加音オーケストラ ブログ

加音ホールに付属するオーケストラとして創立。地域に根差した音楽活動を行い地域文化に寄与する、を趣旨に創立27周年目です。

ミニコンサートリハーサル風景(管楽器編)

2012-07-23 22:51:12 | 練習

ミニコンサートの報告の続きです。
今日は、ミニコンサートリハーサル風景「管楽器編」をお届けします!
写真はMさんとツルタ先生が撮ってくださいました



弦楽器のメンバーがステージでリハーサルをしている時
管楽器メンバーは別室で練習中です







ホルン氏、ホルン嬢、ファゴット嬢です



フルートの『きんさん・ぎんさん』です。



ステージ上でのリハーサル。
コントラバスのシャーク氏が加わってくださり音に厚みがぐっと増しました







演奏曲 ハイドン デイベルティメント『聖アントニーのコラール』

ハイドン ディベルティメント変ロ長調Hob.Ⅱ-46の
第2楽章は「聖アントニーのコラール」として知られ、
ブラームスのハイドンの主題による変奏曲の元となった曲です。
とても素敵な曲で、いつかまた演奏したいです!!

(Kanon)


後援会ミニコンサートお疲れ様でした。

2012-07-22 22:19:34 | 練習

今日は加音ホールで『後援会ミニコンサート』が行われました



本日のプログラム

管弦楽
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」第2楽章
ハイドン 交響曲第101番「時計」第2楽章

弦楽
バッハ  二つのバイオリンのための協奏曲 第1楽章
ハイドン 弦楽四重奏「皇帝」第2楽章
ハイドン 弦楽四重奏 第17番第2楽章「セレナーデ」

木管アンサンブル
ハイドン ディベルティメント「聖アントニーのコラール」

管弦楽 
バッハ チェロ協奏曲第1番 第1楽章



朝早くからの個人練習、リハーサル、本番と
団員の皆様大変お疲れ様でした

(Kanon)



昨日の続きです!7月20日(金)の練習

2012-07-21 23:39:05 | 練習
昨日の練習報告の続きです

前半の練習はイシイ先生による弦楽器の分奏でした。
ドヴォルザーク8番の4楽章を練習しました。


第4楽章
Allegro ma non troppo ト長調、自由な変奏曲。
全体は主題と18の変奏からなるが、
ブラームスの交響曲第4番の終楽章を参考にしたらしく、
全体はソナタ形式風のものにまとめられている。
トランペットによるファンファーレの導入のあと、
チェロによって主題が静かにゆっくりと提示される。
ゆっくりのままで何度か変奏されたら、次は力強く速く変奏される。
ここではホルンのトリルが特徴的である。
第4変奏が終わり、短い経過句の後、第2主題に相当するハ短調の第5変奏が始まる・・・・・

(ウィキペディアより)


4楽章の練習はまだ始めたばかりです。みんなの一生懸命さが伝わってきます。




イシイ先生です



コントラバスのお二人です。
楽器の大きさが想像つきますね



フルートは私にお任せください



ビオラ―ズ(ビオラ)方面です!
フレッシュな仲間が加わって、これからますます楽しみですね



指揮者の先生も体力を使われるだろうな~と思う一枚です。



練習は今後ず~っと続きます。
CDでしか聴いたことの無い曲を、
こうして皆と一緒に練習できる喜びはとても大きいですね。
これからも楽しく団活動をしていきましょう!!


わたしたちと一緒にオケ活動をしませんか
興味のある方は,加音ホール(0996-62-6200)までご連絡くださいませ。
折り返し団よりご連絡いたします。


明日は後援会ミニコンサートですね。
あしたもどうぞよろしくお願いいたします。
おやすみなさい


(Kanon)

7月22日ミニコンサートの練習♪

2012-07-20 23:51:16 | 練習

毎週金曜日の夜7時から、加音オケの練習が始まります

今日は前半は石井先生の弦分奏、
後半は鶴田先生のTuttiでした。
今夜の詳しい練習風景は明日お伝えするということにして・・・




先日入団したばかりですが、
もうバイオリンをかまえて、弓を動かしていますよ~




こちらにもいらっしゃいます。ビオラに挑戦します。
先輩と楽器についてお話し中のようです。とても楽しそうでした





ミニコンサートでは、2人でバッハに挑戦します。
誰もいなくなってしまった小ホールで、最後まで熱心に練習していました





管楽器メンバーで、1曲演奏します。
どんな曲かはお楽しみに~





中学・高校の時の先輩後輩のお二人。
大人になっても音楽活動を一緒に出来るなんて素敵ですね




今夜の報告はここまでにしますね
夜も更けてきましたのでおやすみなさい

(Kanon)


ピアノ

2012-07-18 23:00:02 | 練習

ピアノは、単独で演奏に使われることも多いですが、
オーケストラをバックに、演奏に使われることもあります。
加音オーケストラでも


第7回演奏会(H15.5.24)
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番

第13回演奏会(H18.5.28)
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

第17回演奏会(H20.5.25)
グリーク ピアノ協奏曲イ短調

第21回演奏会(H22.530)
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番


と、過去に4回、ピアノ協奏曲に取り組んできました。
来年の5月の定期演奏会でもピアノ協奏曲が計画されているので、今からとても楽しみです。



ピアノはクリストフォリという人がが発明したそうです

バルトロメオ・クリストフォリ・ディ・フランチェスコ
(Bartolomeo Cristofori di Francesco, 1655年5月4日パドヴァ - 1731年1月27日フィレンツェ) は
イタリアの楽器製作家であり、ピアノ技術者。
フィレンツェのメディチ家に仕え、ピアノを発明した人物として知られる。

「ピアノ」という名の由来は、
イタリア語の「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(Clavicembalo col piano e forte)
もしくはそれに類する表現である。
歴史的には「ピアノフォルテ」(pianoforte)や「フォルテピアノ」(fortepiano)と呼ばれ、
一般に楽譜には「ピアノフォルテ」または「フォルテピアノ」、
略して “Piano” や “pf” と表記される。

(ウィキペディアより)



「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」は
強弱のつけられるチェンバロの意味だそうです。
チェンバロは音の強弱がつけられないのですね。

ピアノについて調べていたところ
幸運なことにピアノの調律に立ち会うことが出来ました
いつもお任せしてしまい、自分ではピアノの中をゆっくり見ることもありませんでしたので
今回いろいろ質問をしたり、写真も何枚か撮らせていただきました。


加音オケの定期演奏会や訪問演奏会でチェンバロを使用した時に
調律をしてくださった調律師のH氏。



最初に基準になる音を442で合わせた後、
全てH氏の耳によって調律していきます。




低音弦はとても太いです。しんに銅線が巻きつけてありました。



チューニング・ハンマーで、
糸巻きを少しずつ回して弦を調節していました。



チューニング・ハンマー


高音弦は一つの音に3本弦を使っています。
写真では見えにくいですが、
3本のうちの1本を響かせないようにして残り2本の弦を調整する・・などのために
小道具を使っていらっしゃいました。



ふたが取り外されたピアノって、工場にある機械のようです。


1年に一度の調律も終えてピアノも喜んでいるようでした

(Kanon)


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