今朝、大袈裟に言うなら「一転、空が掻き曇り、俄に辺りが薄暗く感じるほど」になった。何時ものように海岸道路の潮見大橋の上でUターンして帰路に着こうとした時、遠くの方に見えていた黒い帯状の軍団が、段々此方に近付いて来て、それが頭の上で旋回を始めた。そして、それらがいきなり、橋の下の狭い船留まり目掛けて次々に着水しだした。一面が鵜で埋め尽くされ、水面が黒くなった。暫くすると、もう一つの軍団がやって来て、上空で旋回を始め、前来た軍団と入れ替わりに着水して来た。そんな事を交互に2・3回繰り返して、両グループとも何処かへ飛んで行ってしまった。その間5分位だっただろうか。おじさんは最初何事が起こったのかと驚き、自転車を飛び降りてただ眺めていた。が、あまりの鵜の数の多さに、これは撮っておかねばと、やたらにカメラを上に向けたり、水面に向けたり。撮影モードを変える間もなくパチリパチリ。お陰で肝心の「タッチ&ゴー」はボケボケ。
本日の自転車走行データ D:27.95 T:1.39.15 A:16.9 M:35.3 O:23137
本日の自転車走行データ D:27.95 T:1.39.15 A:16.9 M:35.3 O:23137