ジジが定年後自転車に乗り出して２０年以上が経つ。何時頃からだったか、自転車コースの大木を選んでは勝手に名木指定していった。そして、自転車で横を通りながら四季折々の彩りを楽しんできた。まさか、そんな大木がジジより先に枯れるとは思ってもみなかったが、現実には、３本が枯れたり伐り倒されたり。先日、名木４号・大松の最後の送りをしたので、その昔を思い出して、大松の写真をアップします。
ジジが勝手に命名した自転車コースの名木４号・大松は立ち枯れてから
暫くして、伐り倒された。年輪を見ると、樹齢１００年近くだった。
残った切り株は、道端に残っていたが、
先日、その横を通ったら、切り株も朽ち果てて、崩れ落ちていた。
常緑樹の松の木は、その下で一休みすると、夏の日差しを遮ってくれた。
感謝の気持ちで送った。