田舎おやじの模型時代  REBORN!!

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田舎おやじの模型作りのブログです。
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ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ制作③ ついに完成しました!!

2016年04月28日 21時45分58秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。
桜の花も散り、子供たちも進学やら進級やらでバタバタしていた4月のはじめ。ようやく新しい環境にも慣れてきたことだと思います。

 娘のK乃は中学生になり、新たにクラブ活動を始めようとしています。まだ何にするのかは教えてくれませんけど。何やら自分で考え中のようで・・・いろいろ考えてやってみたいことにチャレンジしてみてほしいと思います。

 またk太郎君は5年生になり、先日は新1年生の歓迎遠足に行きました。遠足の場所は小学校から40分ぐらい歩いた公園です。毎年そこへ遠足に行くのが恒例になっています。当日は朝から早起きしk太郎君のリクエスト「トーマスのキャラ弁」を作りました。毎回これも恒例です。k太郎君はこの1年で体が少し大きくなって歩くスピードも段々早くなってきました。遠足も慣れたものです。当日はたまたま暑い日で楽しく遊んで帰ってきたk太郎君は顔を赤くして(少し日焼け?)水筒も中が空っぽ状態でした。「お父さん。遠足、楽しかった!」「お弁当。美味しかった!」と嬉しい言葉を言ってくれました。こう言う言葉を聞くと頑張ったかいがあるな。と思います。

また新たな1年をお互い頑張ろうね。k乃。k太郎君。

 さて話は変わりますが、九州の地震では沢山の方が被災されているようで、心が痛みます。地震と言うのは本当にいつやって来てもどこにやって来てもおかしくないのです。

私の地域(東海地方:三重)は東南海地震が心配されています。そして何より心配なのは私の地元の近くに「中央構造線」が存在しています!実際に東南海地震が起こってみなければ解りませんが、本当に心配です。私の妻の亡くなられたお父さんの実家が九州の熊本で下益城郡だったようです。確認するとやはり家屋に何らかの影響が出ているようで、何か力になれたらいいなと思います。被災されておられる皆様方。大変だと思いますが気を落とさず、またお体にも十分気を付けて頂きたいと思います。

 さてまたまた長々と書いてしまいました。話は変わり趣味の模型ですが、ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」完成させることが出来ました。ご覧のようになりました。



今回、イメージしていたのはこのシーンでした。



宇宙要塞ア・バオア・クーの防衛守備に就く「新型量産型ゲルググ」と「旧型ザク」のペア。入港するグワジンを警護しているようにも見えます。



改修については前回報告済なので割愛します。

塗装については以下の通りです。

(下地塗装)水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。

(本体塗装)・頭部、腕、脚、肩等:水性ホビーカラーのニュートラルグレー+つや消し。
      ・ボディ:水性ホビーカラーの濃緑色(2)+つや消し。
      ・膝、靴、ビームライフル:水性ホビーカラーのミディアムブルー+つや消し。
      ・武装(ビームナギナタ):水性ホビーカラーのイエロー+つや消し。
      ・武装(盾):内側)水性ホビーカラーのパープル+つや消し。
             外側)水性ホビーカラーのイエロー+つや消し。

 全てエアブラシです。
 最後にグレー部はタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)でスミ入れしています。
 またグリーン部はエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。

また台座は下地は同一。インディーブルー~ニュートラルグレー~ミディアムブルーと重ね塗りです。
こちらもエアブラシです。所々にエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。
ほとんどわかりませんが・・・。

さてそれではいつものようにぐるっと一回り!





マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しています。

またモノアイ、ビームライフルのスコープ部分にはいつものように100均で購入したキラキラシールを使用しています。










ベースの途中写真は今回取り忘れていました。スミマセン。 

台座はいつもの100均で購入したコレクションケースの台座を使用。木工用ボンドを塗り、上に木粉ねんどを盛り付け形状出し。高くそびえる岩のようなものは「ア・バオア・クー」の外壁(岩塊)と見立てています。

芯には100均で購入したスチレンボードを使用し段ボールカッターで切り出し、木工用ボンドで台座に固定して、上から木工用ボンドを塗り、木粉ねんどを盛り付けて形状出ししています。







そして今回のおまけ工作が相棒の「旧型ザク」でした。

こちらの特徴としては、映像にもありました、「マシンガンを構えている所」を再現したかったので今回やってみました。





改修内容はあまり大きな改修はしていませんが、ざっとは以下の通りです。

(頭部)モノアイ部開口、モノアイ内部再現(今回は木粉ねんどで再現)、首を市販バーニアにて再現。
 
(胸部)ハの字型にペーパーにて削り込み

(武装)旧型マシンガン(HGUC 1/144黒い三連星仕様の旧型ザクより流用)左拳の穴をハンドルが差し込めるように丸穴から角型に形状修正。

(バックパック)市販バーニア+ビーズにてディテールUP

(他)頭部裾、脚の裾部分を繰抜き。プラ板によるちょこデコ、頭部支柱の新造。マシンガンのマガジン裏をプラ板張り付け。

また塗装は以下の通りです。

(下地塗装)水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。

(本体塗装)頭部、ボディ全体、左肩、膝アーマー部等:水性ホビーカラーの濃緑色(2)+つや消し。

      胸部パネル、腕、太もも、足首部:水性ホビーカラーのインディブルー+つや消し。

 本来設定ではバックパックはブルー系の塗装ですが、今回は映像に合わせてグリーン系(ボディ色)に敢えてしています。
 「イメージしていたシーン」の写真で確認してみて下さいね。

また旧型ザクは少し使い込まれた感じにしたかったのでエナメル塗料のシルバーでハゲチョロ塗装をしてみました。

うーん懐かしい感じです。最後にエナメル塗料の「ハルレッド」を薄めてスミ入れしました。


さてそれでは旧型ザクもいつものようにぐるっと一回り!





マーキングについてはこちらもガンダムデカール(水転写)を使用しています。
こちらもモノアイ、ビームライフルのスコープ部分にはいつものように100均で購入したキラキラシールを使用しています。













ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」も完成させることが出来ました。

4月はバタバタしていて中々作業が出来なくて随分時間が過ぎてしまいました。過ぎた割には大したことなく相変わらずの自己満足度MAXの作品になっています。それでも私の中では気に入ったものがまた一つ増えました。少しずつでも手を動かせば必ず完成させられます。(完成度は別ですが・・・)模型は自分がまず一番に楽しむべきもの。そう思いながらこれからも模型作りを楽しみたいなと思います。

さていよいよクライマックス。あの方が繰る最後のMSの登場です。

それではまた。

ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ制作② ブログ閲覧70万件突破!皆さん有難うございます!

2016年04月13日 13時45分48秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日は雨。農作業はお休みです。4月に入り色々とバタバタして中々ブログ更新できませんでした。

春休みも終わり、子供たちはそれぞれ娘のK乃は中学校入学、息子K太郎君(自閉症)は5年生に進級しました。
娘のk乃は初めてクラス替えがありました。と言うのも少人数の田舎の小学校だったため、6年間クラス替えを経験したこともなく中学生になりました。他の地区の子とまだ仲良く中々なれないと言っていました。「これからじっくり話したり、クラブ活動やったりしたら友達出来るよ。」と言ってやりました。慣れない環境で一生懸命なk乃です。

一方、k太郎君は昨年に引き続き同じ特別支援学級の担任の先生でした。正直私が一番ホッとしています。と言うのはこの3月でこれまでお世話になっていた介助員の先生が違う小学校に移動になったのでk太郎君はかなりお世話になったので私としてもショックが大きかったのです。その先生が挨拶して頂いて「k太郎君が卒業するまで居たかったです。」と言って頂き本当に嬉しかったです。それでもk太郎君は相変わらずマイペースで元気なので「○○先生。おらへんなー。さびしいな。」と言っているそうです。今年1年間も色々な体験をしてほしいと思います。がんばれ!k太郎君!

さて、話は変わりタイトルにも書きましたが、ブログ閲覧数がついに70万件を突破しました!皆さんの暖かいお言葉、コメントなどに励まされながらここまでやってこれたと思います。今やっているガンプラ 旧キット ファーストシリーズもいよいよ佳境に入ってきました。これからも驕ることなく一生懸命模型作りをしたいと思います。相変わらずの自己満足度MAXな作品ばかりですがこれからもお付き合いのほど宜しくお願い致します。

またまた話が長くなりました、本題の趣味の模型ですが「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」大体の改修が終わりました。バタバタした割にはあまり手が加えられていませんが・・・ご覧のようになりました。



改修に関しては「シャア専用ゲルググ」を制作した時とほぼ同じ作業をしています。

改修箇所は以下の通りです。

頭部:モノアイ部くり抜き、幅詰め、ブタ鼻をエポパテで新造。首は市販のバーニアパーツを張り付け、モノアイも兼用。

ボディ:コクピットハッチをHアイズにて再現。

肩部:ボディ一体の肩部分をデザインナイフで切り離し、切断面をプラ板で塞ぐ。

腕部:袖口部開口、関節部木粉ねんどにて成形。

股間部:足付け根市販パーツにて塞ぐ。

手首:右手は1/144 ギャンの手を改修して流用。左手はジャンクBOXからMSVジョニーライデンゲルググ用のパーツを流用。

武装:ビームライフル 手首一体なので切り離し。アルミ線で接続。

   盾 裏側に「名前シール」にてちょこデコ。 ビームナギナタ 両端部部にピンバイスで開口。

その他:キット内部に木粉ねんどを詰めてアルミ線接続の受けとしています。(まるでピーマンの肉詰めみたいです。)


それではいつものようにぐるっと一回り!







左手が青いのはMSV ジョ二ゲルをガトー専用ゲルググにしていた形跡があった為このような色になっています。(もちろん筆塗りです。)







ゲルググのキット付属の拳は少しバランス的に大きく感じました。(私的には)前回のシャア専用ゲルググの時は「MSハンド」を使用しましたが、やはりアニメ感を出すためには旧キットからのパーツ移植がいいと考え、ジャンクBOXをガサガサと探していました。目についたのが1/144ギャンのハンドパーツでした。実はこのギャンの時も同じような事からキットパーツの拳は使用していませんでした。特にギャンは手首が細めの設定ですからこの拳がより一層大きき見えて合わない気がしていました。でもゲルググの腕に合わせてみると中々どうして結構バランスがいいような気がして今回採用してみました。比べてみても若干ギャンの拳の方が小さかったようです。ビームライフルの柄の所は隠れてしまうので今回はアルミ線で接続しています。また腕の関節部はキットの関節では貧弱に見える造りなので木粉ねんどを使い蛇腹型に成形してみました。



ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 量産型ゲルググ」も改修が出来ました。
今回も簡単なベースを作ってビネットに仕上げてみたいと思っています。

春は農作業も本格始動するので相変わらず中々更新できないかもしれませんが、頑張ってボチボチやりたいと思います。

それではまた。