田舎おやじの模型時代  REBORN!!

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田舎おやじの模型作りのブログです。
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ガンプラ 旧キット 1/144 シャア専用ズゴック制作開始!! 今日は佐那神社の式年遷宮!K乃舞姫で踊る!

2015年03月29日 23時28分53秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。ほんと暖かくなりました。春ですね。今日は地元の神社「佐那神社の式年遷宮」でした。

<佐那神社(さなじんじゃ)は、三重県多気郡多気町仁田に鎮座する神社である。近代社格制度に基づく旧社格は県社であった。

伊勢神宮皇大神宮(内宮)に相殿神として祀られている天手力男命を主祭神とし、伊勢神宮の古材の払い下げを受けて社殿が造り替えられるなど、伊勢神宮との関連の深い神社である。(以上ウィキぺディアより)> て、地元の神社の事だけどこれほど上手に説明できないのでお借りしました。

昨年、伊勢神宮が式年遷宮を迎え(20年に1度社殿の建て替え)、今年はこの佐那神社がその式年遷宮に当たる年なのです。まさに今日はその日でありました。今回この式年遷宮を行うにあたり地元小学生からお稚児行列と舞姫の参加が集われ、その中に私の娘のk乃も舞姫役として参加させて頂きました。この舞姫役は地元小学校(実は神社の隣がk乃が通う小学校)の5年生女子(11歳)から選ばれる事に決まっていて、その学年の上でも下でもやりたくてもやれないという超偶然の年代に私の娘たちの年代が当たっていたのです。当初娘は「恥ずかしいからイヤ!」ていってましたが、「20年に1度しかない事やで。記念になるよ・・」との私と妻の説得でやることを決意。同学年から8名が参加したのでした。(クラスの女の子ほとんど)練習も昨年の夏休みから数回あり僅かな練習でしたがよく覚えることが出来たなーと感心しています。
今日本番も沢山の人が見物に来てその中で神様に奉納する踊りとして舞姫として踊りました。緊張もあったと思いますが上手に踊れていたと思います。よくがんばったな!k乃!

さてまたまた長くなりましたが話は変わり趣味の模型ですが、今回は「ガンプラ 旧キット 1/144 シャア専用ズゴック」を制作したいと思います。こちらになります。



前に制作した「量産型ズゴック」の成形色違いの製品です。シャア専用といえザクのように頭に指揮官用のアンテナがあるわけでもなく、機体のカラーが専用という感じ・・・・中身はS型なので量産型に比べてパワーUPされているのでしょうか?



設計図です。カラーリングのレシピで量産型との差別化を図っています。それで今回イメージしているのはこれです。

前回の1/144 GMで何度も紹介しましたあの名シーンです。



やはりGM単体しかもクラッシュした機体だけでは表現として寂しい感じです。そこで今回制作するシャア専用ズゴックとのコラボでこのシーンのイメージでビネット化してみたいと思います。これが出来れば「ジャブローに散る!」が完成出来ると思います。

制作については前回量産型ズゴックも制作していますのでポイントは抑えられると思いますが何せあの低い姿勢から腕を伸ばしてGMの片腹に突き刺す!形に持っていくのは結構調整がいるような感じです。(普通に組み立てれば絶対旧キットではできない)
現物合わせ的な感じでじっくりと制作していきたいと思います。

農作業も田植えの準備作業(籾まき)があったりするので焦らずやらせて頂きます。

それではまた。

ガンプラ 旧キット 1/144 GM 制作開始③ 随分遅くなりましたがついに完成しました!

2015年03月27日 21時33分34秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。いやー春ですね。だんだん暖かくなってきました。子供たちも先日終了式を迎えて今は春休み中です。毎日朝から晩まで一緒なのは正直応えます。お昼御飯も作らないといけないし・・・大変です。

仕事の農作業は今は田植えの準備作業で苗を育てるためのビニールハウスのシートを張ったり、育苗箱に土入れしたりと着々と進めています。
娘のk乃も頑張ってお手伝いしてくれたり、息子のk太郎君は近くで走り回ったり、仕事の進み具合を覗きに来たりしています。

それぞれの春が来ています。皆さんにはどんな春が届いていますか?

さて話は変わり、趣味の模型ですが、大変遅くなりました。「ガンプラ 旧キット 1/144 GM」ようやく完成させることが出来ました。

このようになりました。





改修については前回報告済なので割愛します。
塗装ですが、下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消しで赤部は水性ホビーカラーのサーモンピンク+つや消し。その他外観の白部は水性ホビーカラーの白をベースによもぎ色を少々+つや消し。インテーク、盾の連邦マークの黄色部は水性ホビーカラーの黄色をベースにサーモンピンクを少々+つや消しです。拳は水性ホビーカラーのよもぎ色をベースに黒を少々+つや消しです。また盾の白部は水性ホビーカラーの白+つや消し。コクピットの黒部は水性ホビーカラーの黒+つや消しです。スプレーガンと胸部の破損部は水性ホビーカラーのミディアムブルー+つや消しです。全てエアブラシです。
ガンダムと違いカラーリングが複雑でないので単調さを感じます。
最後にいつものタミヤのスミ入れ塗料のブラウンでスミ入れしました。

それではいつものぐるーとひと回り!



頭部のカメラ内部はキラキラテープをもう少し厚めに巻き直しました。写真からでは前回のとあまり変化が解りずらいと思います。

機体の所々にマーキングをしています。使用したのはガンダムデカール(水転写)を使用しています。





破損した内部は後では見えなくなりますが、一応インテークやらボディやらは塗り分けています。





















あまり見ごたえのある作例でなくてスミマセン。やはりGMさんは誰かさんの引き立て役なのでしょうか??

などと言いつつ「ガンプラ 旧キット 1/144 GM」も一応の完成をみました。

が、これで本当の完成という訳ではありません。次回作ではGMを苦しめたあの人が繰るMSを作りたいと思います。
そして二体を使ってビネットとして仕上げたいと思います。

「奴だ!奴が来たんだ!」・・・・


それではまた。

ガンプラ 旧キット 1/144 GM 制作開始② いよいよ消防団も終わりです。

2015年03月09日 15時31分34秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日は天候が悪く仕事はお休みです。春はだんだん近づいてきていますが、まだまだ朝晩寒い時があります。皆さんもお体気を付けてくださいね。

さて、私事ですが地区の消防団活動も早5年が経過しいよいよこの3月末を持って退団することとなります。
思えば5年前に地元の同級生から「おまえもそろそろ消防団入ってよな。」と連絡をもらってからが始まりでした。
最初は敬礼などの礼式訓練、ホースの巻取り、放水等何事も初めてで戸惑うことばかりでしたが、経験を積んでいきようやく自分でやれるようになったんだなと思えるようになりました。任期中には地元で山火事があったりと色々ありました。

地元にいる自分ですがそれまで会社勤めしていた時はあまり関わりもなかったですが、今ではほんの少し地元の事が解るようになってきました。消防団に所属して地元の仲間も出来ましたし、他の地区の団員さんとも親交が出来ました。最初は嫌でしたが今ではやっていて良かったという気持ちでいっぱいです。あと残り少ない消防団団員を無事に過ごせればいいなと思います。

さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 GM」ようやく改修が終わりました。ご覧のようになりました。



今回イメージしているのはこれでした。



シャアズゴックがGMに襲い掛かるジャブローに散るでの名場面です。このイメージのGMを作りたいと思いました。



改修については、頭部、腕、胸部、腰周り、盾、股関節、バックパック、スプレーガン、拳等です。

まずは頭部です。





頭部はカメラ部、バルカン穴をピンバイスやらデザインナイフを使い開口しています。
そして今回はカメラ部をクリヤーカバーするかどうするか・・・悩んだ挙句、超お手軽改修にしています。
全体的にモッサリした感じだったのでデザインナイフで筋等を強調し、面をペーパーで出して全体的にシャープに見えるようにしてみましたがどうでしょうか?少しは男前になりましたか?



首周りの改修も含め、頭部一体成型のあって無いような首をカットし、代わりに市販のバーニアパーツを張り付けています。
しかしこれだけでは頭部のバランスが取れないので上にボールジョイントを取り付けて位置合わせしています。
そのボールジョイントの周りに100均で購入したキラキラテープを張り付けてみました。簡単に巻き付けただけでカメラ風になりました。



次に胸部です。本体の中には木粉ねんどを詰めています。また左側胸部のインテークを体の内部までめり込ませた感じに配置しています。
これはシャアズゴックにクローを突き刺された際の状態を再現したかったためにこのような表現にしてみました。
実はこの突かれる位置もコクピット正面か?はたまた少し側面か?少し悩みましたが、自分的にはGMのお腹に大穴を開けるのが忍びなかったので、側面側から突かれた感じにしています。人それぞれだと思いますが・・・

また腰周りも胸部と腰側をデザインナイフで切りはなし、少し表情がつけやすくしています。
そして腰周りも足のモモが干渉しないように左右非対称に現物合わせで削り込んでいます。

次に腕部です。まずは右腕から。



キットはビームスプレーガンと右拳が一体成型されていますが、今回拳を切り離して代わりにジャンクBOXにあったおそらく連邦系のハンドパーツの開き手を持ってきて差し替えしています。取り付けは腕部に直接接着しています。またビームスプレーガンのグリップはキットでは
拳のパーツが付いているので代わりにジャンクBOXに有った1/144 FGガンダムのビームライフルのグリップ部を切り取り移植しました。
ビームスプレーガンは腕本体と細い銅線で接続しています。これはシャアズゴックのクローに突かれて思わず手からビームスプレーガンが離れた状態にしたかったので、このような処理をしてみました。


次に左腕です。



左腕も拳はジャンクBOXに有ったものを使用。盾はキットの物を使用し、裏側をプラ板にてちょこデコしています。
またこの盾の持ち手は2か所取り付け上下でつかみかえるという仕様としています。持ち手パーツはこれもジャンクBOXに有った1/144 ガンダムの盾用の持ち手を流用しました。
ガンダムの盾は握り手部分が上下に稼働する方式に対してこのGMはやはり量産型なのであまり複雑な機構を装備させず生産性優先で制作されていた!的な感じで改修してみましたがどうでしょうか?持ち手はキットの物ですが、ハンドパーツが違う為に実際には握れません。
今回は拳の所に穴を開けてアルミ線で盾と繋いでいます。

次に股関節部です。



本来はキットの関節パーツを使用し取り付けるのですが、その穴を市販パーツの丸ノズルを取り付けて穴を塞ぎました。
これは関節部は全てアルミ線で接続するので必要ないからです。

さてそれでは恒例のぐるーとひと回り!













バックパックは本来は左側のみにビームサーベルを刺しているGMですが、今回はイメージ映像のシーンのように「右差し」に変更。
これもパイロットの使い勝手に合わせて改修できるのか?恐るべし量産型!

またバックパックはボディーから脱落している状態。シャアズゴックのクロー攻撃で側面を突かれ脱落しかかっている感じにしています。
写真では分かりませんがバックパックの裏側もちょこデコしています。接続はアルミ線で繋いでいます。





ようやくガンプラ 旧キット 1/144 GMも改修が終わりましたので、ボチボチ塗装に移りたいと思います。
3月は何かと忙しいのでボチボチ進めていきたいと思います。

それではまた。