カモも、シギも居ない海岸道路を毎日走っていると、静けさが身に滲みる。夏鳥のコアジサシは偶に見掛けるが、休む事無く飛び続けるので、手に負えない。ジジが勝手に決めた野鳥の楽園に行けば、カイツブリなら居るかもしれない。ひょっとすると雛を背中に乗せて。が、残念ながら、ここでも野鳥は勿論、人も車も全く見ない。静けさが倍増した。ならばと、一色海岸まで足を伸ばし、ヤット見付けたのは、砂浜に座るカンムリカイツブリ1羽。そして、お決まりのウとカモメ。総じて、冴えない鳥見行だったが、家の近くでチョウゲンボウに遭遇。帳尻を合わせた。
走行データ D:31.97 T:2.01.54 A:15.7 M:33.4 O:114251.06

ジジが勝手に決めた野鳥の楽園です。冬鳥のシーズンなら、沢山の水鳥や猛禽が
集ってくるが、今は全く野鳥の姿が見えない。カイツブリはいるだろうと思ったが、外れ。

冬には、向こう岸のマコモが野鳥達の住処だが、今では全くの空き家状態。

仕方なく、一色海岸まで足を伸ばしたら、砂浜に座ったカンムリカイツブリが1羽。
海から上がったカイツブリを見るのは初めてだ。パチリ。

そして、お決まりのウとカモメが・・。
ここまで、冴えない鳥見行となったが、

帰路、家の近くでチョウゲンボウに遭遇。これで、帳尻を合わせた。