今国会、大活躍(?)の辻元清美さん。
先の選挙、民主党公認で「堂々の」選挙区当選。
予算委員会での質問時間もたっぷりもらえたようで、
少なくとも「なかまたち」の評判は良かったみたいですね。
ただ、当選が決まった当時も指摘があったように、
はっきり言って自民vs維新対決で得た「漁夫の利当選」だってこと、
忘れてもらっちゃ困るし、
大阪10区の人々も色々言いたいことがあるでしょう。
以下に、過去の選挙結果を並べてみます。
(Wikipedia大阪府第10区より、1996衆院比例、2004年の参院出馬時は除く)
’00年
’05年
’09年
’12年
’14年
反自民の風が吹きまくった2009年の第45回でこそ、
50.5%の得票率ですが、他は30%台そこそこ、
第46回(比例復活)と第47回(選挙区当選)とを比べれば、
辻本さんは得票率で微増、維新の松浪さんが大幅減、
自民の大隈さんがハンパに頑張ってしまったが故に、
文字通り辻本さんが漁夫の利を得た、ということがはっきり解ります。
それで、あのデカイ顔、じゃなくて、大きな声、ですから、
まあ、いわゆる保守層が不愉快に思うのは無理もないですね。
で「政界再編」もしくは「選挙協力」なんですが、
自民と維新が競合なんて、意地はってる場合じゃないんですよ。
1対1のガチンコなら構いませんけどね。
次世代の党にも言えることなんですが、
民主(ことに社会党くずれの)候補がいるところで、
自民と三つ巴など、もう勘弁して下さい。
憲法改正の発議(衆参ともに3分の2)を真剣に考えてくれるなら、
護憲勢力を利するような「非自民」戦略など、もっての他です。
来夏の参院選まで、協力すべきは民主党ではなく、
自民、そして次世代の党です。
いかにして「数」を取るのか、そこに集中してもらいたいですね。
先の選挙、民主党公認で「堂々の」選挙区当選。
予算委員会での質問時間もたっぷりもらえたようで、
少なくとも「なかまたち」の評判は良かったみたいですね。
ただ、当選が決まった当時も指摘があったように、
はっきり言って自民vs維新対決で得た「漁夫の利当選」だってこと、
忘れてもらっちゃ困るし、
大阪10区の人々も色々言いたいことがあるでしょう。
以下に、過去の選挙結果を並べてみます。
(Wikipedia大阪府第10区より、1996衆院比例、2004年の参院出馬時は除く)
’00年
’05年
’09年
’12年
’14年
反自民の風が吹きまくった2009年の第45回でこそ、
50.5%の得票率ですが、他は30%台そこそこ、
第46回(比例復活)と第47回(選挙区当選)とを比べれば、
辻本さんは得票率で微増、維新の松浪さんが大幅減、
自民の大隈さんがハンパに頑張ってしまったが故に、
文字通り辻本さんが漁夫の利を得た、ということがはっきり解ります。
それで、あのデカイ顔、じゃなくて、大きな声、ですから、
まあ、いわゆる保守層が不愉快に思うのは無理もないですね。
で「政界再編」もしくは「選挙協力」なんですが、
自民と維新が競合なんて、意地はってる場合じゃないんですよ。
1対1のガチンコなら構いませんけどね。
次世代の党にも言えることなんですが、
民主(ことに社会党くずれの)候補がいるところで、
自民と三つ巴など、もう勘弁して下さい。
憲法改正の発議(衆参ともに3分の2)を真剣に考えてくれるなら、
護憲勢力を利するような「非自民」戦略など、もっての他です。
来夏の参院選まで、協力すべきは民主党ではなく、
自民、そして次世代の党です。
いかにして「数」を取るのか、そこに集中してもらいたいですね。
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