西山事件のようにワイドショー的なスキャンダルをクローズアップして事件の本質を覆い隠す手法を、最近とみに検察は使う。興味本位のスキャンダルは流しても、事の本質については取り上げようとしないメディアも悪い。いや、大衆迎合のメディアこそ、検察に暴走を許している張本人だといえるかもしれませんね。 . . . 本文を読む
橋下氏が弁護士時代、テレビ番組で何度かはっきりと、「自分は改憲論者で核武装論者」と語っていたのを記憶しているからです。そのような発言をする方をリーダーと仰ぎ、そこで行われるグレート・リセットの先には、たとえば「核武装する日本」が待っているのか、とつい想像してしまったとしても、「それはおかしいですよ」と言われる理由はないと思います。 . . . 本文を読む
病院長の筆は、医療や介護が必要であればあるほど必要な場から放逐され死んでいく超高齢者たち、家族や病院に働く人たちの苦悩、疲弊が生み出す修羅場の現実を浮き彫りにする。家族の姿もない病室での孤独な死。死を間近の家族への連絡があぶり出したのは、介護放棄、老親の年金に依存する子世代の財産トラブル・・・。家族崩壊の歴史だった。 . . . 本文を読む
建設に抗議して民主党を離党した群馬の中島政希・代議士が語る。「政府が再開方針を決める前から、地元工事事務所には国交省から前田大臣が来るという情報が入っていた。最初から再開ありきの役所のシナリオ通りで、一番喜んでいるのは役人です」 . . . 本文を読む