〈#036 これを「ベタ扱い」はないでしょう〉でも触れたんですが、
再び、放射能汚染は、巷間言われているほど危なくないって話です。
残念ながら、やっぱりベタですけど。
(産経新聞H.27-3/27大阪6版)
冷静に考えれば、
放射線にしろ、その元となる放射性物質にしろ、
昔から自然界に存在したわけで、
人類はその環境に適応して子孫を残してきたんで、
「どんなに低レベルでも、どれほど少量でも . . . 本文を読む
「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」
いくつかの「キーワード」が散りばめられた「村山内閣総理大臣談話」です。
与野党の攻防。
「それらの言葉を踏襲するのか?」
・・・「全体として引き継ぐ」
「どの部分を継承するのか?」
・・・「全体として引き継ぐ」
聞きようによっては禅問答かな、という感じもします。
問題になっているのは片言隻語、枝葉末節。
全体を読んだことはないという人 . . . 本文を読む
産経新聞H.27-3/25大阪6版からです。
記事では、火力発電の定期点検を、
「冬季の供給力を確保するため」昨年10月からこの4月へと延期し、
「今夏の電力需要の安定を図る狙い」で、さらにまた10月まで再延期する、
と説明しています。
そりゃそうなんでしょうけど、
つまりは、原発が停止しているから、なんですよね?
関西電力はもともと原発依存度が高かったわけで、
現状、背に腹は変えられないと . . . 本文を読む
(#039のつづき)
春闘関連というと、どうしても大手中心になりがちなんですが、
(↓)こんな記事も出るようになったんですね。
産経新聞H.27-3/23大阪6版より Webはコチラ
私としては、
既に36.7%を占める雇用形態を「非正規」という呼ぶこと方自体、
どうなんだろうと思わないでもないんですが、
ともかく、こうして世に知られることは良いことです。
今後、
「組合」のクの字にも関 . . . 本文を読む
ウクライナ政変、クリミア紛争に関連して、
ロシアのプーチン大統領が、
「核戦力に戦闘準備を指示」していたそうです。
産経新聞H.27-3/17大阪6版より
一読して、
まあ、実際には何処で使うかという問題があるし、
どんなレベルかはさておき戦闘準備はいつでもしておくものだし、
そもそもロシア国内向けの発言でもあるし、
というわけで、ベタ記事当然かな、と。
ただ同時に、
今のロシアは、冷 . . . 本文を読む
「トヨタ ベア4,000円 電機は3,000円決着」
ま、それ自体、目出度く結構なことです。
ただ、直接その恩恵に預かることない、
現状35%以上となっている非正規雇用者のことを考えると、
ビミョウですね。
ことの是非・善悪はともかく・・・
昨日と同じ今日、今日と同じ明日を望めなくなった現状、
非正規雇用が増えるのは、正直、仕方ない面があります。
けれど、
企業が生き残るために必要と . . . 本文を読む
先頃、メルケル首相が来日しました。
基本「実務的」訪日ということで、
それなりの成果をあげたつもりでいたところへ、
メルケルさんとしても、まさかこんな、
「言った言わない」の泥仕合になるとは思わなかったでしょう。
日独首脳会談後の共同記者会見(9日)では、
時事通信記者による
「ドイツの御経験、御教訓に照らして、日本が今後、中国や韓国とどのように関係を改善していったらいいのでしょうか」
とい . . . 本文を読む
震災から1年、すなわち3年前、
世は「絆」のオンパレードでした。
けれど「絆」を口にしていた人々の内、
一体どれだけの人がその重さを背負い、
場合によっては犠牲を払う、という覚悟を持っていたでしょうか。
極少数の心配症に「配慮」して、
(本当はそれを言い訳にした事なかれ主義でしかないのですが)
瓦礫受け入れを拒否した自治体が、一体どれほど出たことでしょう。
下は当時の記事です。
情けない . . . 本文を読む
ちょっと前の記事ですが、
産経新聞大阪6版H.27-3/6
素直に、いいニュースです。
いいニュースなのに、なんでベタ記事なんでしょう?
これ以外、どこかで報道されたんでしょうか?
「東北地方では、今も風評被害が続いて困っています」
なんてことをメディの人はよく言いますが、
それが本気で、かつ、良くないことだと考えるなら、
こういうモノをトップニュース、一面にもってくるべきでしょう。
. . . 本文を読む
こんなベタ記事がありました。
産経新聞大阪6版H.27-3/5より
何だ、何だ。
また政府にとって不都合な発言があったりして、
それを無かったことにしたりして、っていうような話か?
と思いましたが・・・
実際に瀬谷ルミ子さんのツィッターを覗いてみると、
正直、拍子抜けです。
いやまあ、
議事要旨が、瀬谷さん発言のアレに触れてソレに触れていない、
というんで、良いことでないの . . . 本文を読む