お花見で盛り上がった週末を越えて
満開は過ぎましたが、桜はまだきれいですね。
でも今日は、楓。
眩しいほどの新緑です。
スピッツの「楓」という歌を思い出します。
秋の紅葉の歌と思われていますが、
長男の高校卒業式に生徒の選曲でかかっていた記憶があります。
歌詞の中に
ああ、僕のままで どこまで届くだろう
とあります。
緑の楓は秋に紅葉するのだから、
この先大人になる自分は、いつまで今の自分のままでいられるのだろう?
こんな解釈をするなら高校の卒業式の歌として相応しいかも。
そう思うと胸がジーンとします。
さて、卒業して18年、36歳になった息子はまだ緑が残っているでしょうか。

玉川上水を桜の花びらが流れて行きました。
今日は少しセンチメンタルなブログになりましたね。