【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
本文に当たられた方は既読かと思いますが、前回で一旦終わっていたこの一連のつぶやき。
後から、追加された文があります。 引き続き、ご紹介させていただきます。
武術の専門的な部分に関しては省きましたので、全部読みたい方はゼヒ、本文の方に当たって下さい。
では、再び
日本韓氏意拳学会、代表。
国際武学研究会、代表。
の卓越した考察をご堪能下さい。
最後の炭治郎が太陽から森の闇へと逃げる猗窩座(あかざ)を“卑怯者”と呼ぶシーンは人間としての人間らしさと、人間に儚さ、致し方なさなどを感じる。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
「鬼の血=薬物、科学技術、医療技術、テクノロジー」を頼りにしようとする私たち人間(鬼)が自然界を相手にした時に「生身の我が身一つの自分」で自然を相手にすることが出来ることに鬼殺隊のスタンスは近い。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
私たち人類は道具と知恵、テクノロジーを用いることを当たり前としているが、すでに私たち人間は“それを卑怯”とは感じなくなっている。 しかし、自然界側からすると私たち人間が道具を用い、知識や知恵にてテクノロジーを用いることは卑怯とされるだろう。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
そして、それを当たり前とし、そうでないことを「脳みそがない」とか「頭が悪い」とか言いたくなる現代人の私たちが居る。そもそも卑怯であることへの感性と感覚が失われている所に鬼と人間の共通する所があるように感じる。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
作品に出てくる水、風、岩、雷、炎や、古くから伝わる五行(木、火、土、金、水)などは、外から力を借りることも無論そうだが、それは私たちの中にある自然(水、風、岩、雷、炎/木、火、土、金、水)や生命を信じれるかが試されている事でもある。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
実際に武術/武道を行う上でも同じことが言える。私たちの内面にある一つ一つの自然に法って行かなければ、自然は私たちに協力してくれない。 無論、自分を観つめて行く観之目を磨いて置かなければ、一つ一つの自然の法(のり)とが互いにどう関わっているのかは分からない。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
中略
著者の意図と違っていたら勝手な解釈をお許しいただきたいが、私は此の作品を見ていて此のように感じた。 「鬼滅の刃」は私が言うまでもないだろうが、一つ日本の漫画史、アニメ史、邦画史に残る名作である。
— 光岡英稔 (@McLaird44) November 30, 2020
著書一覧
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帯裏
第一章 なぜ昔の農婦は米五俵を担げたのか
第二章 東洋文化と西洋文化を決定的に分ける身体観の違い
第三章 近代文明化した西洋の身体観に支配された明治以降の日本
第四章 気と健康と死を身体観から考える
第五章 これからを生きるための身体観
見返し
自分に向いている目がぼやけてしまった今、 改めて自らに焦点を合わせ、 自分の輪郭を鮮明に捉えるためには、 武術、職人の技術、芸能などの古典から過去の教えを振り返る必要があります。
そこに今の時代を生きるためのヒントと可能性が眠っています。
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韓氏意拳の哲学
目次
1 韓氏意拳は武学をめざす
2 感覚は世界をリアルに伝える
3 確認から体認へ
4 站椿-能力を求める仮の方法
5 時間と記憶
6 限りない自由を得るために
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内田樹氏との生存教室に関する対談
帯裏
はじめに 「戦争の切迫」というアクチュアルな状況で考える生存の知恵 内田樹
第一章 生存のために文化とはなにか
第二章 古の身体文化
第三章 生存のための学びと教えの作法
第四章 古の身体に帰って見える未来
おわりに 生存のための文化の本質を求めて 光岡英稔
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内田樹氏との対談
帯表
荒れた世にこそ武術の知恵は生きる!
内田樹×光岡英稔
武人対談
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藤田一照氏との共著
帯表
禅と武術、衝撃の邂逅。
帯裏
江戸時代に佐渡の人が手漕ぎの船で「江戸まで二日かかる」と記しています。
現代人は同じことができるでしょうか?
禅はレッスンをマイナスから始める。
それを道元禅師は「回向返照の退歩」と言っています。
見返し
禅と武術に共通するのは、 「何を行うか」ではなく「いかに何かをしないか」
削ぎ落とされた無心での動きと行いである
「型稽古」から生まれる
「人間が本来持っている力と働き」を見つめるなかで、 現代人が生き残るための指針を探り出す。
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