犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

退院の翌日、こんちゃん1周年。

2015年12月28日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


「きょねんはきつねじゃったのよ」

翌日の朝の散歩は短めにした。
老犬ゆえ、いきなり散歩がんばると、足腰がびっくりしちゃうので。
寒いですし。

夜はしっかり散歩。
はじめておかゆごはんを与えた。
というのもこの日はこんがきて1年目の日だった。




「いまはかぞくがいるんじゃよ」

思い起こせば365日前、公園の森にきつねがいて、
つれてきたら、こんちゃんだった。

飼い主探しのビラをくばり、
ひとまずかかりつけの獣医さんへつれて行き、警察へ届け出に行き、
実家でちょっと預かってもらって、ゲージをかいに行き、真夜中に組みたてて、
お風呂に入れてこざっぱり、あたたかい恰好をさせて、ごはんをあげて、さんぽにいって、
無我夢中でいろんなことをしていて、あっという間だった。泣いたり笑ったりして。
(そういえばそのとき夫はノロ疑惑だったのだったな、違ったけども)


こんちゃんをみつけた日のこと「おじいわんがやってきた」

つづき「おじいわんがやってきた2」
こんちゃん目線のてんまつ「おじいわんのひとりごと」




あれから毎日、やれこんちゃんがこんなことした、あんなことした、
オレコとこんちゃんがこんなであんなで、なんて、彼はもう、うちにとってなくてはならない存在だ。
毎日おもしろおかしくて、笑いを運んできてくれた天使さまのようなものなのだ。

gooは残念ながらインスタグラム動画がアップできなくなってしまったので、あれなんだけど、
もしよかったら、リンク貼っておくので、観てやってください。↓

https://www.instagram.com/p/_mRM0ovSu-/
ジャンピング「おくれ」からの黄レンジャーがつがつ 平らげてオオカミダンスなう

https://www.instagram.com/p/_mRgK6vSvr/
ひょっとしたらまだどこかにあるんじゃないかと

https://www.instagram.com/p/_mR5eVPSgm/
今夜はお散歩も存分にしてきたのじゃ




改めて去年のあの日のこんちゃんの画像を見ると、今と同じひととは思えない。
いや犬だけど。


そういや、こないだミグノンさんのブログにこんなことが書いてあってさ、





いやまさしくそのとおり。
ミグノンから動物をもらう人たちのたいていは、そんなつもりじゃないかしら。
いや何もミグノンさんに限ったわけではないけども。

ほんと「たまたま簡単に生き物を捨ててしまうような特殊な人間」のみなさんは、動物を買わないで、飼わないで、って、お願いしたい。
そういう人がどうぶつと暮らしても「面倒くさいことだらけ」だけで、特別何か変わったりしないと思うんだよね。
動物をローンで買うとかで気分転換するのはやめといて、小金ためて旅行でもしてきたほうがいいんじゃないのかな、って思う。