矢作川堤防道路を下って、海岸道路大外回りに入ると高い防波堤が続く、その最先端の防波堤に、誰が掛けたのか、木とアルミの梯子が一つずつ。釣りや潮干狩りは、この梯子を登って海側に入る。ジジの自転車走は此処まで走って丁度１時間。毎回、此処で一休みする。今日は暖かくて、晴れては居るが、靄が酷い。遠望は利かないと思ったが、梯子を登って海側を覗いて見た。やっぱり、河口の対岸が霞んで見える。知多半島は辛うじてうっすら。しかし、景色はそんなだったが、其処には縄の様に、帯のように、延々と鴨の群れが浮かんでいるのが見えた。歌の文句ではないが「此方碧南から、あちら西尾まで」切れ目無く続いていた。何時も見ている鴨だが、これだけの数が揃うと壮観だ。春になって、北へ帰る準備のためか、全員集合で、注意事項の伝達、員数確認でもしているのだろう。この鴨達の旅立ちは何時になるのだろう。
本日の自転車走行データ D:26.42 T:1.24.44 A:18.7 M:34.7 O:24108
本日の自転車走行データ D:26.42 T:1.24.44 A:18.7 M:34.7 O:24108