(2022.12.25 Sunday by my jugemブログより転載。)
ずっと太りたかった私はほとんど細いまま。
小学校時代、背は高く伸びたけど肉づきが悪い私は、男の子にガリ様!と呼ばれ、ガリ様の歌まで作ってくれたその子に、拝まれたりもされ、別に嫌な気はしなかった。むしろ楽しかった。
それでも、肉をつけたかったのは、成熟した大人の女がどういう体か知っているからで、結婚出産には必要な成熟した体を夢見た。
結局、ずっとほとんど細いままの私は、ナイトメア・ビフォー・クリスマスのジャックの様なガリガリな体形を維持し、中年太りの夢も叶わず、むしろ以前よりも痩せてしまっている。
普通の幸せな結婚出産をしたかった女は、もちろん、男(夫)が好むポムポムした胸になりたかったけど、脂肪がつかないので、もう諦め、整形まですることもなく、こうして、独り身をしのいでいる(泣き笑い😹)ww。
普通の女の幸せに恵まれなかった私は、才能開花結実が芸術だったのは、「運命の末」のことだと思う。
普通の女の幸せのゾーンを過ぎて、残されたのが文人芸術家のゾーンだった私は、自分の歩んだ人生を、振り返る幸せには恵まれ、そろそろ、文人9周年目には出版できると思う。
長年の辛苦が報われるのが、才能ある人々の目指すオアシスでもある。
(by 東郷(父姓)嘉奈・元蘇(母姓)Kana彌冬月日月緋千波らんらん久泉嚇月衣玄女(キャクツキイカムーノorン)望玄Miharu...☆筆。)