3坪農園周りや雑木林の草取りをしていると、雑草に混じって、今を盛りと花を咲かせている草花を見つける。誰が植えたわけではないのに、雑草の中の方々に自生している。無心で挟みを動かしているが、小さな花でも夏の花は色鮮やかなので、刈り取る前に気がついて、自然と手が止まる。雑草だったら、迷わずにザクザク刈ってしまうのに、同じ自生の植物なのに、何故か草花は刈り残こす。一休みしながら真っ赤なカンナを眺めていると、真夏の暑さを感じるし、ランタナの鮮やかな彩りを見るとホッとする。こうして毎年、雑草は刈り取り、草花は残しているが、両者の勢力図はほぼ現状維持で、自生面積が逆転する事はない。おじさんとしては、逆転を願っているのだが、そうは行かないようだ。「憎まれっ子世に憚る」か。
本日の自転車走行データ D:12.22 T:0.37.00 A:19.8 M:37.5 O:20022




本日の自転車走行データ D:12.22 T:0.37.00 A:19.8 M:37.5 O:20022



