震災から1年、すなわち3年前、
世は「絆」のオンパレードでした。
けれど「絆」を口にしていた人々の内、
一体どれだけの人がその重さを背負い、
場合によっては犠牲を払う、という覚悟を持っていたでしょうか。
極少数の心配症に「配慮」して、
(本当はそれを言い訳にした事なかれ主義でしかないのですが)
瓦礫受け入れを拒否した自治体が、一体どれほど出たことでしょう。
下は当時の記事です。
情けない . . . 本文を読む
「再生可能エネルギー」って言いますけど、
それって、ホントはどういう意味なんでしょう。
使ったエネルギーは再生しません。
使ったら使った分だけ、必ず失くなります。
小遣いも、1日1時間という約束のテレビ時間も、
使えばなくなります。
再生可能エネルギーというのは、実に政治的な翻訳言葉で、
Wikipediaによれば、
〈再生可能エネルギーとは本来、
「絶えず資源が補充されて枯渇するこ . . . 本文を読む
#024の続き。
安倍首相の歴史認識について。
いわゆる「村山談話」の「何処を認め、何を引き継ぐのか?」
談話が出された戦後50年以降には、
内外の機密文書が公開され、
埋もれていた自叙伝、回顧録が公刊され、様々な新事実が明らかになっています。
それでも自分の(本当はGHQや中共の、なんですが)歴史認識を全く「修正」出来ない人々が、
十年一日の如き議論を続けています。
衆議院予算委員会(2 . . . 本文を読む
早いもので、小正月。
なので(?)、正月を振り返ってみようかなと思います。
放っておくと、ついつい右方向へ傾いていってしまう私。
そこで、時々心を洗い、左へ引っ張ってもらうために、
選挙や、何か大きな事件があると朝日新聞を買います。
1月1日は、毎年買っているんです。
で、平成27年元旦の朝日新聞社説は、
〈グローバル時代の歴史「自虐」や「自尊」を超えて〉というものでした。
以下、導入部と結論 . . . 本文を読む
12月26日、朝日新聞社長らの記者会見は、
まあ、オモシロかった。
近頃は、大概の会見等はネットで全編見られるので、
新聞やテレビの切った貼った後のモノでは掴めない、
会見の全体像なり、雰囲気なども確かめられて、すごくタノシイ。
で、「重く受け止める」です。
「そうそう、そこだよ、問題は」という質問が出る度に、
大新聞の幹部たちによって繰り返されました。
慇懃無礼とは、こういう態度を言うん . . . 本文を読む
「うん、うん。気持ちは解るよ」
と、気軽に言う人がいます。
「いい人」なんだろうと思います。
でも、じゃ、気持ちを解ってくれて、何かしてくれるのか、
というと、
ほとんどの場合、何もしないんです。
何故って、
たぶん、話の内容を「理解」しているだけで「共感」してないから。
でもまあ、そういう人は、
みんなの友達になろうとして、誰の友達にもなれないだけだから、
放って置きましましょう。
放って . . . 本文を読む