【滋賀・呼吸器事件　再審決定】供述弱者を守れ　「はい、逮捕」 “一丁あがり”とでも言うような口ぶりだった

2017-12-22 | 身体・生命犯　社会
西山さんは虚偽の自白をした理由をこう語る。刑事が親身になって身の上話を聞いてくれると「うれしくて、好きになってしまった」。「振り向いてほしいと思った」。にわかには信じがたい。しかし、人間の心はまだまだ謎だらけである。 . . . 本文を読む

滋賀 湖東記念病院「呼吸器事件」西山美香さん 再審決定 2017/12/20　大阪高裁 後藤真理子裁判長

2017-12-20 | 身体・生命犯　社会
〈来栖の独白 2017.12.20 Wed〉　当事件については中日新聞夕刊で、週１回程度の割合だったか、取材も交え真相を探る丁寧な記事が連載されていた。読む度に、西山さんの不幸や冤罪の因ってくる状況に慄然とさせられた。この事件は冤罪だろう、と私は受け止めるようになっていた。　大阪高裁・後藤真理子裁判長の英断に希望を見出す思いだ。 . . . 本文を読む

天が落ちてきたり大地が崩れたりしないかと心配し、夜も眠れず食事も取れない「杞の国の人」状態＝「伊方原発運転差し止め」広島高裁仮処分

2017-12-15 | 行刑/司法/検察
〈来栖の独白〉　菅直人氏の異状には、とっくに付ける薬がない。　本件「決定」は、裁判長に何のリスクも生じさせない。だから、このような決定が出せた。退官間近になれば、怖いものなし。 . . . 本文を読む

トランプ氏のエルサレム首都認定　クリスチャンの間で違う反応

2017-12-12 | 国際
米国の多くの福音派信者にとって、その答えは明らかだ。彼らにとって、シオニズム運動によってもたらされたイスラエルの建国は、もともと数千年前からユダヤ人のものであった領土をユダヤ人に回復するという聖書預言の成就だったのである。米国の多くの福音派信者は、イスラエルという国家を支え、守り、発展させるのは、キリスト教徒の役割だと見ているのだ。なぜなら神は、イスラエルを祝福する者を祝福するからである。　しかし、教皇やカンタベリー大主教のようなキリスト教徒にとっては、状況は違ってくる。 . . . 本文を読む