犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

おうちへゴーなのじゃ。

2015年12月26日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全
思いのたけ、出すだけ出して、家路。

帰り道、こんがいなかった間のオレコの様子、
おとうさんはお仕事がとっても忙しかったこと、
お母さんはこんがいなくてとってもさびしかったこと、など説明した。

老犬は聴いているのかいないのか、運転席の近くに来て、
目を閉じ、私の膝にあごを載せて、ゆらゆらゆれている。

まっすぐ家へ向かうつもりが、思いついて、神社へ。
こんちゃんとふたりで、
ありがとうございました、ありがとうございました、
ずっと元気でいますように、長生きできますように、
と、お祈り。
つい先ほど、爆UNを決めた彼だから、念のため、
神社の森を少しまわって、大丈夫だなもう出ないな、
というのを確かめて、車に乗せた。

さあさあ、ついて、
こんとごはんと薬をかついでおうちへ。
近づくと勢いよくおろせおろせ、とはしゃぐ。




元気いっぱいに玄関のドアに向かって走り、くるりと振り向いて、

「開けるのじゃ!」

はいはい、わかりましたよ、といいつつ、
このむこうではオレコがスタンバっているんだろうな、と思うと、笑いが若干あふれ出る。
扉を開けると・・・。




ただい…あ
なんわのよ
ただいまもどりました
ふん


やっぱりオレコがいてクールに怒られた。
ちーん。(お仏壇のあれの音)
朝ごはんを食べたきりというので、急いでごはん(例の療養食)の準備。




よかった。
食べてくれてる。しかもがつがつ。
おうちで食べるごはんだからうれしいのかな。
あれだけたくさん出したから、おなかがすいたのかな?
基本どっちでもいい。

食べ終わったら巣に直行。




横綱、巣で大暴れ。
枕相手に張り倒し。
ほんとに病人?




そして「おこさないでなのじゃ」と言って寝てしまった。
ぐーぐー爆睡。声かけても起きない。この様子なら出かけても差し支えなかろう。
これから車を置きに会社へいかなければー。時計を見ると22時を回ってる。


こんのいない5日間はなんとゆっくりな、と思ったが、
帰ってきたらきたで、時のたつのはやっぱり早いのう~。