思います。
本戦
対 綾羽高校
結果2-0
前半0-0
後半2-0【小西・石河】
選手たちに疲労が見え、体が思うように動かない様子ではありましたが、それでも守備をきちんと頑張ろうと共有し合いました。前半は思うように後ろから組み立てられず、自分たちのやりたい攻撃ができませんでした。後半、前線の選手の運動量が落ちつつあり、相手のパスワークに翻弄される時間がありましたが、高く設定された相手のDFラインを中盤の選手がうまく抜け出し、そのまま運び、振り抜いてゴールを決めました。その後は自分たちの時間が続き、ロングシュートから2点目。最後は手強い相手に競り勝つことができました。
合宿では、各地の強豪校と本気で対戦させていただき、自分たちのサッカーにおける改善点を見つけられ、改善に取り組むことができました。またサッカー外では、時間をきちんと守り行動することや荷物の管理、挨拶や感謝の気持ちなど、まだまだ未熟な選手が多くいます。日常に戻っても、サッカー内外に真摯に向き合い、成長してほしいと思います。主催していただいたワンオールの皆様、宿泊させていただいた宿舎"寿苑"のスタッフの皆様、その他関わってくださいました方々、本当にありがとうございました。
1年生はホームでトレーニングを行いました。遠征明けで体の重たい選手も多かったと思いますが、暑い中、盛り上げて 取り組めていたのだはないでしょうか。
遠征で感じた課題、チームとして、個人として取り組まなくてはならないこと、よく理解して取り組んでいきましょう。