青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

第28回すぎと寄席を鑑賞する(4)

2018-07-08 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

8日の一宮市内は、朝には雨が上がり、徐々に天候が快復して、お昼過ぎには雲が切れて、晴れてきました。

現在は西空に金星が輝いています。

本日の寺西は、見積り作業と組み立て作業でした。

一宮市木曽川町黒田地内にあります、廃業された織物工場の、レトロな建物内で、イベントやものづくりなど、各種イベントを開催されています「つくる。」様主催の「つくる。八百屋(朝市)」に訪れました。

このイベントは、毎月第2日曜日に開催されている、食品や雑貨などを販売するイベントです。

スマートホンを忘れましたので、写真はありません。

・阿部農園様の「トウモロコシ」、
・パン工房MuraKami(むらぱん)様の「大人のりんごベーグル」、
・(株)吉本様(※)の「かぶりつきベーコン」

※吉本様は、本町2丁目にお店があります。

を購入しました。

本年6月16日(土)に、一宮市大宮にあります、成等山(じょうとうざん)心證寺(しんしょうじ)様で開催された、地域寄席「すぎと寄席」の鑑賞に訪れました。

前回の続きになります。

東壁にはもう1本、壁があります。

どちらも日本海側で、新潟県新発田(しばた)市から始まり、同県魚沼市(旧北魚沼郡小出町※)で終わります。

※きゅうきたうおぬまぐんこいでまち。

新発田市から魚沼市までの壁は、柏崎市と千葉市を結ぶ東壁とつながります。

自治体名を知って、フォッサマグナのある位置がだいたい理解できたでしょうか?

前にも書きましたが、溝の西壁は、日本海側の糸魚川市から始まり、太平洋側の静岡市で終わっています。

両端にあります自治体名を取って、「糸魚川静岡構造線」、

溝の東壁は、「柏崎千葉構造線」と「新発田小出構造線」と呼んでいます。

専門的になってしまいますが、以前のフォッサマグナの東壁は、日本海側が新潟県直江津市から始まり、太平洋側が神奈川県平塚市で終わりとされていました。

この東壁を、「直江津平塚構造線」と呼んでいました。

東壁が、直江津平塚構造線とされたのは、関東山地が古い時代の岩石でできていたためでした。

関東山地を含めないフォッサマグナのことを、「ナウマンのフォッサマグナ」と言っています。

現代のフォッサマグナと区別しています。

ナウマンのフォッサマグナの中央には、日本海側から、新潟焼山、妙高山、黒姫山、八ヶ岳、富士山、箱根、天城山などの火山が並んでいます。

火山の下には、フォッサマグナが落ち込んだ時、すなわち溝ができた時に作られた、南北方向の断層があり、その断層を通って地中のマグマが上昇して、今の火山ができたと考えられています。

次回に続きます。


■■あしあと■■

2018年8月16日に追記しました。

dotairayama001様、あしあと、ありがとうございました。

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