4月28日、主権回復記念日です。
昭和27年のこの日、
サンフランシスコ講和条約の発効をもって、
日本国は再び主権を持つ独立国となりました。
2年前には、初めて政府主催による「主権回復の日記念式典」がありました。
当時、安倍さんとしては、
主権回復の日を国民に知らしめることで、
例えば憲法制定といった重要な事柄が、
主権制限下にあってすすめられたのだ、
ということに、改めて想いを致す機会に . . . 本文を読む
4月26日、統一地方選挙後半戦投票日です。
愛知県豊橋市でも市議会議員36人を選出することになります。
なんですが、
今回、誰に投票しようか、ちょっと悩みました。
各市町村、それぞれの「選挙文化」みたいなものがあると思いますが、
豊橋では、いわゆる「校区推薦」なるものがありまして。
小学校の校区ごとに地域の自治会ってありますよね、多分。
その校区自治会が、どうやって決めてるのか知りませんが、 . . . 本文を読む
ドイツの作家、ギュンター・グラス氏が亡くなったそうです。
(↓)それなりの報道もありました。
(産経新聞よりWeb版はこちら)
グラスさんと言えば、
まず、何と言っても『ブリキの太鼓』です。
私も持ってます。
もう何年も前に読み始めたのですが、なかなか骨の折れる小説で、
未だ最後まで至ってません。
映画にもなりました。
コチラは見ました。
まあ、それなりに、な映画ではありますが、
ヨー . . . 本文を読む
「村山談話」であそぼ、その4です。
ここは簡単。
談話の折り返し点として、
如何にして、この後に続く「痛切な反省」と「心からのおわび」に持っていくか、
どうすれば、村山さんが一番言いたかったこと(たぶん)を、唐突でなく自然な流れで盛り込めるか、
そのためだけの段落ですね。
はっきり言って。
第4段落(ちなみに全文はこちら)
いま、戦後50周年の節目に当たり、われわれが銘記すべきことは、来 . . . 本文を読む
正式名称、
「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」
だそうです。
「同性カップル条例」とか「パートナーシップ条例」とか言われるもので、
この4月に施行されました。(→朝日新聞デジタル)
前文のある条例で、(全文→渋谷区ホームページpdf)
「男女に関わる問題においては、今なお、性別による固定的な役割分担意識とそれに基づく制度や慣行が存在すること、一部の性的指向のある者及び性 . . . 本文を読む
日本のマスコミにフランスが登場する時と言えば、
ほとんどの場合「見習おう」だったり「取り入れよう」だったり。
昔、
日本語を捨ててフランス語にしようと宣った文豪までいたくらいで、
フランスは、あくまでも「先進国」にして「お手本」でなくちゃいけません。
その、憧れの「おフランス」が、
また、やられちゃいました。
(↓)この記事です。
(産経新聞H.27-4/11大阪6版)
フランス国内で、 . . . 本文を読む
さて、村山談話、第三段落です。
全体の中で、一番長く、ワケが分からない部分です。
(改行、数字は引用者による。ちなみに全文はこちら)
①平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、有難さを忘れがちになります。
②私たちは過去のあやまちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。
③とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋 . . . 本文を読む
ことあるごとに「謝罪せよ」というご近所さん(韓国・中国)たち。
当方に瑕疵があり、先方に被害を及ぼした、
というのが一点の疑いもないのであれば、そりゃ謝りますよ。
でもねえ・・・
(↓)こういうこと言われちゃうとねえ・・・
(産経新聞H.27-4/5大阪6版)
まあ、韓国外務省高官というのが、どなたか知り得ませんが、
「そんなん通るわけない」と、
うっすらとでも感じているからこそ匿名なんで . . . 本文を読む
春のセンバツ高校野球、終わりました。
高校時代、演劇部だった私としては、
ヤッカミもあって、あんまり興味ない方だったんですが、
なんたることか、
愛知県立豊橋工業高等学校が出場するというではないか。
さすがに地元高校で、知り合いが在学中ともなると、にわかに・・・でありまして、
で、こんなものが配布されてきたりしまして、
噂では聞いたことがありましたが、寄付のお願いもあったりしまして、
. . . 本文を読む
「村山談話であそぼ その1」のつづき、です。
①敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。
②このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様1人1人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。
③ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。
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