田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ制作③ ついに完成しました!!

2015年07月31日 23時06分47秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。連日暑い日が続いていますが、皆さんは体調はどうですか?私は正直少しバテ気味です。夏休み真っ盛りの子供たちは元気で、娘のk乃は学校のプールに行ったり、友達と遊んだり忙しそうです。k太郎君も今週は3回、学校に行ってチャレンジ学級(特別支援学級)の勉強会に参加していました。朝の9時~11時までの2時間ですがその間だけでも離れると正直助かりました。家のことが出来たり買い物に行けたりと少し余裕を頂きました。毎日k太郎君とべったり接しているのでこちらの方も少し疲れてくる時があります。子供は元気なので休みなく色々言ってきますので大変です。とは言うものの学校に行ったk太郎君は学校では一生懸命勉強をやるそうで先生から「もうあれとこのドリル終わりましたので預かりますね。」と言われ、家では2,3ページするのもいやいやなのにやはり学校と言う環境と先生の力はすごいなーと改めて感じました。勉強会もこの7月で終わりで8月はありません。残りの宿題をk太郎君と二人でコツコツやりたいと思います。

さて話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ」ついに完成しました!! このようになりました。



今回あまり特別なイメージは抱いていなかったビグロ。有名なのはビグロがガンダムをクローで掴んでメガ砲を放とうとするシーンですかね?・・・でも今回はそれではなく、ザンジバルから木馬を捕捉撃滅する為に、2機のリックドムを従えて発進してゆくところイメージしていました。

ビグロの改修については前回報告済みなので割愛します。塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体は水性ホビーカラーのよもぎ色をベースにデイトナグリーンを少々+つや消し。本体色は映像などから見るともっとザク色のような感じなのですが、キットの箱絵はやや明るめのグリーンのような気がしてどういう感じにするか悩んだ挙句、キットの箱絵のようなカラーで塗装することにしました。クローのアーム部分は水性ホビーカラーのミディアムブルー+白やや多め+つや消し。クロー部分はシタデルカラーのシルバーメタリックを筆塗りしています。その他は全てエアブラシです。機体各所に見える赤色マークはシタデルカラーの赤の筆塗り。最後にタミヤのスミ入れブラウンでスミ入れし、全体をシタデルカラーのシルバーメタリックでドライブラシ&ハゲちょろ塗装しています。後部バーニア部もシタデルカラーのシルバーメタリックの筆塗りです。
マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しています。

それではいつものぐるーとひと回り!

























ベースは今回は簡単にネットから宇宙から見た地球のイメージする写真を探し出し印刷し、コレクションケースの台座に両面テープで張り付けています。大気圏を離脱してすぐザンジバルから発進した・・・そんなイメージを持っていたのでこのような写真を利用しました。

また今回のおまけ工作はリックドム2機でした。これは昨年制作したガンプラ 旧キット 1/550 ミデアのおまけキットで、黒い三連星のドムとして3機付属していたものです。ミデアのビネット化の際、1機使用しましたので、今回丁度2機の残っていましたので登場させることとしました。







このおまけドムは直立ポーズで有る為、模型的に表現を豊かにするために手足を切り離し腕の角度調整、もものエポパテでの作り直し、ジャイアントバズの先端の加工。キットモールド切り取り銅線に置き換え。(この部分はどういう呼び方かわかりません。持ち手?)足裏市販パーツによるバーニア埋め込み、ジャンクBOXからビームサーベル先端部分を切り離し若干香加工してビームサーベルを制作。キットには付属していなかったので自作です。ポーズは2機とも少しずつ変えています。同じではつまらないので。



塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体は全体に水性ホビーカラーのパープル+白少々+つや消しを吹き、ノーマスキングで同黒、同サーモンピンク、同黄色をエアブラシしました。細かい所の修正は胸部のグレー部はシタデルカラーの水色+黒の混色を筆塗り、モノアイもシタデルカラーの赤+白少々の混色を筆塗りしました。





やっとガンプラ 旧キット 1/550 ビグロも完成することが出来ました。全体的な仕上がりは古き良き時代の作品みたいにシルバーのハゲちょろやドライブラシの多投しましたが、自分としては満足のいく作品がまた一つ増えました。何と言ってもまず自分自身が楽しめなければ模型じゃないですよ。かっいい出来のいいメーカーの完成品もたくさん出回っていますがやはり自分で作り上げた作品は作り上げる工程とその中での工夫と苦労、色々な方々の作例を見させていただいて参考にさせて頂いて一つの作例が出来上がっていると思います。いい出来、悪い出来含めて自分が生み出した作例です。感慨深いものがあります。皆さんもいっぱいいっぱい模型を作って楽しんで下さいね。
私のこれからもいつも通り自己満足度MAXで模型作りを突き進んでい行きたいと思います。

さて次は何を作りますかな? トクワンの仇討に出撃していった機体ですかね・・・・。

それではまた。





ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ制作② またまた台風!12号接近中!

2015年07月23日 21時25分41秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。先週台風11号が来たばかりで、またまた台風12号が接近していますね。今回の12号は私達の地域には直接近づかないようですが、九州の方は影響が出そうです。皆さんも台風対策は大丈夫ですか?そうは言うものの離れた地域でも大雨が降る可能性もあるので私も注意したいと思っています。

夏休みが始まったばかりですがうちのk太郎君は宿題をやるのがイヤ。(まっ、大体の子供がそうかもしれませんが)毎日k太郎君と押し問答しながら何とかドリルを1日3~4ページやらせるのがやっとです。先日学校で個別懇談会があり妻が出席し、k太郎君の事を色々と話を聞いてきました。帰ってくると「はい、これ。」「夏休みの宿題。追加。kちゃん早く宿題やってしまうと思うので・・・と。」「・・・」えー、てな感じです。k太郎君は学校では先生や友達のおかげだと思いますが、一生懸命頑張って勉強しているようで、先生がこのペースではかなり早く宿題が終わってしまうのではないかと心配して頂いたようです。k太郎君の大好きなトーマスの絵を表紙に使ってもらってプリントをたっぷり頂きました。まっ、まだまだ夏休みは長いので毎日少しずつk太郎君と一緒に進めて行きたいと思います。なんだか自分が小学生の頃にタイムスリップしたような感じになります。さあ最後までガンバロー。k太郎君。そして私。

さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ」大体の改修が終わりました。このようになりました。



もともとキットの出来がいいと感じていましたので今回は大きな改修はしていません。しかし私の中のビグロのイメージと少し違う(こうだったらいいのにな)と思う点があります。それは同じMAのグラブロもそうだったのですが全長がやや短いような感じがして、「もうすこし長く大きければいいなー。」と私の感覚では思っているのでした。設定画も当然ですがお尻の所がスポンと切り落とされた感じに設定されています。もちろん設定画に忠実なのは一番いいことなのですが・・・やはり自分がほしい形に少しだけいじります。

そこでキットを色々眺めながら出来るだけ簡単に全長が長く見えるように工夫できないか色々考えた挙句、このような改修をしてみました。

改修点は「くちばし部分の取付角度の変更」設定ではくちばしは本体に対し真っ直ぐについているように感じます。それをプラ板を間に挟み込み先端がやや下向きになるようにしてみました。一応くちばしは開口しているパーツと差し替えできるようにしていますが・・・個人的には閉じている方が好きなのでこちらで固定すると思います。

そして「モノアイ部分の位置変更」です。キットはモノアイが丸く成形されています。今回このモノアイのモールドを削り落とし、さらにそのモノアイレール部分も本体と同じ角度になるようにペーパーで面をならしてモノアイレール部分が本体と同化するようにしました。そしてキットの天井(モノアイカバー?)。この菱形のパーツを前後反対に取り付けることにしました。ちょうど野球帽のツバの部分を後ろ側にして頭にかぶっているようなそんな感じです。こうすることにより頭頂部がスポンと切り取られた感じから後ろに流れるような感じになって見かけ上全長が長く見える・・・気がします。まっ個人的な見方ですので「えー全然。」と言われても私的にOKなのでこうしています。ちなみにモノアイは削り取ってしまったのでプラ板で棒状の物を作りモノアイ受けを作って菱形パーツの中に入れています。

その他は全体的にあっさりした印象を受けた機体に筋彫りを入れています。またミサイル発射管、側面のスラスターには100均で購入したビーズを入れています。そして所々に見える白いものはプラ板でちょこデコしています。

それではいつものぐるーとひと回り!























後部エンジン部分は市販のバーニアパーツを上下共取り付けています。







どうですか?少しぐらい全長が長く見えますか?



ビグロ底面です。こちらも簡単に筋彫り入れています。大き目のプラ板はキットパーツの台座固定用の穴を塞ぐ為です。





さてガンプラ 旧キット 1/550 ビグロも大体改修が出来たので、後は簡単な台座を作って塗装工程に進みたいと思っています。蒸し暑い日が続きますが皆さん体調を崩されませんように気を付けてくださいね。

それではまた。




ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ制作開始! やっと梅雨明け!毎日あっちち!

2015年07月20日 21時32分32秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。台風11号も去りました。この地方には大きな影響もありませんでした。稲の生長し始めた田んぼも台風の風に負けずにこけずにすみました。皆さんの所は大丈夫でしたか? 

梅雨も明けて夏休みも始まりました。k太郎君も毎日毎日「明日、学校?」と何度も何度も聞いてきます。k太郎君は学校が大好きです。先生やお友達やみんなと過ごす時間が彼は大好きなのです。「まだまだ夏休み始まったばっかりやでな。」と言うと「明日、学校?」とまた聞いてきます。毎日こんな感じで過ぎてい行きます。

しかしそれにしても毎日暑いですね。今日も本当に暑かったですね。ソフトの練習から帰ってきた娘のk乃は「お父さん。頭痛い!」と言ってきました。熱を測ると37.5℃。頭や体を冷やさせて寝かせました。また熱中症になりかけたみたいです。

皆さんも暑い日が続きますので熱中症には十分気を付けて下さいね。水分、塩分の補給もしっかりしましょうね。

さて話は変わり趣味の模型ですが、今回は「ガンプラ 旧キット 1/550 ビグロ」を制作したいと思います。こちらです。



このビグロも私自身今回が初組立になります。ガンプラブーム時には全然見かけませんでした。田舎の駄菓子屋ぐらいで模型を入手していた私には到底手に入るはずもありませんでした。もちろんおこずかいもたかがしれていましたから余計に入手難でした。

今回のビグロも社会人になってから入手。すでに7年ほど前に手に入れてそのままでした。随分熟成されました。



組立図です。完成図を見るとビグロの形状を良く捉えていると思います。特に気になる所はないのですが、全体的にあっさりした印象を受けます。少し筋彫りでも入れようかなと考えています。



設定画です。キットは本当に良く似ていると思います。

今回は特にイメージしているところもないので簡単に仕上げてみたいと思います。上手くいきますかな?

それではまた。


ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル 制作③ ついに完成しました!! 台風11号接近!

2015年07月16日 20時10分04秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。今日は台風11号が大接近。子供たちも午後の授業が無くなり、給食を食べて帰りになりました。k太郎君は「風、ビューしとる!」と言っていました。こちらの地域でも段々風が強くなってきました。今晩から明日にかけてまだまだ雨が多く降るとの事なので注意したいと思います。皆さんも台風情報には注目して、安全にお過ごしくださいね。

話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル」ついに完成しました!!今回は艦船だったのと前回のようにMS4機も制作していないので自分的には早く作業できた感じがします。このようになりました。



今回イメージしていたのはこのシーン。



ジャブローを発進したホワイトベースをシャアの乗るザンジバルが追撃するシーンです。今回は基地から発進するところのザンジバルをビネット化してみました。



改修内容については前回報告済みなので割愛します。塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は水性ホビーカラーのオリーブドラブ(1)+つや消し。艦橋部とブースター部は同ミドルストーン+つや消し。大型ミサイル発射口付近は同サーモンピンク+つや消し。全てエアブラシです。あと全体的にベースのココアブラウンを残し気味に塗装をしてみました。



マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しています。

それではいつものぐるーとひと回り!





今回のベースはこのようになっています。



台座はいつもの100均で購入したコレクションケースの台座部分。ブルーに見えるのはスチレンボードを段ボールカッターで切り出し。先に地上部を切り出し、次に滑走路部分を切り出し、ベースに木工用ボンドで固定。白く見えるのはプラ板で滑走路風にちょこデコしながら制作。黒く見えるのが結束バンドの結束部分を切り出し、側面に張り付けディテールUPしています。滑走路から一段下がったプラ板の張り出しは船着き場?のイメージ。今回はここにマッドアングラーが到着している様子にします。





ベースの塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し滑走路部分は同ミディアムブルー+白やや多め+つや消し。
滑走路面は紙やすり(耐水)#1000を寸法を合わせて切り出し、その面をマスキングをかけてラインを塗装。ラインは同ガルグレー+つや消し。ベースへの貼り付けは両面テープにて固定しています。

また外周は100均で購入した木目調テープを張り付けてみました。



海面はシリコン剤(クリヤー)に同クリヤーブルーを混ぜてベースに割り箸で塗りつけています。ある程度乾燥したら、波の頂点部分を同白色でちょんちょんと筆塗りしました。









今回のおまけ工作はこのマッドアングラーでした。



全長30mm幅20mm程度。芯にしたのはジャンクBOXにあった旧キット 1/72 ダンバインのオーラショット。この丸みを帯びた所を使用。全体はタミヤのエポパテ。



エンジンノズルはジャンクBOXにあったガンダムヘッド(以前 セイラとガンダムヘッドのビネットを制作)の肩センサー部分のパーツを使用。他はプラ板ででっち上げています。

塗装は、下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は上面は同ブラックグリーン+つや消し。底面は同ガルグレー+つや消し。赤部は同サーモンピンク。全てエアブラシです。最後にスミ入れしています。





ブースターのノズルには書類などつなぎとめる時に穴を明けてかしめて使う「ハトメ」を使用。瞬着にて固定しています。







どうにかガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバルも完成させることが出来ました。やはり艦船(宇宙戦艦)いいですな。あー早くヤマトの新メカコレも作りたいなー。と思ってしまいました。

そういえばもうすぐ子供たちは夏休み! これから毎日が戦争です。模型作りも隙を見てやりたいと思います。
台風11号も接近してきます。TV他の情報を確認しながらご注意願いたいと思っています。

それではまた。











ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル 制作②  k乃、熱中症になりかかる!!

2015年07月11日 23時27分34秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんばんは。田舎おやじのかわまるです。毎日毎日雨ばかり。うっとうしくてしょうがないですね。k太郎君を学校へ送る時も迎えにに行く時も雨ばかり。傘をささずに送迎出来たのはいつだったかな?というぐらい雨続きです。そんな中、今日は久しぶりに雨が上がり強い日差しは無いものの非常に暑い1日でした。これも台風の影響が出ているのでしょうか?

そして今日は私の娘、k乃の話。今日はk乃は朝からソフトボールの練習試合に出かけていきました。私の妻も当番だったので同行していったのですが・・・そこで事件が発生。娘のk乃が練習のランニングで少しふらつき出して気分が悪くなったみたいでした。やはり今日は蒸し暑かったからか熱中症のような(なりかけ?)感じになって、練習を中断してその場で休ませてもらっていたみたいです。帰ってから娘に聞いたところ、「頭が痛かった!くらくらしてふらついた!」と言っていました。水分も取っていたようですが本人も気付かない状態で脱水していたのでしょうか。ホント特に何ともなくて良かったです。ホッとしました。
皆さんもこれから段々と梅雨明けしてきたら夏本番になります。くれぐれもお体には気を付けてくださいね。しっかりと水分補給もしましょう。

さて話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル」大体の改修が終わりました。
前回のアッガイ、ザク、グフのビネット制作に比べれば・・・手足が無い分、艦船はホントに気が楽です。このようになりました。




今回は特に大きな改修はしていません。キット自体の出来が非常にいいと思います。船体全体に筋彫りを入れて、プラ板の切れ端で全体的にちょこデコしています。

一部気になった所が2か所あり、「艦橋の窓」と「両サイドにある大型インテーク」です。

「艦橋の窓」はキットでも再現されていますが、実は船体の合わせ目を消す作業の際にペーパーで削れてしまい窓の位置がみえずらくなったというのが実態です。そこでプラ板で窓枠を作り再現することにしました。

もう一つは「両サイドの大型インテーク」です。この部分は何の役割があるのわかりませんが大型のスリットがあります。
キットも設定画のように再現はされているのですが・・・キットをお持ちの方は見て頂ければわかると思いますが、成形の都合上、外側の部分のスリットがぺたーんとなっていて立体感にかけるように感じました。(私的な印象です。)出来るだけ大掛かりな改修は避けたいのが私の制作構想になっていて今回もプラ板を上にのせて形状出しをするかとも考えたのですが、今回はこのような方法を取りました。



解りますか?若干ですがインテークが前に張り出していませんか?実はキットのパーツをあーでもない、こーでもないと眺めているうちに・・・「あれ?このインテーク。外側はぺったんこなのに・・・内側は少し立体的な形状になっているではないですか!」と。これだと思い、両側のインテークのパーツをフィンのパーツを淵のパーツにデザインナイフで慎重に切り離してそのフィンパーツを内外逆の左右逆に接着しました。こうすることによってインテークのフィンの部分が少し前に張り出して見えるようになりました。別にやらなくてもいいことなのかもしれませんし、そんなにこだわったわけでもないのですが・・・やって良かったです。

さてそれではいつものぐるーとひと回り!







今回はビネットにする際にはブースター付で制作しようと思っていましたので取り付けています。
ブースターの噴射口を少し成形、デザインナイフでぐるりと刃をまわして面取りしています。その際新しい刃(の方がひっ掛りやすいか)で面取りすると、刃がガタガタと細かく刻まれる感じで周りを刻みます。まるでバーニアの筋のように・・・いい感じなので私はそのままにしています。









ちなみに船体のバーニアもキットパーツを使用。キットパーツのバーニアは淵が厚いので薄く削り込んでいます。

今回はブースターが付くので隠れて見えなくなります。船体とブースターパーツはアルミ線接続として取り外し可能にしています。



船体底面です。ここが一番筋彫りを入れています。尚付属の台座は今回は使用しませんがキットにはその台座との接続穴が開いています。今回はその穴を前輪のカバーのパーツをそのまま持ってきて張り付けて穴埋めしています。



さて梅雨の合間に少しでも塗装作業が出来ればいいな。あと台座部分も簡単に作ってビネットとして仕上げたいと思います。

台風も近づいてきます。皆さんも気を付けてくださいね。

それではまた。





ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル 制作開始!  ザンジバル 追撃!

2015年07月05日 22時29分24秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん。こんばんは。田舎おやじのかわまるです。7月に入っても雨続きですね。台風もいくつも出来て心配な今週ですが、皆さん体調等を崩されませんように気を付けてくださいね。

今日はk太郎君の靴を買いに行きました。先日学校の先生から「kちゃん上靴がきつそうなので買い換えてくださいね。」と言われて新しいのを買いました。以前は22cmそれがきつい!今回は23.5cmを購入。ところが昨日、「k太郎、足痛いの?」足を引きずる動作をしていました。「足かたい!(きついこと)」と言います。「じゃあ新しい靴買おうか?」「新しいの買う。赤いの!」と言いました。いつもはトーマス色の青系が好きなk太郎君ですが、今回は赤系。珍しい心境の変化か? 

靴屋に行って改めて聞きました。「青じゃなくて赤いのでいいの?」「赤いのいいの。」と言います。いろいろ見て「これにする!」と私に差し出してきました。以前履いていた靴のサイズ違いの色違いです。履き心地はそれほど変わらないと思いましたので、「これにしようか!」「これにする!」でレジに持っていき購入しました。レジを出た後でk太郎が言いました。「赤いの。カーズみたい!」なるほどカーズのイメージを持っていたみたいでした。特におもちゃや映像を見ることもないカーズですが、自分が使っている食器類にたしかにカーズのプリントしたものがある。k太郎はそれを見てあの赤い色をイメージしていたのだと思いました。k太郎君は自閉症です。自分の思いを人に伝えるコミニケーション能力が健常者よりはるかに劣ります。でも一生懸命私に伝えようとする姿がうれしくなりました。

そのあとk太郎が「kも一人で買い物できるかな?」と言ってました。学校でも今お買い物(算数の授業で)の練習をしてお店屋さんごっこ的な感じでお金の計算のやり方を学んでいる最中です。そのことが頭の中に浮かんだのでしょう。「ほんとに一人でお買い物できたらいいね。」「うん。やりたい。」と言ってました。ほんの少しでも会話のやり取りが出来る。こんな嬉しいことはありません。 少しでもk太郎が社会生活がやりやすくなるようにサポートできたらなと改めて思いました。がんばろうね。k太郎!

またまた長々とスミマセン。話は変わり趣味の模型ですが、今回は「ガンプラ 旧キット 1/2400 ザンジバル」の制作をしたいと思います。これです。



このザンジバルも今回が自身初組立となるキットです。ガンプラブーム時は全然見たことがありませんでした。



組立図です。パーツはそれほど多くはありませんが、ザンジバルの形状を良くとらえている感じがします。しかもブースター付。全体的な大きさがもう少し大きいといいのですが、ムサイと比べると随分小さいです。ブースター無くてもその分大きくして欲しかった。個人的な感想です。



設定画です。どうやってブースターが連結されているのかが良く分かりません。キットでも選択式でブースターを付ける場合は接着するようです。

そして今回私がイメージしているのはこんなシーンです。ジャブロー攻略戦に失敗したジオン軍。ジャブローからおとり部隊として発進してゆくホワイトベース。シャアはその跡をザンジバルで追撃する!という感じです。

映像からのイメージシーンです。



ザンジバルが待つジオン軍の基地にマッドアングラーが到着しシャアが乗り込み宇宙へ上がる!今回はこのようなイメージでまたまた簡単なビネットとして仕上げてみたいと思っています。

それではまた。





ガンプラ 旧キット 1/144 アッガイ制作③ ついについについに完成しました!!

2015年07月03日 20時33分52秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。いやー梅雨とは言えこの所ホント雨ばかり。この時期は農作業と言っても田んぼやみかん畑の草刈りや薬かけが中心ですけど・・・・ほんと雨に祟られて休んでいる方が多いくらいです。食っちゃ寝、食っちゃ寝してたらメタボになりますね。最近お腹がまた少し膨らんだ感じのかわまるです。しっかり仕事して少しスリムにならなければ・・・。

さて話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 アッガイ」ようやく完成することが出来ました。皆様長々とお待たせしました。このようになりました。



今回イメージしていたのが、爆破工作に失敗したシャアの部隊のアッガイがジャブローより脱出を図ろうとして、逃走中にガンダムのビームライフルがアッガイを貫いた。てっ感じのイメージを持って制作しました。前回報告時には1機のアッガイでしたが、実は初めから2機のアッガイを使用したビネットにしようと思っていたのです。このことから少し完成に時間が掛ってしまいました。



改修については前回1機は報告していますのでもう1機の方を報告します。ジャブローの鍾乳洞?の上にクローを突き刺して逃走を図るアッガイです。



こちらの方は右手が伸びている表現にしたかったのでジャンクBOXにあった量産型ズゴックの足の部分を移植。所謂、昔からの定番工作みたいな感じでやってみました。青くなっているのは過去に筆塗りで塗装した跡が残っています。
そしてこちらの方は頭・体は切り離さずそのまま、右手を大きく上にあげる為、肩の所を削り込んで腕が上に上がるようにしています。あとはモノアイのモールドを削り落とし、足の付け根はそのままで、関節は木粉ねんどを詰め込みアルミ線で接続し形状を出しています。そしてこちらのアッガイはビームライフルで撃たれた機体なので背中から胸にかけてピンバイスで穴を貫通させてその穴の周りをデザインナイフでゴリゴリと開き破壊された雰囲気にしています。



後ろから。バックパックの所から穴を明けています。また破壊の衝撃でバーニアがゆがんだ感じに片側だけしています。
全体的なデコレートは前のアッガイに準拠しています。



塗装については、下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体塗装は、全体のブラウンは、水性ホビーカラーのレッドブラウン+黒少々+つや消し。薄いブラウンは水性ホビーカラーのライトブラウン(タン)+つや消し。腕部クロー・バックパックは水性ホビーカラーのミディアムブルー+黒少々+つや消しです。モノアイ部は水性ホビーカラーの黒+つや消し。すべてエアブラシです。モノアイはいつもの100均で購入したキラキラシールを張り付けました。これは本当に良くキラキラして見ていて綺麗です。デカールはガンダムデカール(水転写)を使用しています。

それではいつものぐるーとひと回り!











そしてもう1機のアッガイさんです。



こちらは仕上げに被弾か所から煙が出ているようにしています。これもいつもの脱脂綿を使用。赤の油性マジックを塗りそれらしく広げて被弾した穴の中に挟み込んでいます。





ビームライフルの閃光はジャンクBOXに有った連邦用のビームサーベルのサーベル部分を使用。アッガイを文字通り突き刺しています。







今回のベースはこのような感じでした。



ベースはいつもの100均で購入したコレクションケースの台座部分。その上にスチレンボード(青く見えるもの)を木工用ボンドで固定。さらに上から木工用ボンドを塗り、木粉ねんどを張り付けてある程度の形状(地形)を形づくって乾燥させました。塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は水性ホビーカラーのガルグレー+黒やや多め+つや消しとしました。さらに写真は無いですがアッガイが刺している天井部分。こちらもスチレンボードをスチロールカッターで切り出して上から木粉ねんどを貼り付けています。何かアッガイが刺してるなーて感じですが・・・天井全体を作る訳にもいかなかったので天井の一部を作り全体があるような雰囲気が写真の中だけでも見れたらいいなと思いやってみましたがどうでしょうか?

そして今回、実はまたまたおまけ工作をやっていました。前回のガウ同様もうすでにおまけの域を超えていますが・・・今回も積プラ減らしの為に頑張ってみました。題して「ジャブロー攻略作戦 ~上陸~」です。



今回はガウ攻撃空母から発艦したMS部隊がジャブローのジャングルに降り立った所をイメージして制作してみました。
TV版?映画版?かは解りませんが・・ジャイアントバズを構えたグフとマシンガンを持った量産型ザクが上陸した所を制作してみました。皆さんもお暇ならそのシーンを探してみてください。

改修点について。まずはグフから。



頭部:モノアイ部くり抜き、内部をエポパテで制作。腕:キットパーツを使用せずジャンクBOXより拳(連邦系)を使用。少し角を丸めてジオンぽくしています。ふんどし部:プラ板でひと周り大きくしています。動力パイプ:キットパーツは使用せず、市販パーツのスプリングを使用。内部にはアルミ線を通しています。ジャイアントバズはジャンクBOXに有った旧キット 1/144 リックドムから使用。発射口に市販のバーニアパーツを張り付け成形しています。このバズは持ち手が一体成型されているので今回は切り飛ばしています。バズと拳との接続はアルミ線で繋いでいます。コクピットの窓は今回はキラキラシール(金色)を切り出して張り付けています。(100均で購入)





今回のオリジナル箇所。あまり見かけないと思ってやっています。盾をランドセルに固定してゲルググ風にしてみました。以外に良くないですか?腰には1/700のWLシリーズのパーツを付けています。陸上専用の武器?みたいなイメージです。雰囲気重視!

そして関節はアルミ線接続。内部の固定に木粉ねんどを詰め込んでいます。


次に量産型ザクです。



基本的にはグフと同じような工作です。頭部:モノアイ部くり抜き、内部をエポパテで制作。盾:裏側をプラ板でちょこデコ。マシンガン:左手の握り部分はアルミ線で作成。マガジンの裏側はエポパテで埋めています。拳:右はキットのまま。左は手っちゃんの複製品。これもおゆまるでコピーし、エポパテで成形しています。足部:右足は大きく曲げるためにスカート部を切り離し、代わりにエポパテで足の形状に合わせる形で成形。足首はキットのままで筋彫りのみ深く入れた。左足は立膝ついている感じなのでひざ裏の所を削り込んで足が深く曲がるように成形しました。またこちら側は足首もプラ用ノコで切り離し、隙間を木粉ねんどで埋めてディテールとして防塵カバー風にしわをつけてみました。動力パイプ:キットパーツを使用せず、市販パーツのスプリングを使用。内部にアルミ線を通してあります。



腰部にはグフ同様に1/700 WLから。本来は魚雷発射管?でしょうか。何かはわかりませんが一応ジオンの陸上兵器ということで・・・。あくまでもイメージですよ。





バックパック:アンテナ等1/700 WLのパーツでデコレートしています。無線機を背負った兵士みたいなイメージで作っています。



それではいつものぐるーとひと回り!まずはザクから。



塗装については、まずグフから。下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は胴体は水性ホビーカラーのインディブルー+黒+つや消し。その他が同色に更に白をやや多めに混色。バックパック・ジャイアントバズ、(マシンガン)胸部・足・膝・肘などのグレー部は水性ホビーカラーのミディアムブルー+黒少々+つや消しです。モノアイは水性ホビーカラーの黒+つや消し。ザクも共通。

ザクの方は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は胴体は水性ホビーカラーのよもぎ色+黒やや多め+つや消し。その他は水性ホビーカラーのよもぎ色+つや消しです。

あとは全体的にエアブラシをして仕上げていますが、あえて下地のココアブラウンが見えるように塗装しています。これは歴戦のパイロットが今回ジャブロー攻略戦に参加していてそれまでの戦いで使い込まれたMS感が出せればいいと思いあえて綺麗に吹かないようにしてみました。全体的な塗装はげが見て取れればOKです。

デカールはガンダムデカール(水転写)を使用しています。こちらはザクレディーのマークを部隊マークにしてみました。











続いてグフ。















モノアイ・バズ・マシンガンのスコープにはキラキラシールを張り付けました。

こちらのおまけ用のベースがこちら。



ベースは100均で購入したコレクションケースの台座部分(ひな壇型)を使用。全体的に木粉ねんどを盛り付けて、MSの立ち位置を決めて足で押して立たせる場所を固定。真ん中に見える二本のヤシの木は芯は銅線。5,6本を束ねてねじりヤシの木のイメージで形を作り、周りを麻ひもでぐるぐる巻き。葉っぱの部分の青く見える物は「マスキングテープ」銅線にペタっと張り付けて後からハサミで葉っぱの形状をチョキチョキしています。あまり上手くできませんでした。ちょっと反省点ですね。

周りの大型の草はこれも100均で購入した樹脂製の草玉。そこから切り出しねんどに固定。固定には木工用ボンドを使用しました。塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。全体的に最初は筆で水性ホビーカラーの濃緑色等を塗り、全体的にはよもぎ色+黒やや多めの混色を塗り最後にスプレーのつや消しクリヤーを塗りました。そして塗装後に木工用ボンドを水でといてベース全体に塗り込み、上からカラーパウダーを全体に振りかけました。どうですか?ジャングルに見えますか?
まだまだ課題が多いですが今の私にはこれが精一杯です。

最後に2作品並んで・・・。



ようやく「ガンプラ 旧キット 1/144 アッガイ」とおまけ工作「ジャブロー攻略~上陸~」を完成させることが出来ました。色々作っているうちに「このタイミングで作ってみたい!」と考えてしまう積プラが多くあったので今回無理をしてこのジャブロー編の中で制作してみました。本道から外れた制作で全体的なお披露目の予定がどんどん遅くなりすみませんでした。でも自分としてはやはり「作りたい!」と思った時が「グットタイミング」なのではないかなと思っています。色々構想があってキットも保有していても中々積んだままで消化できないでいるキットも私も沢山あります。一つでも多く自分が作りたい形に仕上げていきたいと思います。皆さんもゆっくりでも模型作りを進めてみませんか。形になった瞬間は出来の良し悪しは関係なく「自分自身でやり遂げた!」という満足感で満たされると思います。私もその瞬間を味わうためにこれからも模型作りを楽しんでいきたいと思います。出来上がる作品は相変わらずの自己満足度MAXですが、よろしかったらぜひまた覗きに来てくださいね。

まだまだ梅雨が続きます。台風も続けて発生していると聞きます。皆さんもお体には気を付けて模型ライフを楽しみましょう!

それではまた。