自分で挿し絵描いた理由は依頼する金が無いから。
老後引退して隠居生活始めたら、のんびりと好きな絵を描く画家生活を送ろうというささやかな私の夢は、私に対する「カメラ針銃北谷暗殺未遂事件」で、脆くも崩れ去った。
まさか、自分に関する犯罪小説を書くはめになるとは、ゆめゆめ思っていなかったので、浅草寺観音御籤で何かを書けば良いとの助言に従っても自己流の小説しか書けず、翻訳技術しか習ったことのない元しがない翻訳者が、こうして小説を書き上げ、小説家もとい文人になったのも、神霊が私を憐れんだからかもしれない。
小説を書きながら挿し絵が必要だと気づき、既存の挿し絵画家に絵を依頼したかったが金が無く、仕方ないので、自分で描いてブログにも載せた。趣味で元々描いてはいたが、イラストレーター名まではなかったので語霜(月彌千/東霜、語霜+虹月…)と名付けた。名付けたのも自分で、一銭も金はかけていない。
畑の土(ボディー&ブレイン)も、畑の作物(書や絵や写真)も、作物のネーミング(ブランドや品種)も、全て、単一生産者(東郷嘉奈/元蘇KANA/今年46歳一生独身未出産文人芸術家㊛O型沖縄生まれ日本人台湾華僑)だ。
金が無いから自炊しました!!では犯罪なのか??