なんか変!。橋の上から見ると、目の前の中州の雑木林が消えていた。何時もは上塚橋を走ると、直ぐ下に、春は若芽、秋は黄色く、そして、今の時期は葉っぱのない枝を空に向かって突き立てた、四季折々の雑木林の景色を楽しめるが、今日は殺風景そのものだ。広い範囲に木一本無く、ブルで均された剥き出しの土だけが見えていた。今年の早春、新芽を吹き出したばかりの大きな雑木が水面に映っているのをブログにも紹介した。あれはこの土地の先端に有った木だ。2、3年前も、米津橋下の中洲の林が綺麗さっぱり抜き取られたが、今では元の木阿弥、綺麗な林になっている。多分、雑木林を放置しておくと大木になって水の流れを堰き止めるようになるのだろう。となると、国交省のお役人さんの仕事はエンドレスで、永遠に続く。ご苦労なことである。それにしてもこの寒空に小鳥達は棲家を失い困っている事だろう。小鳥も早くに国交省の計画書を覗き見していれば、手を打てただろうに。
走行データ D:25.88 T:1.31.44 A:16.9 M:33.1 O:22606
注)
上:2007.12.15 撮影
下:2007.3.23 撮影


走行データ D:25.88 T:1.31.44 A:16.9 M:33.1 O:22606
注)
上:2007.12.15 撮影
下:2007.3.23 撮影

