覗けば負け
これも物事の道理だ。
覗く行為は、相手を気になっている末の汚いテで、覗いた時点で、相手に負けるのだ。
テレビをつけるのと変わらない。観る側とスポットライトの相手と分かれ、スポットライトの相手をこけ下ろそうとしても、覗き魔デバガメ観客は観ている時間をスポットライトの相手に費やしている。そんな時間が有るなら、好きな勉強でもしたらどうだ？
テレビやゲームで時間を無駄にするのは怒られたはずだ。デバガメはそれらと同じ無駄な時間を過ごしながら、まるでスポットライトの相手に影響したいかの様に物音や声を投げつけるが、スポットライトの相手を観ないだけで随分良い人生を歩めるはずだ。
無視するなら、完全に無視したらどうだ？
表面的な無視で、監視という名目の盗聴盗撮虐殺をやっているだけ、無駄骨の骨折り損だろう。
私から相手にされない理由は、テレビに映るタレントや有名人を思い浮かべれば理解できるはずだ。てめえらは誰だ？と彼らも思うだろう。
２０歳前後で大抵の事は終えた
らしい私。
それから約２０年。４０前には半私小説を仕上げ、その完成記念の様に３コマ漫画も描いた。それらを喜ぶ様に雲が躍り、写真に少しその様子を収めた。
凡ては流れるままに、文人・望玄鷺東郷嘉奈は生まれた。
カードゲーム用語で、限界突破を何度か繰り返した末の私は、自分の力の限りを生きた。
虐殺攻撃は継続している様なので死期は分からないが、まだ私の作品を盗むなら、東アジア人は腐ったリンゴだ。
４０代の私の今の生活をマネしても、文人には為れない。マネるなら、３０代迄の私をマネろ。それくらいの資料は有るんだろ？
２０歳前後で日・中・台湾語を母国語とし、御先祖様及び受けた教育に礼儀を尽くした。
義務教育ではほぼオール５（５段階評価）を取り、教育費や勉強時間や教師からの教えを無駄にはしていない。
お稽古や課外学習も頑張り、そのお蔭か絵が上達した。翻訳も大学でスクールに通った事で、基本的な翻訳の心構えを身につけた。
私は、何も勉強せずに中日翻訳者や絵描きに為れたわけではない。独学のみというわけでもない。
無料で学べるほど、技術は上達するものではない。
草を食むだけで身につくなら、誰も何も勉強する必要が無いし、学校も必要無い。
既に技術を身につけた今の私をマネしても、「意味は無い」のが理解できるだろうか。
「技術力を上げる為に頑張っていた私」をマネしろ。完成された私をマネしても、「耳切りゴッホの耳切り部分」だけしかマネできない。登り詰めた者は、そこから下りるだけなのだ。
座右の銘：いつも腹八分で満足
