久し振りの雨となって、日課の早朝自転車走はお休み。ゆっくり起き出して、食卓の新聞を広げたら、その1面トップに「米、0.75％利下げ」の文字がデカデカと。「えっ、0.5％ではなかったの」。慌ててテレビを点けたら、朝のワイドショウも初っ端から、昨日の株価の大暴落と、金利引き下げの話題を取り上げていた。思えば去年の中頃から「サブプライム問題」とか言う言葉、一般紙からお茶の間まで入り込んできて、嫌と言う程聞かさせられた。次いで、「金融収縮→景気後退」という言葉が踊り出して、そして昨日の株大暴落に繋がった。が、待てよ。これらの言葉、何処かで聞いたぞ。そうだ、日本の不良債権騒動の時、米から「ツーリトル、ツーレート」との悪口とセットで良く聞いたな。今回の「0.75％利下げ」が遅きに失しなければいいが・・・。今日の日本及びアジア市場の反応はマチマチ。日本政府見解は・・「注意深く見守る」。庶民はどう行動するのか。