田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

ガンプラ 旧キット 1/144 ガンダム製作開始! ガンダム大地に立つ!

2013年10月31日 10時00分23秒 | ガンプラ 旧キット
おはようございます。田舎おやじのかわまるです。今日もいい天気で、子供たちも元気に学校に行きました。私も朝から洗濯を済ませやっと一息です。今は農業は一段落中。みかん狩りは始まっていますが、収穫は12月からなので少し日常に余裕があります。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、今回は ガンプラ旧キット1/144ガンダムを制作します。
昨日同、旧キット1/144ザク(量産型)を完成し、UPしましたが、ビネットの完成とは至っていません。やはり主役機がいませんとね。



今回はこれです。言わずと知れた ガンプラの火付け役! 私も過去何度制作したことでしょう・・・相変わらずの部分塗装、合わせ目なんて消さず、でしたが・・・



設定画です。キットの形状は良く設定画を捉えていると思います。やはり私は古いオールドタイプなのでこの形は、「HGUC」や「FG」、「MG」などの最新の形状のかっこよく洗練された形状とは違いますが、アニメのガンダムを良く表していると感じています。もちろんこれは個人的な見方ですよ。
最近のメカ的なデザインもいいと思います。


さて今回は前回のザクに合わせる形でガンダムを製作予定です。そしてビネットとして完成させます。

前回のザク。おさらい。











今回はこのシーンのガンダムを目指し制作を開始します。
果たしてガンダムは上手く大地に立てるのでしょうか?
相変わらずの自己満足度MAXの世界ですが、頑張って製作したいと思います。
それではまた。


ガンプラ 旧キット1/144 ザク製作③ ついに完成しました!!!

2013年10月30日 09時12分50秒 | ガンプラ 旧キット
おはようございます。田舎おやじのかわまるです。だんだんと涼しくなってきましたねー、て言うか寒いぐらいです。つい最近までは「暑っ!」て言ってましたが・・・寒暖の差が体に応えます。皆さんも風邪等ひかれませんように。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 ザク(量産型)」ついに完成しました! いやー時間がかかりました。慌てて作るつもりはないんですけど・・・完成しないと気が焦るというか、気力がなくなるというか・・心配でしたが、完成しました。
今回のコンセプトは「動かないけど、動いている!(感じ。)」をテーマにビネットとして仕上げています。このようになりました。



今回のビネットのイメージは「機動戦士ガンダム」第1話から。このシーンです。







そうこれです!このシーンを制作してみました。
第1話では有名なシーンとして「ガンダムが立ち上がる」「ジーンのザクが真っ二つ」「デニム曹長のザクが串刺し」と色々思い出されると思いますが私はこのシーンにしました。「ジーンのザクがガンダムに動力パイプを引きちぎられて倒れる」シーンです。これを見た時のガンダムの力強さ!ザクよりもパワーが優っているガンダムの力を見せつけたシーンではないでしょうか?と、私は思っています。



頭部は少しあれから改修し、シーンに合わせて、口部(ダクト)をガンダムに引きちぎられたようにニッパーで適当にカット。内部にプラ板の端切れを詰め込んでみました。
またライフルは、プラ板で少しちょこデコし、マガジン裏もプラ板で塞ぎました。またライフルの左手での握り手はアルミ線をライフルに差込、そのアルミにニッパーで筋を入れ持ち手風にしました。そして「ライフルの飛んだ」感じになるように、ザクの右手親指に穴を明けて「銅線」を差込み、ライフルの持ち手の所にも穴を明けて、銅線を通して固定して、突き飛ばされて思わずライフルを手から離してしまった感じを出してみました。

角度を変えて正面から。そして違う角度から。



今回モノアイとライフルのスコープにはこれを使っています。



100均のキラキラシール。光が当たると本当によく光ります。良いアクセントになってくれてお気に入りです。





今回塗装は、下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は、ボディーは、水性ホビーカラーのよもぎ色+黒少々+白少々+つや消し。他はよもぎ色+つや消し。グレー部は、水性ホビーカラーのフィールドグレー+白少々+ミディアムブルー少々+つや消しです。ライフルは水性ホビーカラーのミディアムブルー+つや消しです。全てエアブラシですまたライフルにはシタデルカラーのシルバーで少しドライブラシをかけています。

モノアイ内部はシタデルカラーの黒を筆塗りしています。モノアイ内部は取り外しができるため「くるっと回せばモノアイが隠れて起動前状態にもできます。」今回写真はないですが・・・

今回マーキングは控えめに少ししています。ジオン軍マークや機体ナンバー等ほんのちょっとです。アニメにはあまり書き込まれてませんでしたからね。でも少しだけでもリアルさが出るから不思議!マーキング恐るべし!



後方から。バックパック内のバーニアはシタデルカラーのシルバーをベースに噴射口周りに少しゴールドを筆塗りして焼けた風にしています。見えづらいかなー。
それから足回りとお尻付近に土汚れ表現として「ガンダムマーカーのサンドブラウン」で少し汚してみました。





そしてベースは、100均のコレクションBOXの台座部分を利用しています。
実はこの前までの「ヤマト メカコレ」の制作で、完成品の保管の為、クリヤーのケース部分を重ねて使用しているので台座部がかなり余ってきているのです。流石にこれを置いておくのはもったいないので、このガンプラシリーズを制作する時に使おうと思っていたのです。



台座の材料は100均で購入した「木粉粘土」がベースで、あと所々に「木片チップ」(園芸用)これも100均。これらを地面らしくコネコネして、台座に木工用ボンドを垂らして貼り付けました。グレーの所は、「耐水ペーパー#1000」の切れ端を両面テープで貼り付けて舗装面(コンクリートまたはアスファルト)のイメージで、表面にボールペンで筋を入れています。あと細かい粒はカラー砂(これも100均)を木工用ボンドを垂らした上からパラパラふりかけ、砕かれた岩の感じで。
塗装は、ベースは水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。上から水性ホビーカラーのサンディーイエローを軽めに下地のココアブラウンが残るようにエアブラシしています。

ザクの固定は、右足の足裏に穴を明け、1.5mm径の真鍮線で台座に固定しています。





ようやく ガンプラシリーズ第一弾「ガンプラ 旧キット 1/144 ザク」がビネットとして完成しました・・・・。が、本当の完成ではありません。
だって、なぜ倒れたんですか?て、写真載せたからわかりますが、主役がいませんよね。

次は「主役機」やります。  いきなりで・・・できるかなー。
頑張りたいと思います。

それではまた。











ガンプラ 旧キット1/144 ザク製作②  台風は大丈夫でしたか?

2013年10月26日 15時39分08秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。台風27号がようやく過ぎ去りました。午後からも風は強く吹き外は寒い状態でした。先週の台風26号に続いてのことなので毎週台風のことを書いているような気がします。皆さんの所は大丈夫でしたか?私の地区は幸い何もありませんでした。本当に今年は台風が多いですね。

さて話は変わり、趣味の模型ですが、ガンプラ 旧キット 1/144 ザク の改修が大体終わりました。この前まで制作していた「ヤマト メカコレクション(通称:メカコレ)」とは大きさが違うのでやはり時間がかかってしまいました。このような感じです。



制作は「固定ポーズ」で方法は「金属線での固定」です。主に「アルミ線」での固定を中心に、一部真鍮線を使用したりもします。前回も書きましたが、「岡プロ」や「ザク太郎」さんの作例のように金属線を使用し「ビシッ」とポーズを決める!・・・・方法を取りますが、今回はあるシーンの1コマを再現したいので、ある意味「ビシッ」としていません。「ビネット」にするように制作しています。
ザク全体の改修は終わりましたが、完全固定していないので自立出来ません。そこで今回の撮影用に食玩フィギュアの台座でザク君を支えています。



主な改修のポイントは、胴体のハの字切り、スカート部の幅増し、股間部の大型化、右肩シールド大型化、左肩ショルダーの淵曲げ+淵増設、頭部モノアイ部くり抜き及び内部製作、頭部形状若干修正、足首切り離し再接着、バックパック大型化及び市販パーツでのバーニア取り付け等です。
白く見えるのがプラ板です。手は旧キット1/144 旧ザクから平手を今回流用しています。モノアイ内部はエポパテで製作。文具のマジックを利用し型想いで本体を型どりし丸型を制作しました。



右肩のトゲトゲショルダーはトゲはキットのままです。ショルダーの淵はラジオペンチでゆっくりと割れないように曲げました。また肩の上側は可動機能があることによる溝があったのでそこをプラ板で埋めて、その周りの淵をプラ板で増設しています。





後方から。スカートの幅増しは、股間部を切り離し、後ろ側のスカートを中央から切断。プラ板を挟んで幅増ししています。白い部分がプラ板です。また今回作成したいシーンの為に腰から胴体を一時分割し、角度を付けて再接着しています。「くの字」の形にしています。後ろ側スカートの上部分をプラ板で延長し胴体とのバランスを調整しています。
またバックパックはキットのものでは少し小さく感じたのでキットのバックパックを芯に周りにプラ板を貼り付けて大型化して下側に穴を2ヶ所開けて、市販のバーニアパーツを埋め込んでみました。最近のキットではバックパックの外側にバーニアがついているものが多くありますが、TVシリーズでは外側にはついていないのであえてそれに習っています。



右肩のシールドもキットを芯に大型化しました。裏側はのっぺりしていたのでプラ板であっさり目にディテールUPしました。チラッと見える頭部の内部構造は、「首」は市販パーツのバーニアを首として胴体に接着。その上にエポパテで製作したモノアイ基部をアルミ線で接続しています。



頭部は基本キットのままですが、頭の形が先細りに見えるようにしたかったので合わせ目部分で少し斜めにすり合わせて接着し、顔の頬?のところを少し斜めに削り、少し先細りの頭に見えるようにしてみましたがどうでしょうか?





さて、台風も去ってザクの改修もほぼ終わったので、あと少し調整しながら塗装をしてみたいと思います。

それではまた。








ガンプラ 旧キット1/144 ザク製作開始! 新シリーズ始動! ガンプラへの挑戦! 田舎おやじ大地に立つ!!!

2013年10月19日 21時34分15秒 | ガンプラ 旧キット
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。先日まで「ヤマト メカコレ」シリーズを応援頂きありがとうございました。
さて、今回はもう模型の1ジャンルとして確立した「ガンプラ」シリーズに挑戦していきたいと思います。

まず私とガンプラの出会いは、中学1年のころ。「機動戦士ガンダム」のTV放送はおそらく再放送などで見たような気がします。その頃は所謂「ガンプラブーム」の時代。おまけにおこずかいも少なかった私は当時持っていたのは、ガンダム、シャアザク、GM、ギャンのいずれも1/144。それと情景モデル「ジャブローに散る」だったと思います。私の田舎ではまともな模型屋はなく、駄菓子屋さんにプラモが置いてあってそこで購入するパターンが一番多かったです。しかし塗料は売っていなくて、やはり都会へ行かないと入手は出来ませんでした。当時ガンダムカラーがありました。私は「GM用」だけなぜか持っていました。

入手も困難。合わせてお金もそんなにない。そして高校受験へ・・てな感じで当時の私のガンプラブームは過ぎていきました。それから何年立ち就職。
再びガンプラと出会うのは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」や「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」などの作例が載っていた「ガンダムウエポン」シリーズ。コレを見たときに「なんだこの見たことの無いガンダムは!」と、頭を打たれレンタルビデオを借りて見たりしました。そこから持ち前のプラモ熱が再燃したと記憶します。
それから更に年月は立ち現在に至ります。(大分間があきましたが)
若干のお金とガンプラキットの再販等から現在でも比較的入手しやすいこのシリーズ。量販店や古本屋さん等で私は入手していることが多いです。もちろん模型屋さんでも買いますが。

さて、ガンプラシリーズを始める前に現在の私が何に影響を受けたのかというとこれらの雑誌やコミック、作例本です。




既にご承知の方も多いと思いますが「岡プロ」のこの制作本。それと古くなりましたが、モデグラのモナカキット改修の1/100グフ。これらに目が奪われ、またMSV作例の関節可動を無視し、「金属線による固定方式」を実践されその作品がかっこよく、もう私にドンピシャな感じでした。
私もこの年になって模型で「ビューン」なんてのはありませんし、作り上げたものを「眺める」だけでいいので「固定ポーズ。ウエルカムOK!」なのです。
更に最近では、これです。


ダブルRメカ二クス。80年代ぐらいの旧キットの作例満載の作例本。特に「ザク太郎」さんの作例は大好きです。実はザク太郎さんのブログも1年ほど前から見させて貰っていて、その作例がガンプラ旧キットや色々な模型を作られていてどれも作品が素晴らしく、まさかあの方の作品が本になるとは思っていませんでしたので見つけた時は迷わず買いました。ザク太郎さんもアルミ線などの固定方式が多く見られます。

また、更に古くは中学時代。この本との出会いでした。


言わずと知れた「ハウ トゥー ビルド ガンダム」です。「1」「2」がありました。当時私は「2」の方を持っていました。
今回のは再販された「1」「2」セット販売の復刻版です。これにもかなり影響されています。

更にコミックではこの方のにも最近影響を受け始めました。


「ジオンの再興」や「MS戦記」などの近藤和久さんの作品です。ここに登場するMSはTVや映画で見るものとは少し違い、印象としては「胴体が大きく、重厚、兵器感が強い」という感じをうけ、初めて見たときは正直「???これがザク?」みたいでしたが、今では大好きな形状になっています。

さて、本当に長く書いてしまいましたが、実はこのブログを立ち上げる約1年前にはこれらの雑誌に大きく影響を受け、下手くそながら作り上げたものがありますので、少しご紹介をします。

まずは旧キット1/144 量産型ザクです。

アルミ線による固定ポーズ。

次に旧キット1/144 旧ザクです。

こちらもアルミ線による固定ポーズです。

次はHGUCのグフです。

ウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。

次もHGUC 黒い三連星の旧ザクです。

これもウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。

続いてHGUC GMカスタムです。

エッジ周りを「ガンダムマーカ」で汚しただけ、あとはつや消しトップコートのみ。

更にHGUC GMです。

これもGMカスタムと同じ方法です。

そして FG ガンダムです。

本体(白)はキットの成型色のまま。他の色を部分塗装。

と、まあHGUCやMGなんかは「かっこいい!」のであまりやることがないし、と当時考えてましたし、技量もないし・・・で、当時岩田トシオ プロがやっていた「ちょいプロ仕上げ」でやっても十分ではないかと思っていましたので、おそらくこれからもこの系統はそういう仕上げ方が多くなるのではないかなーと思います。  でも今はエアブラシが多少使えるようになったからやはり全塗装するかもそれません。それは気分次第です。

そして、次は所謂「近藤版」です。私の場合は「近藤風味付け」みたいな感じですが・・・
最初は 旧キット1/144 ハイザックです。


近藤版の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。

次は 旧キット1/220 マラサイです。


こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。

更に 旧キット1/144 ドワッジです。


こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。

昨年度の模型制作品の様子。まずは「連邦系」


一応MGガンダム(Ver1.0)を唯一組みました。私はMGは値段が高いのであまり持っていません。また手前の小さいGMは1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。なぜか「ダンバイン」もいます。これも部分塗装です。

次に「ジオン系」。


こちらも手前は1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。

ブログを始める前の作例で、お見せするのも恥ずかしいですがこんな感じです。

そして今回の挑戦は、やはり「ガンプラ旧キット」を中心に「MSV」「Z」「ZZ」「近藤版(風)」、小型の1/288のビネット品等、あまりとらわれずにやっていきたいと思っています。(すべての商品を持っているわけでもなく、それこそ好きなものだけしか持っていません)ですから、このシリーズは「全品種制覇!」にはならないのです。ただ私もガンプラだけでもかなりの旧キットを保有しているので(同じ物を幾つか持っているものもありますが)20~30体ぐらいはこのシリーズ中に作ってみたいと思っています。

そして栄えある最初に挑戦するキットはこれです!



旧キット1/144 量産型ザク です。
「量産型」なのに当時ガンプラブームのときは箱も見たことがありませんでした。
このキットは知ってのとおり「足首が動きません」。でも可動は私の目的ではないのでいいのですが、MSの表情が出しにくいのでなんとかしたいと考えています。


設定画です。キットは横から見ると設定画にそっくりです。コレはこれでびっくりします。

長々と書きましたが、「田舎おやじの新たなる挑戦」にまたお付き合いいただければ幸いです。

それではまた。





メカコレ 新型デスラー艦製作③ ついに完成しました! メカコレ30種制覇!!!

2013年10月17日 22時23分25秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。大変な台風26号も去りましたが、各地に爪あとを残しました。皆さんは大丈夫でしたか?

さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ 新型デスラー艦 ついに完成しました! これによりメカコレ30種。全て完成させることができました!!!!!ご覧のようになりました。



改修については前回報告しているので、塗装ですが、下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は水性ホビーカラーのすみれ色+コバルトブルー少々+つや消し。全てエアブラシです。デスラー砲口内、エンジン部は水性ホビーカラーの黄色+つや消し。艦橋はシタデルカラーの黄色+赤色の混色。デスラー砲先端部はシタデルカラーの水色+黒色の混色。瞬間物質移送器はまずシタデルカラーのシルバーを塗り、上から水性ホビーカラーのクリヤーレッドを塗りました。ここについては筆塗りです。
また台座部は、いつもの100均の四角い木片ブロックより大きいものにし、外観も昔買った車用のダッシュボードなどに貼り付ける木目調シートを面に貼り付けて少し高級感をUP。また前面にはネットから拾った「ガミラスマーク」をシールに印刷し貼り付けています。
やはりデスラー総統の座乗艦に相応しくしないといけませんからね。他のとは差をつけさせてもらいました。












デスラー砲は新型デスラー艦装備には「ハイパーデスラー砲」というものが装備されていて「デスラー砲艦」のものよりははるかに強力な威力を持っています。そこで今回は「デスラー砲艦」でも使用した100均のキラキラシールをハイパーに使ってみました。


キラキラシールはこれです。光が当たると本当にキラキラ綺麗です。LEDでの発光はいらないぐらい・・・て、自分ではLEDの工作はできませんので。


ハイパーな新型デスラー艦にふさわしく「大2、小1」の計3個使用しています。また写真ではわかりづらいですが、砲口内に白のシールを貼り、キラキラシールの反射をよくするようにしてみましたが・・・シールの取り付け部が奥の方にある為、あまり効果は無いようでした。


船体下面です。ちょこデコのオンパレード。巨大感の演出ですがどうでしょうか?私の技量では今はこれが精一杯です。









最後に前回制作した「デスラー砲艦」と並べて・・・。

・・・「見たかタラン・・・地球の少年が命を賭けて咲かせた美しい花を・・・」「ハイパーデスラー砲発射!」







デスラー総統の活躍でボラー連邦のベムラーゼ首相率いる機動要塞は壊滅した。
そしてヤマトは太陽に向けてハイドロ・コスモジェン砲を発射した。

~人類絶滅の日まで約30日を残して、太陽は再び希望の姿を取り戻した。~
「ヤマトⅢ」編、完結。

これでメカコレ 新型デスラー艦もついに完成し、念願だったメカコレ30種の全制覇が達成することができました!
過去にも作ったことのあるキット。初めて作ったキット。改修・改造は見よう見まね。今思い起こすと本当に自分自身よく頑張ったなーと思います。
しかし、ここまで達成できたのは、このブログ初心者の私、模型レベルの自己満足度MAXの私を見守り続けていただいた皆さんのおかげだと思っています。
日を重ねるたびに増えていく閲覧数や訪問者数。励ましのコメントは本当に制作意欲をかきたてていただきました。本当にありがとうございました。
これでメカコレシリーズは第1部完結です。
さて、第2部とは・・・補完計画ですかねー。コレはもう少し技量が上がったらのことですが・・・。


それでは改めまして、皆さんありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。次のシリーズで・・・・








メカコレ 新型デスラー艦製作②  台風26号接近中!

2013年10月15日 16時39分39秒 | ヤマト(メカコレ)
皆さん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。台風26号がだんだんと近づいてきました。小学校の迎えを私は毎日歩いていくのですが、今日は雨でベタベタになり、k太郎君も家に帰ってすぐに着替えさせました。この地方は今夜遅くから明日の朝方が台風の影響を大きく受けるみたいで、明日の小学校も暴風警報の出ている状態では休校となるようです。さて、どうなるやら。今回の台風26号はかなり勢力が強いみたいで各地ににも広範囲で雨、風を伴うとニュースでは言っていますので皆さんも十分気をつけてください。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ 新型デスラー艦の改修が大体出来ました。ご覧の通りです。このキットも非常に出来が良く大きく改修はしていません。


外観上ではほとんど改修はしていませんが、デスラー砲口の淵、両舷のインテークの淵、瞬間物質移送機の淵等はデザインナイフで削って淵を薄くしています。

また船体表面に見える白い物はいつものプラ板の切れ端をあちらこちらに散りばめちょこデコしています。

艦橋の高さが少し高く感じたので艦橋本体を継なぐ支柱部の接続部分を少しカットし、全体的に艦橋の高さが少し低くなるようにしました。




またデスラー砲口の内部がパーツの壁が入口付近にあるため、今回はパーツの壁を開口し少し奥の方に新たな壁を新設しました。

今回は、本体を組み付けてから、デスラー砲本体を途中でカット(横に白く見えるのが再接続したプラ板の跡)し、内部もできるだけ広く取れるように薄くデザインナイフで削り込み、壁となるプラ板を接着しました。

このことでデスラー砲口内が奥まで見えて、雰囲気がUPしたと思います。
本来は本体組み付ける前に削ればいいのですが、今回は組み付けたあとに気がついた為、このような方法を取っています。

そして、自分的に少し寂しく感じていたのは船体下面部。大型のミサイルが装備はされているのの、他に武装はなく、パネルラインもさらっとしていて寂しく感じていました。そこで今回は自分的にこうしてやろうと・・またまたちょこデコをしてみました。


船体下面はプラ板の切れ端を中心にちょこデコし、それらしく配置。できるだけ巨大感?を出したく過去作の「超巨大戦艦」や「プレアデス」みたいな感じの処理をしました。私的には気に入っています。またジャンクBOXから同新型デスラー艦の巨大ミサイルを持ってきて1つの半分を船体下面両舷に配置し、真っ平らだったパネルラインに特徴的な変化を持たせてみました。また武装も同新型デスラー艦から回転砲座を移植。合計4基配備しました。これで下部からの攻撃にも大丈夫?です。




さて、新型デスラー艦も改修も終わり、塗装工程へ進みたいと思います。
メカコレ最終品!気合を入れて塗装します。
台風大丈夫かなー。心配です。
それではまた。



メカコレ 新型デスラー艦製作開始!! ヤマト!あの太陽を撃て!

2013年10月13日 20時12分41秒 | ヤマト(メカコレ)
皆さんこんばんは。田舎おやじのかわまるです。3連休中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?私は今日は久しぶりにk太郎君と遠征して、鈴鹿の方へ行ってきました。目的は2つ。1つはk太郎君のトーマスガチャポンともう1つは私の模型の調達です。まず鈴鹿のジョーシンでk太郎君のトーマスのガチャポンをいきなり発見!見てみると中身はほとんどなかったのですが・・・見慣れた顔が1つ見えました。そうトーマスです。残りは4つぐらいでしたが・・・全部出す気でやりました。いきなり「線路」が出て、2回目も「線路」。・・k太郎君の顔が曇ります。3回目でやっと「トーマス」に会えました。k太郎君は満面の笑。ジョーシンではおもちゃは欲しがりませんでした。私は1/72 タミヤのスツーカを購入。そしてお昼を食べて、次のお店へ。鈴鹿にある「おおはし」さんという模型屋さんへ行きました。ここは文具やら駄菓子屋らも置いていて多分近所の子達もたくさん来ている感じのお店です。私は前の会社の先輩からここを教えてもらってから、何度も行くようになり、通い始めて約15年ぐらいになると思います。遠いので頻繁にはいけませんが、私の地区ではこのような模型屋さんはもうないのでここまで来ています。今回はもちろん目的は模型で・・今日は1/100 リアルタイプ ザクと1/72 タミヤのメッサーシュミットを購入しました。私もk太郎君も大変満足した遠征でした。しかし・・・これらを作るのはいつのことやら????

さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ 最終品目 「新型デスラー艦」を製作したいと思います。
これです。

キットは新型デスラー艦の特徴をよく捉えていて、大きいキットよりこちらの方が私は好みです。もちろん出来もいいので今回もあまりやることはないのかなーと思っています。

設定画です。

設定では全長1350mとなっていて、改めてなんてでかい船なんだと思いました。ヤマトが本当に小さく思います。
しかしガルマンガミラス帝国の艦船はどれも旧ガミラス帝国に比べ大型化してきていて、戦いもシャープさがなくなっているようにも感じました。(映像を見る限り)。やはり「ガミラス艦」が「ゆきかぜ」を取り囲み攻撃をかけるファーストでのシーンなんかはシャープさがあって私は好みなのですが・・・。

さて、それではデスラー総統に捧げる「新型デスラー艦」制作を始めるとしますか。

それではまた。


メカコレ デスラー砲艦制作③ ついに完成しました!!!

2013年10月12日 20時41分12秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。今日から3連休ですね。うちの子達もお休みですが、娘のk乃はこの3ヶ日間はソフトの試合やら練習やらで休み無し。k太郎君は暇そうにしていて、口を開くと「トーマス。ガチャポンしたい!」といいます。そう毎日連れていけませんが、1回ぐらいは望みを叶えたいと思います。皆さんは3連休どのようにお過ごしですか?

さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ デスラー砲艦 ついに完成しました。ご覧の通りです。

改修に関しては、前回報告済みなので割愛します。
塗装は、まず下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は、水性ホビーカラーのよもぎ色+濃緑色少々+つや消し。これをエアブラシしています。その他、艦首部、エンジン周りは、シタデルカラーの水色+黒色の混色で筆塗りです。また、艦橋部もシタデルカラーの黄色+赤色の混色で筆塗りです。最後にタミヤのスミ入れ塗料の黒色でスミ入れしています。



船体後部から。やはり艦底部の加工をしたことにより、雰囲気がUPしたと思います。



おまけの双胴戦闘機もこの通りです。塗装は下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は水性ホビーカラーの黄色+つや消し。これをエアブラシしました。また赤部、黒部、水色部についてはシタデルカラーで筆塗りです。

そしてデスラー砲口内にはこれを仕込んで「ピカッ!」とさせました。

前にメカコレ デスラー艦を製作した時と同じで、100均で購入したキラキラシールを使用。光が当たるとピカッとするので気に入っています。実際これを付けた後のデスラー砲艦がもっと好きになりました。


そして実は今回はこのデスラー砲艦を3隻制作していました。

「デスラー砲発射用意!!」とタラン将軍が各艦に命令する。

「デスラー砲発射ー!!」・・・・・。

ついにメカコレ デスラー砲艦も完成することが出来ました。色々思考することもありましたが、やって良かった作品になりました。
何事もチャレンジです。・・・もっと技量を上げて。


さて、次回は・・・

ガルマンガミラス帝国対ボラー連邦の死闘。
ヤマトはシャルバート星から譲り受けた「ハイドロ・コスモジェン砲」を太陽に向け照準を合わせた。しかし発射寸前にボラー連邦からの攻撃を受けた。
この危機に駆けつけたのはあのデスラー総統だった。「ボラー連邦を倒すのは私の宿願だ。こちらの戦いは任せて、君は一刻も早く太陽を撃て!」と。

いよいよデスラー総統の座乗艦登場!メカコレ最終品となります。

それではまた。


メカコレ デスラー砲艦制作②  悩んだ結果。

2013年10月10日 20時39分48秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。台風はどうでしたか?こちらの方は特に影響もありませんでした。でもこれからまだまだ台風がやって来るとのことですから注意をしましょう。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、メカコレ デスラー砲艦ですが、大体改修が終わりました。ご覧の通りです。

今回のこのキットはいい出来でした。1点を除いて・・・。機体上面はほぼ素組デス。白く見えるところはプラ板でほんの少しちょこデコです。


本当に少ないパーツでよく「デスラー砲艦」の特徴を捉えていると思います。


さて、今回のキットでどうするか悩んだのは船体下面の処理でした。

ご覧のとおり、キットは真っ平らな処理がされていましたが。この資料では少し違います。それで今回はやはり設定に近づけるような処理をしました。

ご覧のとおり、船体下面を切り落とし、下面中央部は、船体上面部を「型想い」でタミヤのエポパテでコピーし、硬化後大体の外観をデザインナイフで削り落とし、船体に合うように微調整しました。また両舷部の裏面の処理はプラ板を貼り付けました。

キット素組品(ジャンク品)<左>と今回の作例<右>の比較です。改修したほうが雰囲気がグーと良くなった感じがします。皆さんはどうですか?
まっ、自己満足度MAXの世界ですから、私的にはOKです。

なんとなく「ウルトラセブン」に登場したウルトラ警備隊の「ウルトラホーク3号」のような感じに見えます。(私だけかな?)この改修をやって、このデスラー砲艦が一層好きになりました。

さあ!大体改修も済んだので、塗装へとコマを進めますかな。
それではまた。



メカコレ デスラー砲艦制作開始! シャルバート星の秘密!

2013年10月08日 14時09分24秒 | ヤマト(メカコレ)
みなさん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日も台風の影響からかこの地方でも雨がしぶしぶ降っています。今週から子供達は13:30下校です。今週は前期終業間近の為、個別懇談会があり、それで早くに家に帰ってきます。
まっ、いつもより少し早いぐらいなのでどーてことないですけど・・・
それより台風の影響が出なければいいと思っています。
さて、話は変わり趣味の模型ですが、今回はメカコレ デスラー砲艦を製作したいと思います。これです。

その名のとおり「デスラー砲」を装備した艦艇です。メイン装備がデスラー砲ですが、他の装備は貧弱みたいです。キットはこれまた出来が良くてあまりやることがありません。唯一気になるところは「艦底部」。キットは真っ平らに処理されていますが・・本当はちょっと違うようです。今回どうするか。悩みどころです。

設定画です。これは「ロマンアルバム」から。この映像では艦底部はよくわかりません。
しかしこれでわかります。


これは「宇宙戦艦ヤマト メカニック ヤマト大図鑑」から。
コレを見たときに、「ん?」と思いました。今までキットを1度組んだ時もあまり意識していませんでしたが・・・今回改めて見るとキットがなんて大胆に処理をしていたのかがよくわかります。さて今回どうしたものか・・・少し考えたいと思います。  まっ、艦底部ですからあまり目立ちませんけど・・・

色々悩みつつ作業を進めたいと思います。
それではまた。