角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

#201 増殖慰安婦像 、もう追いきれません。というか、放っときましょう。

2017-06-18 04:35:41 | 「従軍慰安婦」の噺
(韓国普州市「平等平和人権像」)



いや、誠にスミマセン。知りませんでした。
韓国の普州市という街でも「慰安婦像」が設置されていたのですね。

なんでも、

「地方自治体の支援をまったく受けず、100%市民たち、特に多くの晋州地域の学生たちの募金で建設基金を集めた。三一節を迎え、教育支援庁の前庭に建てられるという点で、今回の記念碑の建設は、歴史的意味はもちろん、教育的意味も非常に大きいと思う」

*he hankyoreh:慶尚南道で5番目の「少女像」が建設される
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26442.html

だそうで・・・

言い訳にもなりませんが、
例の有名な「慰安婦を象徴する少女像」とは別物だけに、

というか、
韓国中で同工異曲の「慰安婦像」なるものが増殖してて、
正直言って、もう追いきれません。



いや、誠にスミマセン。知りませんでした。
韓国の普州市という街は、我が豊橋市とパートナーシティだったんですね。

この「パートナーシティ」というのは、
いわゆる「姉妹都市」「友好都市」とは違い、
特定分野に限って交流促進を目指すもので、普州と豊橋は「教育分野」でのソレということです。

*豊橋市:【パートナーシティ】大韓民国普州市との教育交流
http://www.city.toyohashi.lg.jp/18504.htm

要は「市」どうしではなく、
あちらの「教育庁」とこちらの「教育委員会」とが事業の主体になってる、
ということなんでしょう。



で、エッヘン。これは一応知ってましたが、
毎年小学生、中高生が相互訪問、いわゆる草の根交流をしてたんです。


その「交流事業」が、
今年度は「休止」と決まったそうです。

残念なことなのか、目出度いことなのか、よく判りませんが、

件の慰安婦像(「平等平和人権像」というそうです)が、
「教育支援庁の前庭に建てられ」たとあっては、
児童・生徒たちは、文字通り避けて通れないわけで、

ま、仕方ないですね。いろんな意味で。




事業継続に対する「市民」の抗議や、
市議会議員の働きかけが実ったとも言えますが、

何より、

先の、最終的かつ不可逆的「日韓合意」など、
まるで無かったかのような(一部の)韓国国民のこのやり口、
ソレやコレやに関する(多くの)日本国民の理解、

そういうものがあればこそ、
豊橋市教育委員会の面々も「休止」やむなし、
という方向でまとまったのだと思います。

*豊橋市教育委員会定例会会議録 平成29年4月27日 開催
http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/48772/H29-4.pdf



それにしても、

彼の国の人々は、何故に自ら人を遠ざけることをするのでしょう?

とにかく「謝れ」と言い続け、
相手が、いろんなこと飲み込んで謝っても、
まだ「謝れ」と言い続ける、

その先に、一体、どんな関係を望んでいるのでしょう?



ちなみに普州市、日本語の公式サイトがありますが、

*普州市公式サイト(日本語)
http://japan.jinju.go.kr/main/

姉妹都市の北見、友好都市の松江、学術分野でのパートナーシティ京都、
(どういうわけか、ここには豊橋の名前は出てない)
そちらとのお付き合いはどうなっていくのでしょうね。


ま、要らん世話でしょうし、
ここはやっぱり、静かに放っときますか。


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