家の裏の外周は半分がツゲの生垣で、残りの半分がブロック塀になっている。塀の外側は蔓バラで覆い尽くされていて、初夏には一重の白い花が咲き、おじさんは鼻が利かないので分からないが、お母さんは良い香りがするという。病虫害に強く、どんどん伸びる。7・8年前に小鉢の1本を下に降ろしたら、今では塀一面を覆い尽くしてしまった。ブロックのむき出しより見栄えが良い、と、喜んでいるのだが、困ったことが一つある。それはランナーの伸びる勢いが未だに衰えず、特に雨降り後は凄い事になることだ。今朝は久し振りに雨が降って、ホッと一息ついたのは良いのだが、日照りで我慢していた先端のランナーが一気に伸びて、道行く人を引っ掛けそうだ。仕方なく皮手袋で棘対策をして、コイツをザクザク刈り取った。この作業は春先から秋の終わりまで続くおじさんの仕事・・・。
注)
上の写真:今朝の状態(伸びたランナー)
下の写真:剪定後
注)
上の写真:今朝の状態(伸びたランナー)
下の写真:剪定後