旧赤星鉄馬邸は、成蹊大学の向かい辺り。
実業家 赤星鉄馬が日本モダニズム建築の先駆者アントニオ·レーモンドに依頼して、
昭和9年に建てた邸宅。
敷地面積約4500㎡。
その後、修道女会が所有していたそうですが、
令和3年からは武蔵野市が所有しています。
成蹊大学は我が家から徒歩圏内なので、散歩したことはありますし、
近くは落ち着いた住宅地で、ポツポツとおしゃれなお店もあります。
でも、こんなお屋敷があったのは知りませんでした。
普段は公開していないようですが、
5月10日~16日まで無料で公開していることをたまたまSNSで知りました。
今日は最終日で混雑しているようでしたが、30分歩いて行ってみました。
入場までさらに30分列びましたが、見る価値はありました。
フラッシュを焚かなければ写真もOKでしたので、
たくさん撮りましたけれど、
人が写り込んでいるので、写真はパンフレット。
今後どのようにするかは、武蔵野市が思案中のようです。
維持管理のために無料は難しいでしょうが、
お安い入場料金で公開して欲しいと思います。