「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」

2006-05-11 | 社会
献身介護に異例の情状冒陳 認知症の母殺害で検察側    認知症の母親を合意の上で殺害したとして、承諾殺人の罪に問われた無職片桐康晴被告(54)=京都市伏見区=の京都地裁の公判は、検察側が被告の母への愛情を詳述するなど、異例の展開をたどっている。  15日に開かれる第2回公判には、片桐被告の親類が出廷。献身的な介護の末に、失業などによる生活苦で追い詰められていく被告の様子を証言する . . . 本文を読む