犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

膵炎用ケアフード、やっと食べた!

2015年12月22日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全
家族みんなでお見舞いした翌日の日曜日。

昨日も用事が立て込んでいて、とても忙しかった。

こんちゃんのお見舞いまでに、会社の蛍光灯、ポット、バリスタ、などを電化製品を購入。

それから、犬用品、人用品を買いに、2か所回る。

目的のものは手に入らず、病院へ。

面会が終わったら、太郎ちゃんちで打ち合わせ。

そのあと会社にお父さんを送り、帰宅。



日曜はさらに忙しく、朝早く起きて、オレコの散歩。

タイヤの履き替えで車を届け、1時間後に引き取りに行き、

それから犬用品と人用品を買いに2か所回った。

その足で会社へ向かい、徹夜のお父さんをピックアップして、病院へ。




膵炎の子用の食事、食べない、食べない、と心配されていた(*)んだけど、

違うごはんにチェンジしてもらい、おとうさんに見守ってもらうと、ペロリと平らげた。

看護婦さんも、先生もビックリ。

ゲージの中にいたときから「食べたい食べたい」という気持ちが全面に出ていたけど、

見事なペロリっぷりだった。入院して以来出なかったというけれど、あすにはうんこも出そうじゃな~。

(*ささみをまぶすとささみだけを食べて療養食は「ペッ」と吐くそう、やるな、こんちゃん)




「かえるのじゃ、かえるのじゃ」
(まだじゃ、それに出口はそこじゃない)

チャージできたからか、途端に元気いっぱい。
動きもせわしない。




「こっちじゃないのう」
(退院したいわし、出口さがし)

先生が言うには、調子もいいので、月曜日には退院できるのではないかという。
なのだが、その先生は主治医ではないので、現段階では判断はできないのだけれど、という話。
しかし、その話を聞いたからなのか、





「ながらくおせわになりまして じゃ そゆことで」

家に帰ろうとするロウケン。まだじゃよ。
面会中ずっとうろうろと動き回り、帰ろうとしている姿を見ていて、
かわいそうだなあ、というよりは、ああ、こんちゃんらしく(面白く)なってきた、とうれしかった。




「はい またあした」
「なにするのじゃー」
掴まえて、ゲージに戻し、先生と看護婦さんによーくお願いして、病院を後にする。


この調子なら本当に明日退院できるのではないかしら、とわくわく。
1周年は(なにもおいしいものは食べさせられないけど)おうちで過ごせるね、きっと。


膵炎ケアの食事は低脂肪。
ふだんは腎臓のために低たんぱくの食事を心がけているけれど、
今は低脂肪を優先し、元気になったら、腎臓ケアの食事に切り替え、と教わる。
退院時には、当座の膵炎ケアフードっを購入することになった。
年末年始があるから多めに買っておこう。