空気のように、呼吸のように、クラシックに生かされている。

2008-01-28 | 日録
 本日は身体の具合が悪く、気分の冴えない一日だった。薬を頻回に服んだ。わけもなく逼塞したような気分。クラシックを聴いて過ごす。  それにしても、クラシックは、私の息・呼吸である。これによって、空気を取り入れ、生きる。このところ、過去に還って、バッハを聴いている。  また、今日のような滅入った日は駄目だろう(聴く力がないだろう)と思い込んでいたが、FMから流れたモーツアルトが聴けた。「レクイエム . . . 本文を読む

「親鸞再考2」思うままに 梅原猛 中日新聞2008/01/28夕刊

2008-01-28 | 仏教・・・
CULTURE 私は約50年間、親鸞の著書を読み、親鸞について考えてきたが、親鸞にはどうしても解明できない謎がある。それを5点にまとめると、以下のようである。1、出生の謎。親鸞が中級貴族の日野氏の生まれであり、彼の父は皇太后宮大進、藤原有範であることは明らかであるが、母が誰であるかは分からない。(以下略)2、下山の謎。親鸞は摂政関白を務めた九条兼実の同母弟であり4度も座主を務めた慈円の弟子となり、 . . . 本文を読む

NHKクローズアップ現代 ダボス会議

2008-01-28 | 社会
1月28日(月)放送ヨーロッパからの“新しい風”【1】 カーボンマネージメント 世界の政財界のリーダーが一年に一度、真冬のスイスに集う「ダボス会議」。7月の洞爺湖サミットの議長国・日本のトップが世界にどのようなメッセージを発信するのか、世界から注目が集まっている。CO2の削減で世界をリードするEU、各国の政府は高い目標値を掲げてCO2を軸にした新しい経済システムの構築を進めている。企業は、CO2 . . . 本文を読む

帝銀事件:発生60年 平沢死刑囚 脳に病変 自白信用性に疑問符

2008-01-28 | 死刑/重刑/生命犯
帝銀事件:発生60年 故平沢死刑囚支援者ら、現場を歩く 「調書と矛盾、再審を」 帝銀事件の発生から26日で60年。故平沢貞通元死刑囚の無罪を訴える支援団体「平沢貞通氏を救う会」(片島紀男事務局長)が同日、事件現場を歩いた。 現場は判決確定前に弁護士や検察側も調査しており、支援団体が歩くのは約45年ぶり。平沢元死刑囚の養子、平沢武彦さん(49)ら11人が参加した。 現場周辺の道路は、60年前とほとん . . . 本文を読む