【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
よく“足がつる”と仰る方が、結構数、いらっしゃいます。
夜中、足がつって眠れなくなるとか。
これは、疲労とか、マッサージしてとか、そういう話ではなく、“つる”のは水分不足です。
循環が悪いので、引きつれてしまうのです。
例えば、手当ての途中で、足がつる、という方も、まま、いらっしゃいます。
私の手当ては、身体の中の海の循環を良くすることが目的です。
固くしぼんでいる部分を、やわらかく拡げてあげる、そんなイメージをしていただくと良いかと思います。
そうして、拡げるときには、中に海が入ってくるから、拡がるわけです。
ところが、拡がろうとしているのに、入るべき水が無いとき、拡がりきれずに、ひきつれがが起こります。
“つる”ということですね。
寝ているときというのも、おおむね、起きているときよりは、リラックスしているはずですので、同じようなことが起こるのです。
これは、他者がどうすることも出来ません。
もう、ただただ、「水分を良く摂るようにしててください」、とお伝えるする以外にありません。
そこで、次に出てくる話は、「何を飲んだらよいですか?」。
もしくは「水分は摂っているんですけど」。
そこで、「何を飲んでますか?」と伺って、ありがちなのは、お茶、コーヒー、ですね。
「水を飲んでます」とおっしゃる方でも、良く訊くと足りていない、ということがほとんどです。
緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒー、アルコールは、利尿作用が強いので、水分としては計算に入りません。
いくら飲んでも、すぐ、おしっことして、出てしまいます。
だから、これらを飲んだら、最低限、それと同量の「水分」を補給する必要があるのです。
一番良いのは水ですが、今度は、水道水で良いのか、買うべきなのか、という話になってきます。
煮沸せずに、生水が飲める、という所は限られています。
そんな中、日本の水は、世界に誇るおいしい水ですが、それは、だんだん過去の話になってきています。
水道水は、そもそも塩素が強いのですが、この4月に、水道水の基準というものが見直され、今まで以上に、農薬の基準値が甘くなりました。
これは、水道民営化とリンクしている話ですが、技術が発達している世の中において、基準を厳しくするというのなら、納得できますが、毒が増えるのを容認するというのは、厚労省は一体、どういうつもりなのでしょうね?
まあ、農薬自体の規制緩和もはなはだしい、ということも、一方でありますので、そことの関連もあるのかもしれません。
海外で禁止されている農薬、ラウンドアップ-グリホサートが有名ですが、こんなのも、日本では、普通にホームセンターなどで売っています。
これは、ベトナム戦争で使用された「枯れ葉剤」ですから、非常に毒性が高いことも分かっていますし、裁判なども行われ、会社は損害賠償を請求されています。
そうやって、外国で売れなくなった農薬、薬、などなどは、日本で受け容れることになっているようです。
それでも、農地では一定の基準が、農薬に関してあるわけですが、ここにひとつ落とし穴といいますか、農地以外では規制が無いんですね。
ですから、ゴルフ場、山林の松枯れ対策という名目、路上などで農薬は、好き放題に撒かれています。
そうなってくると、日本全土で土壌が農薬まみれになりますので、採種できる水自体が、汚染されてきますので、まあ、水道の基準を甘くしたくなるんですかね?
なら、売ってる水は良いかというと、これはこれで、水道水よりも基準は甘いので、選びようによっては、良い物もありますし、悪い物もありますので、一概に言う事は出来ません。
それに、ペットボトルなどは、ほとんどの場合、詰める際に加熱殺菌をしますので、湯冷ましになって、元の水とは変性しているということもあります。
海外製ですと、運ばれてくる過程ということも、考慮に入れる必要があるかもしれません。
さらには、ペットボトルの内側に、保存料などを塗っていますので、何かしらの成分が含まれているという面もあります。
これに関しては、表示義務が無いので、何も書いていません。
そう考えると、簡易でも良いので、浄水器を付けるというのが、一番無難な選択かな、と。
あとは、一所懸命調べて、これなら大丈夫、というお水を探していただくより無いかと思います。
また、お庭などに何かしら、植物があるのでしたら、それを使う方法もあります。
ウチは、以前に植えたアップルミントや、ローズマリー、よもぎ、お客様にお出ししてもいるビワ、クロモジ、ドクダミ、、、などがありますので、これらを、その時々でボトルに入れて、お水を作っています。
そうすることで、植物のエネルギーもいただけますので、オトクですよ。
炭を入れる方もいらっしゃいますよね。
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で、最後に、飲み方に関しての注意点があります。
水は、いっぺんに飲むと、出て行ってしまいます。
吸収しきれません。
ですので、こまめに、チビチビ、飲むようにする必要があります。
水筒などに入れて、手元にいつも置いておく、という状況を作らないと、いちいち、汲んだり、注いだり、っていうことが必要になると、続きませんからね。
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そんな、水分に関するお話でした。
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