暇人のぐうたら日記

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希望の党はついに崩壊

2018-02-08 08:48:30 | 時事

希望の都は結党前のの立ち上げメンバーが反乱を起こし、自らが希望の党を名乗り分党する意思を表明した。党の名前はどうでもよいが、民進党からの合流組が泡を食った形となった。しかし、民進党からの流入組は前原誠司が想定内と言っていた通り、自分たちの嫌いな立憲民主党、無所属議員を排除して希望へ移ったのであるから、もはやこれが本来あるべき形であり、何も驚くことではない。しかし、問題は希望の党で比例復活した人である。結党前のメンバーが希望の党を名乗る限り、比例復活した人は他党へ移ることができない。民進党に戻ることもできない。まさに宙に浮いた形となる。新党を結成し新たな船出をとるしかないが、混乱は否めない。支持率が低い党であるから存在価値が高くない以上あまり大勢に影響はないが、議員は心中穏やかではないだろう。悪魔に魂を売ったものの結末としては当然の報い。