田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

メカコレ 大型戦闘艦製作③ ついに完成しました!!!

2013年10月07日 09時54分19秒 | ヤマト(メカコレ)
おはようございます。田舎おやじのかわまるです。今日は台風の影響なのか朝から雨がしぶしぶ降っています。農作業もお休みです。こういう時は「晴耕雨読」の精神で、家での活動をします。もっぱら私は主夫業もこなし、そして空いた時間は「模型」など・・・。
今後の台風の影響も気になります。皆さんも十分お気をつけ下さい。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ 大型戦闘艦 ついに完成しました。ご覧の通りです。

今回は、大型戦闘艦の「標準型(ブーメランカッターミサイル装備型)」と「非武装型」の2種類を製作しました。
改修関連は前回報告していますので割愛です。
塗装は2隻共通で、まず下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体塗装は、水性ホビーカラーのよもぎ色+濃緑色少々+つや消し。黄色のところは水性ホビーカラーのイエロー+つや消しで、全てエアブラシをしました。また「標準型」のミサイル部のオレンジはシタデルカラーの黄色+赤色の混色を筆塗りしています。また所々にある赤のマーカーもシタデルカラーの赤色の筆塗りです。

まず「標準型」から。





次に「非武装型」。





私の好みは「非武装型」ですね。他のガルマンガミラス艦艇の形状が「駆逐艦」「中型戦闘艦」を含めこのような形状ですから、こっちの方がしっくり来る気がします。
さて、今回のおまけ工作は、コレを作っていました。せっかく「グスタフ中将」の名前を出してきたのですから、やはり挑戦してみました。「北部方面艦隊旗艦」のグスタフ艦です。

今回もメカコレのジャンクBOXから色々なパーツを持ってきてでっち上げています。


今回の使用メカコレ ジャンク品は、船体前部(大型戦闘艦の艦首部)、船体後部(惑星破壊ミサイルのキャリア艦の艦首部)、船体艦底ミサイル保護板?(大型戦闘艦両舷部。インテークは未使用)、船体両舷エンジン部(新型デスラー艦のデスラー砲部分)、武装(艦首3連装砲塔:ガルマンガミラス戦闘空母から)、回転砲座(大型戦闘艦から)、艦橋?(惑星破壊ミサイルキャリア艦の艦橋基部)、バルジ(大型戦闘艦、新型デスラー艦)、艦首両舷のフィン?(惑星破壊ミサイルキャリア艦から)、艦橋後部のフィン(新型デスラー艦から)・・・
他、白い部分はプラ板。両舷エンジンのミサイル発射口はビーズ。等などで構成されています。





船体裏側もプラ板でちょこデコしています。

プロトンミサイルは真鍮線による固定方式を取りました。


塗装は、大型戦闘艦と同じパターンです。全てエアブラシです。船体艦尾のバルジ部のオレンジはシタデルカラーの黄色+赤色の混色で筆塗りしています。
また、本当のおまけの「重爆機」もカラーパターンは同じ。エンジン部の基部のみシタデルカラーの水色+黒色の混色で筆塗りしています。




プロトンミサイルは、前に制作した「惑星破壊ミサイル」の「駆逐艦」への改造した時のものを仕上げたものを今回使用。ミサイル中央部よりやや艦尾よりの所にピンバイスで穴を開けて、船体との接続としています。

色々なパーツをつなぎ合わせて出来た「グスタフ艦」。グスタフ艦に見えますか? まっ、私の今の実力ではこんなものです。雰囲気は出せたかと思います。
最後に北部方面軍グスタフ艦隊出撃!


やっと大型戦闘艦も完成することが出来ました。メカコレ30種も残す所あと2種類!私の完成品も随分増えてきました。1つ1つ作り上げて達成感を味わい、作品を見て、「ここは良かった、ここはもう少しこうしたら良かった。」などと考える毎日です。自分で作った作品は「自分の先生」だと私は思っています。次に作る作品を少しでもステップUPされる為の「元気づけの材料」また「反省材料」にもなってくれます。「何の為に作るのか?」「誰の為に作るのか?」・・・私は「下手でも好きなものは好き!」の精神と「自己満足度MAX」の精神でこれからも突き進みたいと思います。

さて次回は・・・

ヤマトの第二の地球探査活動は最後の区域「スカラゲック海峡星団β星」を探査したが、ここも人類の移住には適さなかった。ルダ王女を救出してから早2ヶ月が経過した。

ルダ王女奪還の為、ヤマトを狙うグスタフ中将。そこへデスラーからの通信が・。ボラー連邦の大艦隊が向かっているとの情報が・・・やはりボラーもルダ王女の奪還が目的であった。デスラーからの新たな指令によりグスタフ中将率いる艦隊はボラー連邦前衛艦隊と交戦。ヤマトを守り散りゆくグスタフ艦隊。そこにボラー連邦主力艦隊が。ヤマトはこの危機を波動カートリッジ弾を持って葬り去った。

ヤマトは探査活動を終え、人類滅亡の時を待つのみとなった。そんな時ルダ王女はヤマトをシャルバート星に導くのであった。

太陽の中で、着実に進む核融合異常増進!破滅に瀕した太陽系。人類はどこへゆけば良いのか?人類滅亡まであと51日! 

それではまた。       いよいよデスラー艦隊登場!




メカコレ 大型戦闘艦製作②  やっぱり松本零士作品が好き!

2013年10月04日 13時55分59秒 | ヤマト(メカコレ)
みなさん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。最近、改めて松本零士作品が好きであることに気がつきました。このブログをやり始めて早10ヶ月程。その間、模型雑誌や他の人のブログの作品、「プラモつくろう」のプロの方の作品等色々な人々の色々な思いの入った作品群に触れて、SFメカ好きの私ですが、飛行機や戦車、戦艦等が最近興味を惹かれています。これらの影響はやはり「プラモつくろう」からのものが強いのですが、実機という本物にどれだけ近づけるか!等をプロの方の作品を見ると本当にこだわりを感じて関心ばかりしています。
しかし、私の中には感情移入するための1つとして「キャラクター」が非常に重要な位置を占めています。ヤマトでは「ヤマト」「古代進」「森雪」・・・、ガンダムでは「ガンダム」「ザク」「アムロ」「シャア」「セイラ」・・・等。それぞれの作品群の中にもこの「メカ」と「キャラ」の融合で自分はその作品が好きなのだと感じています。この戦車や飛行機等もだんだん興味が湧いてきたのは松本零士の「ザ・コクピット」を読み始めたからです。古い作品で本が中々見つからず、数冊ばかり通販で購入(中古)。この本は戦記ものなので当時の私にはあまり興味がなく、本も持っていませんでした。ですが最近の私は戦車や飛行機にも興味がで出来たので、そこで松本零士の「ザ・コクピット」を読んでみたくなったのです。この作品には有名なキャラはほとんどいません。(ハーロックは別)が、私の知っている「松本キャラ」が一生懸命「男」をしているのです。何かホッとして本を読み進めることができています。「ガニ股」「短足」「ブ男」でも一生懸命頑張っているのです。内容もシビアなものもありますが、共感できるものもたくさんあります。改めて私は「松本キャラ」が好きなんだなーと感じました。
これもまた先々の私の模型作りの一部にしていければいいなと考えています。

さて、長々と書いてしまいました。趣味の模型ですが、メカコレ 大型戦闘艦大体改修が終わりました。このようになりました。
今回もキットの出来が良いのでほぼ素組です。

今回は1隻が「標準型」もう1隻は「ブーメランカッターミサイル非装備型」として制作しています。

まずは「標準型」から。実は私はキットの未組み立て品を2隻分しか持っていなくて、そのうち1つはメカコレ30種セットのものなので、今回は使用せず、この標準型はジャンクBOXにあって最近まで塗装の実験台に使用していたものです。ですから所々塗装がしてありますのでご了承ください。

白く見えるところはプラ板でちょこデコしています。また艦橋の基部をキットの物を少し短く切り飛ばし艦橋の位置が低めになるようにしています。


特に大きな改修はしていませんが唯一しているのは両舷のインテークです。キットのものは柵状のフィンが面一にきていますが、設定画では少し奥まっているようなので、デザインナイフで少しずつ削り面から少し奥になるようにしてみました。

次に「ブーメランカッターミサイル非装備型」です。こちらは艦首のブーメランカッターミサイルをつけずにプラ板で埋めて整形しています。
他の改修ポイントは「標準型」と同じ工作です。




さて、これで大体出来ましたので、塗装に進みたいと思います。
気温の寒暖差が出てくるこの時期。皆さんも風邪などひかれませんように。
それではまた。