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皆様、こんばんは。
事務局です。
7月1日の一宮市内は、蒸し暑い晴れの天気になりました。
夜になり、薄い雲が取れて、夕方以降は晴天になっています。
北の空には、秋に見られる、巻雲(けんうん。すじ雲とも言います)が流れ、西の空には、金星が輝いています。
本日の寺西は、塗装と木工作業などでした。
本年6月16日(土)、一宮市大宮にあります、成等山(じょうとうざん)心證寺(しんしょうじ)様で開催されました、「すぎと寄席」(※)の鑑賞に訪れました。
※天狗連の皆様が出演する地域寄席です。
同寄席は通常、杉戸浴場様で開催されますが、年に数回、同寺様のご住職のご配慮により、広い本堂で開催されています。
寺西は13時頃に会場に到着しました。
すでに本堂には2名のお客様がいらっしゃいました。
14時少し前、ほぼ満席で寄席が始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e4/6868b0d38ef0464f412a8f961112cfde.jpg)
出演者様と演目は以下のようでした。
・すぎと亭さち様:粗忽の釘(そこつのくぎ)
・笑福亭大智様:南京たますだれ
・KOHARU亭けいじろう様:死神
中入り
・笑福亭大智様:子ほめ
今回は落語家の笑福亭大智様が、ゲストとしていらっしゃり、お得意の「南京たますだれ」と落語を披露してくださいました。
前回同様、今回もいきなり落語が始まりました。
前座は、席亭のすぎと亭さち様でした。
先ずは寄席にいらっしゃった皆様に挨拶がございました。
その際、出演予定でした、KOHARU亭たいちろう様がドタキャンされた、というご報告がございました。
ドタキャンにより、穴が空いたことから、さち様が急遽、高座に上がることになったそうです。
さち様の演目は、寺西の勝手な想像ですが、「粗忽の釘」を、杉戸浴場バージョンに置き換えた噺のようです。
演目の「粗忽の釘」は、上方落語では「宿替え」と名が変わりますが、内容は、長屋に住む、落ち着きのない慌て者が、引っ越しの際、色々なトラブルを起こして、周りを巻き込む内容の作品です。
この落語を聞いて思ったことですが、「粗忽」という単語を最近、聞いたことがありません。
皆様はどうですか?
中学生の時、漢字小テストで、粗忽という漢字を覚えた記憶があります。
寺西の通っていた中学校(※)は当時、毎週金曜日朝に、漢字小テストがありました。
※寺西のお店前にある中学校です。
問題が50問あった記憶があります(※)。
※データがありません。間違っていましたら、ご指摘くださいませ。
1週間で50問、1ヵ月200問、半年で1,200問、漢字を覚える必要がありました。
覚えた漢字は、不思議なことに20歳代までは書けました。
「学習をしっかり行うと、記憶に残るな〜」と思ったものです。
次回に続きます。
■■あしあと■■
2018年7月31日に追記しました。
ta31875様、あしあと、ありがとうございました。
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