そんなわけで、縁組の件数と偏見の解消とは、どちらが先でどちらが後というものでもないわけですが・・・それでも特別養子縁組に反対する人ってのは、たぶん、何にでもケチ付けるのが趣味の人なんでしょう。 . . . 本文を読む
そもそも、病気や障害を理由に人を差別しちゃいけないと言うなら、同じ理由で中絶するのは、どれほど悩み苦しんだ上での結論であっても、それを「正解」と認めてしまうのは、やっぱりちょっと違うような気がします。 . . . 本文を読む
既に手垢の付いた「命の選別」という表現は、最早ヒトに優し過ぎて、本来、人にとってソレが、言うほど生易しいことではないのだと伝わりません。そんな言葉だけで、何かを言ってる気にならないでほしい。
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「出生前診断を受ける、受けない、妊娠を継続する、中絶する・・・それぞれの人が考え抜いて出した結論なら、そのどれもがそれぞれに正しい」自分もそうだろうと思います。けれど、これから結論を出そうという人に対して、同じ言葉で判断を丸投げするのは、ちょっと違うという気もするのです。
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