何処の葬儀屋さんもお骨入れは、大きな箱と小さな壷を用意してくれる。昨日、義母の35日法要の時、檀那寺の住職から納骨の話が出て、宗門の仕来たり通り、京都の本山と家のお墓に納骨する事になった。お墓への納骨は、義姉が昨日に引き続き残ってくれたので、今日一緒に行なったが、さて、本山へは、少し暖かくなった、3月末頃にしようということに決まった。ついては、本山は宗門に入っているという証明書を提出しなければ納骨を受付ないらしい。住職は手回し良く寺の捺印をして証明書を持ってきてくれた。15年前、父の納骨の時はそんな書類の提出なんか必要なかったのに・・。お寺も収納場所不足で、余所者の不法侵入納骨を防止しなければならなくなったのかな。又、沢山の量の納骨はお断りで、処分費用が別途必要とのことだった。言われて見ればビジネスとしては至極当然だが、何となく引っ掛かりも感じる、世知辛い納骨談義ではあった。