健康は からだ の中の海の循環が造ります

循環が悪いと
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循環を促す
かいふく指南処【からはだふくらか】

腰痛を予防するための身体の起こし方を、伊豆の整体院からお伝えします

2020-12-27 21:09:41 | 考え方

【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。 

わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。

ありがとうございます。

 
腰痛になりやすいのは、仰向けの状態から、そのまま腹筋を使って起きようとする起き方です。    
 
これをすると、お腹と背中の力に不均衡が起きます。  
 
そこで、勢いがつくと、さらにズレが生じやすくなり、ギクッと、腰を捻挫するような形になるのですね。  
 
この時、呼吸の合間とかですと、ギックリにも、なりかねません。    
 
シットアップ、“腹筋”と言われる筋トレ法ですね。  
 
これは腰に良くない動きです。    
 
ですから、腰痛の方に、不用意に、「腹筋しろ」とか薦めたりするお医者が、時々いるようですが、それは、無知なのか、わざとなのか、分かりませんけどね。  
 
全く、見当違いも甚だしい話なんですよ。    
 
 
橋本敬三医師の編み出した操体では  
気持ち良い方向へ、ラクな方へ動かすと、身体は歪みがとれるようになっています  
と、教えてくれます。      
 
ですから、もう逐一、一挙手一投足、全部、気持ち良い動き、ということを意識して動いていれば、身体なんておかしくなんか、なりゃしない、ってことなんですが、なかなか、それはむずかしいですよね?    
 
でも、そういうことですので、ひとつでも、そういう意識が、増やせれば、それだけ、快い身体に近づけるということです。    
 
では、起き方という点では、どうしたら良いでしょうか?    
 
 
まず、仰向けでヒザを立てます。  
 
ヒザを、左右に倒してみて、倒しやすい方、倒しにくい方を見つけてください。  
 
確認したら、ヒザをその倒しやすい方へ倒し、上体も同じ方向へついて行くように、横向きになってから起き上がれば、ラクに起き上がれます。

   

やたらに力を使う必要はありません。  
 
ただ、起きるだけでは無く、朝一番で、気持ち良い、ラクな動きをすることになりますので、身体の歪みも調整され、一日を快く、過ごしていけるようになりますよね。    
 
「気持ち良い方向へ、ラクな方へ動かすと、身体の歪みはとれる」ということは、逆に言えば、痛みが出る、ということが、身体からすると、やめて欲しい動きだということです。  
 
それを無視して、無理な動きをし続けることで、その時は大したことが無くても、どんどん蓄積していって、いつしか爆発するんですよ。    
 
ただ、この方法をお伝えすると、ベッドが壁際にあって、どうしても同じ方向にしか起きられない んです、という方もいらっしゃいます。    
 
そんなもん、自分で考えて、工夫してください。    
 
お、いやいや。  
 
その場合は、同じ方向ばかりを使うことによって、身体に偏り、歪みが生じてくることになりますので、別の動きから歪みをとる必要が出てきますね。    
 
原理原則は「気持ち良い方向へ、ラクな方へ動かす」っていう、これだけですから、どんな動きでも使えるはずです。    
 
もう明日からは、仰向けのままで、起き上がろうするのは、やめましょう。  

 

 
 
 
 
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