洗濯物を外に干したまま安心感して外出できたのは、
何日ぶりでしょう。
気温は夏でしたが、爽やかな秋の風が吹いていました。
洗濯して、スケッチ教室へ行き、買い物をして帰宅したら、
気持ちのよい昼下がりだったので、ついうとうとしてしまいました。
毎年夏が終わる頃、眠くなります。疲れが出る時期なのでしょう。
メダカ鉢の水性のシュロカヤツリ。
毎年元気に育ち、
私の身長と変わらないくらい背が伸びます。
洗濯物を外に干したまま安心感して外出できたのは、
何日ぶりでしょう。
気温は夏でしたが、爽やかな秋の風が吹いていました。
洗濯して、スケッチ教室へ行き、買い物をして帰宅したら、
気持ちのよい昼下がりだったので、ついうとうとしてしまいました。
毎年夏が終わる頃、眠くなります。疲れが出る時期なのでしょう。
メダカ鉢の水性のシュロカヤツリ。
毎年元気に育ち、
私の身長と変わらないくらい背が伸びます。
今回、箱根湿生花園に行った理由の1つは、
レンゲショウマに会うためでした。
レンゲショウマは一属一種の日本特産種の植物。キンポウゲ科です。
この花に出会ったのは四年前、箱根のラリック美術館でした。
美術館の庭を歩いていた時、とても可憐な花を見つけました。
名前がわからなかったのですが、ホテルへ帰り、
テレビのニュースを見ていたら、偶然この花が紹介されたのです。
帰宅してネットで調べました。
まえのかつみさんが写真集を出版されていることも知り購入しました。
東京の奥多摩、御岳山に群生地があり、
見ごろにはレンゲショウマ祭りを開いていることもわかりました。
一応都内なので日帰りで行くことは可能。
だいぶ前になりますが、御岳山は家族で出かけたことがあります。
気持ちのいい所でした。
ただ「祭り」となると、フォトコンクールも開催されているらしいので
レンゲショウマ饅頭やレンゲショウマソフトクリームはないとは思いますが、きっと人が多いのでしょう。
毎年少し迷い、結局行かずにいます。
ほかには、高尾山にも咲いているとか。
このブログを長く見てくださっている方は、
ご存知と思いますが、実は三年前に株を3株購入しました。
そのうち、2株が根付きました。
その後、毎年春になると葉が出てきて期待するのですが、
葉だけで枯れてしまいます。
今年も葉が出てきましたが、またダメなのだろうと諦めていました。
ところが、初めて蕾が付いたのです。
蕾がゆっくり膨らむのを毎日、
そっとそっと楽しみに見守っていました。
それを、です。
滅多に草抜きをしてくれない夫が、
ある朝、私が起きる前に草抜きをしていて、
まさかと思って見に行くと、茎から切られていました。
毎年、これはレンゲショウマの葉だと伝えていたのに。
かなりのショックだったことは想像していただけますよね。
珍しく長々書きました。
今回、箱根に行くにあたり、もしかしたらと調べてみたら、
箱根湿性花園に咲いているのがわかりました。
土曜日小雨の中、携帯とタブレットでの撮影なので、
美しさがお伝えできるかどうかわかりませんが、
写真をご覧ください。
箱根湿生花園では、見たことのない植物がいくつもありました。
ハマナスもその1つ。
知床旅情という歌、ご存知ですか?
知床の岬にハマナスの咲く頃・・・という歌詞で始まります。
ですから、北海道に咲く花だとは知っていました。
花も映像や写真で見たことはあります。
でも凝んな実がなるのことは知りませんでした。
真っ赤で、プチトマトくらいの大きさです。
仙石原にある湿性花園。
大昔?まだできたばかり、というか、作っている途中のような時期に
行ったことがあります。
その時は、少しも面白くなかったのですが、
私が年齢を重ねたためでしょうか、
時を経て園が成熟したためでしょうか、
充分楽しめました。
植物には名札が添えてあり、
初めて見るものも多くありました。
写真で雰囲気が伝わるとよいのですが。
昨日は一昨日と違い、小雨でしたが、湿性花園には似合います。
奥へ進むとこんな風景が広がります。
昨日、海賊船で晴天の芦ノ湖を渡って行った目的地は
元箱根港の成川美術館。
1988年開館ですが、知らない美術館でした。
日本人の古今の作品を所蔵、企画展示している美術館です。
ロケーションが素晴らしい。
無料の休憩所とカフェの前が
芦ノ湖に向けて一面ガラス張り。
展示室も所々窓を設けて、景色を上手に取り入れています。
入館料は大人1300円と高いですが、その価値があり。
だだし、天気によるかな。
昨日の館内からの写真。
船の右上に富士山が見えています。
この季節に富士山がこのようにはっきり見えることは珍しいそうです。
手前の芝生は庭で散策できます。
彫刻があちこちに。
上の写真にも写っています。
本当にお天気に恵まれました。