ゴールデン・ウィーク初日は快晴。
吉祥寺は、やはり、どっと繰り出していましたね。
「ドットクリダス」という言葉は、庄司薫の赤ずきんちゃんシリーズの中で、
主人公の青年が休日のニュースの言葉の定番だと、少し皮肉っぽく言っていた言葉です。
十代の頃、人気のあった作家で、私も愛読していました。
処女作だと思いますが、福田章二という本名で書かれた「喪失」も好きでした。
テレビドラマになった時、主人公の彼女を仁科明子さんが演じていましたっけ。
ピアニストの中村紘子さんと結婚されて、もう、何十年も小説を書いておられないですね。
残念です。
今でも、休日に時々思い出す言葉です。
「ドットクリダス」