小沢一郎氏4月判決 大善文男裁判長=トップクラスのエリート裁判官/体制寄り/予定調和的な判決ばかり 

2012-01-13 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
「判決は厳しいものになる。東京地裁で裁判長を務めるのはエリート中のエリート。よほどのことがない限り、警察や検察の筋書きを追認するのが普通です。つまり、被告人側の主張は執拗に疑い、検察側の主張は信用できる部分を探し出す。そうやって理屈をこねて検察側の筋書きに“お墨付き”を与えるのが一般的です」  実際、裁判官質問では、億単位のカネの管理を秘書に任せていた、とする小沢の姿勢を“疑う”ような発言が繰り返された。 . . . 本文を読む

小沢一郎氏裁判 石川知裕議員の取調べ担当だった田代政弘検事作成の捜査報告書、証拠採用の見通し

2012-01-13 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
大善文男裁判長<被告人主張は執拗に疑い、検察主張には信用できる部分を探し出す>/ 将来が約束されたエリート判事 登石郁郎裁判長以上に体制寄り/  極めて保守的で予定調和的な判決ばかり出してきた . . . 本文を読む

【政治家の金銭感覚】 田中良紹の「国会探検」

2012-01-13 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
権力の操り人形が思った通りの報道を始めた。小沢氏が法廷で「記憶にない」を繰り返した事を強調し、犯罪者がシラを切り通したという印象を国民に与える一方、有識者に「市民とかけ離れた異様な金銭感覚」などと言わせて小沢氏の「金権ぶり」を批判した。しかし「記憶にない」ものは「記憶にない」と言うしかない。繰り返したのは検察官役の指定弁護士が同じ質問を何度も繰り返したからである。私は政治家の金銭感覚を問題にする「市民感覚」とやらに辟易とした。政治家に対して「庶民と同じ金銭感覚を持て」と要求する国民が世界中にいるだろうか。オバマやプーチンや胡錦濤は国民から庶民的金銭感覚を期待されているのか? . . . 本文を読む